こんにちは
とーしばブログのトシです
モントリオールに到着しました! トロントには1日しかいませんでしたが、モントリオールは10日 滞在する予定です。
今日は、モントリオールに偵察に行ってきた僕がモントリオールの街について少し書きたいと思います。
モントリオールについて
まず モントリオールに滞在して思ったことを書きたいと思います。10日しか滞在しませんが、街を歩いて感じたことやワーホリをする人に参考になるような感じで書きたいと思います。
ぶっちゃけ モントリオールってどうなん? どんな雰囲気で、 フランス語の街って言われてるけど どうなん? って人は参考になるのではと思います。
フランス語の街 モントリオール
カナダ自体 フランス語表記の看板があったり、アナウンスがフランス語と英語だったり、
オーストラリアやニュージーランドとは、また違った特徴を持ってます。
とりわけ、モントリオールはその具合が強い地域です。 トロントでもわりとフランス語は見かけましたが、モントリオールはさらにフランス語の割合が高いです。
英語の表記もありますが、基本はフランス語表記です。 レストランの看板や地図や看板 ほぼ全てフランス語表記でした。 たまにちらほら英語表記があったりしました。
今はGoogle で検索できたりするので、看板の標識に頼る必要はないので、英語のみでも困ることはありませんでした。
生活していく上でモントリオールでは英語も使えて、スマホにはGooglマップもあるので、フランス語を話せなくても生活できると思いました
もちろん、フランス語が分かった方が楽しいし、便利なのは間違いないでしょう。
僕はフランス語を少し勉強しているので、フランス語表記を見るのは楽しかったです。 英語も勉強していて、フランス語も勉強している人にはオススメな街です。
カナダの中でも異色の街なので他とは違うワーホリをしたいという人にもオススメです。
周囲から常にフランス語が聞こえる
街を歩くと周囲から常にフランス語が聞こえてきます。 街にはフランス語圏の人々がたくさんいます。 フランス本国の人々や旧フランス植民地だったアフリカ系の移民だったり、モントリオールやケベックの人々がたくさんいます。 わりと英語を喋ってる人はマイノリティーです。
もちろん英語も聞こえてきますが、アフリカ系の人々やヨーロッパ系の人々が多く、アジア系は時々 見かけるくらいですね
このフランス語圏の人々が集まる街としてモントリオールは魅力的な場所です。普段出会えないような
フランス旧植民地のセネガルやモロッコ、アルジェリアやニューカレドニアなど日本では出会えないフランス語圏の人々と仕事をしたり、シェアハウスに住むなど面白い体験ができるのではないかと思います。
モントリオールで仕事を探す
仕事を実際にモントリオールの仕事も英語でindeedで探しました。日本語サイトの求人もそこそこありました。
モントリオール滞在中に日本のラーメン屋さんに行って、ワーホリで来ている日本の人が働いてました。モントリオールの牛角に友達と行く予定ですが、ネットで求人を両方見かけました。街でもわりと日本食レストランを見かけます。
カナダはチップを払わないといけないので、モントリオールの最低時給は低いですが、日本食レストランの時給は悪くないのではないかと思います。実際に僕もラーメン屋さんに行ったときにチップを払ったら、なかなかの値段になりました。
モントリオールでホテルのハウスキーパーの仕事を探して、何件か面接のオファーがあったので、英語でも仕事を探すことができるように思いました。
北米のパリ・モントリオール
ネットの情報ではよくモントリオールのことを北米のパリといいますが、 明らかにヨーロッパの街とは違います。 職場だったホテルで知り合ったケベックの友達やモントリオールで留学してるフランス人の友達もフランスとモントリオールは違うって言ってました。
僕もヨーロッパには行ったことないですが、街並みはたしかにヨーロッパの石造りの街並みではないですね。
モントリオールの写真でよく石造りの建物が載せられてますが、あれは旧モントリオール市街の写真です。 あれが全てではなく東京で例えたら、渋谷とか新宿みたいに一角のエリアがあんな感じなだけでした。
観光用パンフレットや雑誌に載ってる写真とは違いエリアごとに違いますし、有名な場所ってごく一部だけです。
石造りの街並みは旧市街のあるエリアで、オフィスが立ち並ぶビジネス街があったり、おしゃれなカフェやバーやクラブやブランド品を扱うアパレルショップメイン通りがあったりします。
北米のパリというよりも
かつて、オーストラリアやニュージーランドにいたので僕としてはモントリオールは例えるならば、 フランス語を喋る メルボルンやシドニーの方がイメージ的にはしっくりきます。
北米で最大のフランス語圏ですが、フランス人の友達いわく フランス本国のフランス語とモントリオールのフランス語は違うみたいです。 フランス語に英語の単語が混ざった感じでフランス人でもモントリオールのフランス語は時々わからないらしいです。
モントリオールやケベックはアメリカの影響をかなり受けてるのではないでしょうか?
英語でもそうですが、言語は地域ごとにかなり特徴がありますね。
あと、さっきフランス語を話すメルボルン シドニーだと言ったのは、街の構造が似てるなと思ったからです。
モントリオールにしても、メルボルン シドニーにしても 世界の他の街よりも歴史が浅く 200年300年前くらいにできた街ですし、移民で成り立ってるような場所です。
だから郊外だったり街の一角には移民が多く住むエリアがあります。最初に入植した場合は石造りの建物や古い教会や大聖堂が残ってますけど、となりにはオフィスビルが立ち並ぶビジネス街があります。 ビジネス街と石造りの建物が混在しているあたりが、モントリオールでもメルボルン、シドニーでも似通ってますね。
だから以前にワーホリでオーストラリアに行ったことある人でモントリオールに行きたいって人はフランス語を喋るメルボルン、シドニーだと思ってもらったらいいと思います。 ブリスベンとかパースとかもそんな感じだと思いますし、大差ないので、他の都市とも似てます。
モントリオールの治安は問題無し
バンクーバーで見た時みたいな ホームレスやクスリをやってそうな人はそこまでたくさんはいませんでした。
ホームレスもメインストリートを歩いていてもそこまで見かけたませんでした。 時たまに紙コップを持ってお金を恵んでくれ ってくる人もいましたが、バンクーバーよりも少なかった気がします。
マリファナの匂いもたまにしますが、そこまで頻繁にではなかったです。 10日しかいなかったので治安はそこまで分からないですが、気をつけるに越したことはないです。
モントリオールの物価はそこまで高くない
モントリオールの物価については、カナダの他の都市よりも安い印象でした。
シェアハウスはそこまで高くない感じでした。 トロントやバンクーバーよりかは安く借りられると思います。 レストランに行ってみたのですが、そこまで安くなかったですね 。 ショッピングはIGA でしましたが、めちゃくちゃ高いわけでもなく、安いわけでもないような気がします。安いものばっかり買ってたので、物価の感覚はあまりわかりません。
モントリオールの寒さ
モントリオールもどうやら僕がつく先週まで行きだったみたいです。4月上旬まで雪があったみたいです。モンロイヤルに友達と行ったときも少しだけ雪が積もってました。ほんとにカナダは冬が長いなと思いました。冬場はマイナス20度 30度くらいになるみたいなので、僕はあんまり長くカナダには住めないなと思いました。
最後に
モントリオールは住みやすい場所ではないかと思いました。
ブログで書いたことは僕が実際にモントリオールに行って感じたことなので、参考になればと思いますが、最後はやっぱり自分の目で見ないと分からないです。
僕もトロントとモントリオールに行ってみたくて行ってみましたが、やっぱり見るまでわからないものだなと改めて思いました。