とーしばブログ

こんにちは、とーしばブログのとしです。オーストラリア、ニュージーランド、カナダの3カ国でのワーホリの体験談、フィリピン、マレーシアでの留学経験。読書や勉強で得た知識や考えやニュージーランドでの投資についてブログで発信しています。

シドニーにある工場Primo Small Goodsでの仕事内容【オーストラリアワーホリ】

こんにちは、とーしばブログのとしです。

今回はPrimo Small Gooods での仕事について少し解説します。過去のワーホリ体験の記事は基本的には僕の書き残した日記をもとに書いています。情報は2016年頃の記録なので現在とは多少違う点があるかもしれませんが、参考にいただければ幸いです。

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僕はPrimo Small GoodsFood Process Workerとして1年働きましたが、やはりオーストラリアの食品大手企業なので、コンプライアンスはしっかりしていました。全工程は効率化され誰でもできるようになっています。なので難しい仕事ではありませんでした。

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ハム、ベーコンの調理工程 

 

まず、調理工程ですが、ハムもベーコンもカゴに入れた状態で積み重ねたものを台車に載せています。

調理工程は働いたことがないんですが、台車を仕出しする仕事はしていたので、少しだけ調理工程の様子は分かりました。

まず、ベーコン専用の大きいルーム状の巨大な蒸し機があって、それに何台も台車が並べられた状態で一気に加熱調理することができます。

 

それを蒸し器に入れてすべて容器ごと蒸すという行程です。この工程で台車ごと蒸し器に入れるので、詰められたベーコンとハムはそのまま調理されます。それを次のカッティング後手に持ってきます。僕は基本的に過去をしたり箱詰めをしたりする工程で働いていました。

 

この仕事は人手がいない時は、僕もやっていたのですが、基本的にスーパーバイザーは定期的に台車を持ってきてくれました。

僕は基本的に食肉加工の仕事をしたり箱詰めをしたり段ボールをパレット2つの仕事をしていました。

僕はいわゆる[何でも屋]というか、雑用をやったり、人手が足りない工程の手伝いをやっていました。この工場での工程は一通りやっていましたね。

 

ベーコンを積む台車

 

台車に入れるベーコンが5段×4つの箱が並べられており、20ケースとなっています。ベーコンは一つのカゴに一枚、円筒形のベーコンは3つ〜4つずつです。

 

1回だけ、この台車で手を挟まれたことがありました。軍手をしていたので大事には至りませんでしたが結構痛かったですね。

ベーコンが入れられた箱が何重にも積み重ねられているので、その隙間に手を挟んでしまいました。その時はスーパーバイザーが治療してくれたんですが、少しの怪我でも応急処置をしてくれてレポートを書いてくれるので、この工場は管理がしっかりしているなとつくづく思いました。

 

ベーコンをうっかり床に落としたら?

 

うっかりベーコンを床に落としてしまったら容器に入った専用の水で洗浄します。この専用の水の名前が、なぜかTUNAMIと言う名前でした。

そのTUNAMIに30分位つけたら再度持っていきました。うっかり落としてしまったら、水の容器に入れる前にスーパーバイザーに必ず報告するようにしていました。

 

カッティングマシンでの作業

ベーコンをカッティングするマシンでの作業です。 

ベーコンのタイプによって2人1組で作業したり、3人4人で作業することもあります。忙しさによっては、メンバーが他の工程の応援に行くこともあるので、少ない人数で作業することもあります。

スーパーバイザーが様子を見に来て台車を持ってきてくれます。忙しい時はどんどん代車が運ばれてきて忙しかったですね。

他の工程に応援に行く時はスーパーバイザーに呼ばれて他の作業に行ってました。

 

時々ベーコンが詰まって機械が停止していました。そういう時は機械オペレーターがベーコンが詰まった部分を取り出して作業していました。

止まった時も他の工程に手伝いに行く事もありました。機械がまた動くタイミングを見計らって作業に戻ったりしてましたね。

 

ハングタイプのベーコン

 

このハングベーコンはベーコンが滑車に吊るしてあって、それが次々と流れできます。

ハングタイプは板状のベーコンが滑車に吊るしてあって、これも吊るした滑車のまま蒸し機で加熱調理できます。

 

それをフックから外してカッティングマシンに乗せるだけです。この作業は2人でやってました。機械オペレーターがマシンにベーコンを入れて、もう1人はベーコンを持ってくる係です。僕は主に持ってくる係りの方をしていました。

ハングタイプは楽だったのですが、カゴに入れられたタイプのベーコンは取り外すのが大変でした。なぜなら容器にひっついてなかなか取れなかったからです。取れない時は鉄の棒で無理矢理取り外していました。 カゴに入れたタイプは次々と台車に入れられたものが運ばれていきます。

 

ベーコンストッキング

 

円筒形になったハムのようなベーコンです。これも台車にたくさん乗ったものが次々と運ばれて来ます。円筒形のベーコンがストッキングのようなものに巻かれた状態で運んで来られます。

 

ストッキングを剥がす作業は3人でやっていました。1人はマシンにベーコンを入れる係です。一気に3つほどベーコンが入るのでこの作業は忙しかったです。この剥がす作業しているとだんだん手が痛くなりました。

軍手とラテックスの手袋をつけるんですが、作業をしているとラテックスが破れるので交換に行ったりしていました。

 

カッティングされた残りをダイスベーコンへ

 

機械でカッティングされた残りをダイスハムにする工程に持っていきます。他にも箱詰めの工程で余ったりしたハムしたものを集めて、ダイス状にカッティングする機械に持っていきます。

ベーコンを集める際には、小さいプラスチックのカゴに入れて持ってきました。台車も小さい台車を使っていました。

 

ダイスベーコン

 

ダイスベーコンとは、ダイス状にカッティングされたベーコンのことです。これの箱詰めや機械に入れる作業もしていました。ダイスベーコンは各工程で余ったベーコンを使います。

この余ったベーコンを集める作業もしていました。先ほど述べたベーコンカッティングの機械が止まったら、余ったベーコンを持っていきました。

棒状のベーコンも両端の部分は切って余分に余るんで端っこもダイス用に持っていきます。

 

ダイスベーコンは脂肪の部分はナイフで切って、取り外してから機械に入れてました。この作業は2人1組で作業してました。

このダイスベーコン自体はそこまで、作業は必要としなかったので、工場に1つの機械があるだけでした。

ダイスベーコンの工程を担当していた黒人のおじさんが、とても面白い人でいつもジョークを言いながら2人で楽しく作業していた思い出があります。この工場の人はみんな面白い人や良い人が多かったので今ではいい思い出ですね。

 

ダイスベーコンのパッキング

ダイスベーコンのパッキング工程は3人1組で作業します。機械で台数上にカッティングしたものは、大きなカゴに入れられて持ってこられます。ダイスは直接カゴに触れられないようにビニール袋を敷いて入れられた状態です。

 

これは、よく工場でパレットの板を動かす手動のパレットトラックで持ってきます。僕はダイスを入れたケースを持ってきたり、ダイスをパッキングする人の補助をしていました。

補助する人は、2人いて、1人はスコップでダイスをかき集める係、1人はダイスをバケツに入れて、小さいケースにだいたいのグラムを入れて、パッキングする人に渡す係です。

 

このパッキングの工程は主にベトナム系のおばちゃんたちがやっていました。人手が足りない時は僕もパッキングをやっていました。

測りにパッキングの袋を乗せてダイスが20〜25グラムになるように載せていきます。それを次の工程に流します。暇な時はゆっくり話をしながら、作業まで来た時もありました。

 

他にも大勢で作業するダイス工程があって、これはかなりの大人数でやっていました。パッキングする方が忙しかったですね。

 

 

段ボール箱詰めと積み込み作業

 

この工程はバックサイドという工程で倉庫内作業になります。一方でベーコンのパッキングやベーコンカッティングはインサイドという工程になります。

 

バックサイドでは、機械でパッキングベーコンがベルトコンベアーに乗って次々流れてきます。

それを工場のおばちゃんメンバーが段ボールに詰めて、テープを貼る機械に通して流れてきます。僕はパレットの上にその段ボールを積み込む作業をしていました。

 

さらにフォークリフトが走り回る倉庫内での作業もしていました。大栗太が走り回るエリアには近づかずに所定のエリア内で言うと今部屋で流れてくる段ボールの箱をパレットに積む作業していました。

 

そこでは、ベルトコンベアーで流れてくる段ボールをどんどんパレットに組み込んでいました。この作業は1人でやっていましたね。倉庫内はかなり冷房が効いていて寒いので、厚着の上着を借りて作業をしていました。

 

仕事の片付けと終業

 

仕事が終わる40分前から片付けに入ります。機械に詰まったベーコンを掃除したり、各工程も器具やパッキングフィルムを片付けたり、床に落ちているベーコンを集めたり、使ったパレットや容器も片付けて所定の位置に戻します。この片付けをする時間もきっちりと給料に計算されます。

 

仕事が終わったらタイムカードに社員番号を入力、指紋認証をして11:30に終業します。

忙しい時は、残業がありました。 とはいっても大体30分〜1時間程度の残業でした。

 

任意で休日出勤もありましたが、強制ではなく休出で仕事を希望する人はスーパーバイザーに言うと休出をさせてくれました。

仕事が終わると、夜勤で来る次のシフトと交代です。彼らは機械や工場の掃除や整備点検が主な仕事でした。  

 

シェアハウスに帰宅

シェアハウスには自転車で帰り、駅からシドニーのセントラルまで帰ってました。わりとシドニーは夜遅くまで電車が使えるので便利でした。帰る時刻が12:30とか1:00くらいでした。

 

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ワーホリでのシェアハウスのストレスとデメリットについて

こんにちは、とーしばブログのとしです。

 

ワーホリにい行くとほぼ必ず住むことになるシェアハウスについてです。

まずシェアハウスに住むことで物価や家賃の高い場所にも比較的安く住めるというメリットがあります。

一方でデメリットもあって、今回はシェアハウスで体験したデメリットについて話をします。

もちろんシェアハウスでの生活の質は、メンバーとの相性やメンバーによってかなり違います。

 

シェアハウスでのプライバシーの問題

 

まず、シェアハウスって安く住める代わりに、いろんな人が一つの家に一緒に住むのでプライバシーはあまりないです。

一つの部屋に2〜3、4人で住むのでどうしてもお互いに顔を合わせる機会が多いですね。人も入れ替わりがあるので、ルームメイトと親しくなってもしばらくしたら居なくなって、別の新しい人がいつの間にか入ってきてたりするんですが、新しくルームメイトが変わるのも地味にストレスでした。

全く知らない赤の他人と住むので、人間、本能的にストレスを感じるんでしょうね。

 

いろんな国の人がいたり、仕事の時間もさまざまなんで、帰ってくる時間が同じだったり、生活リズムがかぶるとストレスでした。

 

慣れればそこまで気にならないのですが、プライバシーを確保したいのであれば 一人部屋にするのがいいかもしれませんね。 1人部屋に住んだ場合はシェアルームよりは1週間あたりの値段がどうしても高くなります。

カップルで来る人はや友達同士で来る人は、カップルで一つルームをシェアできるんで、他の人よりかはマシかもしれません。

例えば一つのルームが週500ドルくらいだとしたら、1人250ドルですが、複数人で赤の他人とシェアルームで250ドルで住むよりも、かなりいい部屋に住むコトができます。

 

日本にいた頃は、親と一緒に住んでいたので、洗濯や料理や掃除など、当たり前に思っていたこともつくづく有難いことだと思いました。シェアルームでは無く1人部屋に住めるコトがつくづくありがたいと感じました。

 

 

シャワーとトイレ問題

 

外国では、シャワーとトイレが一緒になっているのでトイレを使いたいときやシャワーを浴びたいとき中に人が入ってて使えなかったりといろいろストレスもあります。

朝の忙しい時に誰かがシャワーを浴びていて、使えなくてキッチンの流しで歯磨きをしたり、朝の支度をするなんてことありました。

 

シャワーを浴びる時間が被ると、他の人が出るまで待たないといけなかったり、シャワーをゆっくり浴びれなかったり、逆に長い時間シャワーを使う人がいたりしました。

僕の場合は、仕事から帰ってきて、すぐにシャワーを浴びたいので、シャワーの時間が被って誰かがすでに使っていたりしてストレスだったこともあります。

 

トイレとかは最悪の場合 流してなかったり、男の人でマナーが悪い人は便座を下ろしたまま、用を出すので、便座がおしっこで汚れたりということもありました。

 

シャワーを使ったあと 、体を拭かずに出るので、バスマットや床がびちゃびちゃになってるとかもありましたね。

他にも、たくさんの人が使うので、シャワーの排水溝にすぐ髪の毛がたまったりして、排水できなくなったりということもありました。

 

ルームメイトの騒音問題

 

これが一番シェアハウスに住む時にストレスでした。

これはアジア系の人が多かったんですが、特にインド人とかだと、人によっては周りに配慮しない人もいました。

 

例えば、遅くまで誰かと電話をしたり、 音楽やYouTube や映画をイヤホンなしに聴いたりしましたね。 フィリピン人やネパール人のルームメイトも家族とずっと電話してたり、しかも朝早くとか

真夜中とか関係なく夜遅くまで話したり 音楽をかけたりしている人もいました。

この電話で何かずーっとゴニョゴニョ喋ってたり、YouTubeを大きな音でイヤホンとかもせずに見る人はストレスでした。

 

休みの日や仕事終わりで家に帰って来たりした時は、ルームメイトがルームにいる時は、シェアハウスのラウンジやリビングにいて、逆にルームメイトがリビングにいたり、外出している時は部屋に戻って過ごしたりしてました。

 

やっぱり、海外の人は言わないと分からないので、マナーが悪い人がいる時は、話合いをしないといけない時がありました。他にもシェアハウスのオーナーに相談したりもしてました。

 

 

シェアハウスでの孤独

シェアハウスにいるということはお互い知らない人とも住まないといけないので、たくさんの人々と交流して、楽しく過ごせるときもあれば、シェアハウスに住んでるメンバーと気が合わずにストレスや孤独を感じることもあります。

 

シェアハウスに住んでいる時は、メンバーと気が合わない時は、住んでいてもつまらない時もありましたね。 本当にただ住んでるだけで、メンバーと交流がないシェアハウスとかもありました。

 

シェアハウスでの掃除問題

わりとみんな掃除とかしないので、あまりきれいでないことが多かったです。

でも日本人シェアハウスとかでよくあるんですが、掃除する日や役割がきっちりと決められてるてとこは、それはそれでめんどくさかったですね。 

 

なので、僕は休みの日や汚れていると気がついた時に掃除機をかけたりしてました。

 

キッチンも使ったら使いっぱなしみたいな人もいて、たまにですが洗いものをせずにそのまま放置する人もいました。

 

そうでなくても洗い方が十分で無くて、洗っても汚れたままの食器があったりするので、使う前に一度綺麗にしてから使ってました。

掃除やキッチンの使い方で、その人の生活スタイルやちゃんとしてる人とそうで無い人の差がありました。

シェアハウスに住んでいると、プライベートや仕事では分からないその人の一面とかが見えたりします。きっちりしている人は、どの国の人でもそういう人はいました。逆にだらしない人もシェアハウスにはいましたね。

 

最後に

 

今回はシェアハウスに住んでいた時のストレスについて書きました。もちろん全てのシェアハウスではありませんし、みんながそういうわけでは有りませんが、そういう人もシェアハウスによってはいます。 けっこうシェアハウスの質はメンバーによるところが大きいですね。

 

 

 

 

 

 

 

ドイツのお菓子レビュー ドイツのお土産について

こんにちは とーしばブログのとしです。

今回はドイツの友達から貰ったお菓子のレビュー記事です。友達からドイツのお菓子を貰いました。

一部は親戚にあげたりしたので、一部のお菓子のレビューをします。ドイツのお土産を買う時の参考になればと思います。ドイツ留学やワーホリに行くときや旅行に行くときのために参考にしてみて下さい。

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アーヘナープリンテンとは?

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最初に紹介するのはアーヘナープリンテンです。日本人としては、好みの分かれる味だと思います。このお菓子は薬のような匂いがします。慣れたら美味しいんですが、最初は癖がある味だなと思います。

アーヘナープリンテンとは、スパイスをたっぷり使った焼き菓子です。中にはザラメが入っていて甘くてしっとりした食感です。

使用しているスパイスは、シナモン、アニス、クローブ、カルダモン、コリアンダーオールスパイス等と、オレンジピール、レモンコンフィや生姜などがあり、そのスパイスが薬みたいな味がする理由だと思います。

形はいろいろあるようで、僕が貰ったお菓子は細長いチョコレートでコーティングされた焼き菓子でした。お菓子のメーカーはKinkartzというメーカーでした。

 

  • Kinkartz 

Printen | Kickartz

 

Lach Gummi ラッハグミ

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ドイツではポピュラーなグミです。Lach笑うGummi グミという面白いネーミングで笑っているグミのキャラクターが印象的です。このグミは、グミの中にゼリーが入っており、けっこう美味しかったです。サワータイプ(サワーパッチみたいな感じ) やヨーグルトタイプなどもあります。

 

ハリボーの方は有名で日本でもよく見ますが、このラッハグミはあまり見かけないのでお土産にも最適なんじゃないかなと思います。

  • Lach Gummi 

nimm2 Lachgummi – Fruchtgummi mit Vitaminen

 

Domino Steine ドミノシュタイネ

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ドレスデンのクリスマスシーズンの名物ドミノシュタイネです。

ドミノシュタインは中身がいくつかの層になっていて、外はチョコレートでコーティングされています。

下の段はレープクーヘン、次の層がアプリコットゼリー、上はマジパン(アーモンドと砂糖、卵白などを混ぜてペースト状にかためたもの)です。

このお菓子もけっこう甘めでブラックコーヒーと一緒に食べたら美味しいですが、日本のお菓子よりかは、かなり甘めです。

 

Marzipan Kartffelnマジパンカットフェルン

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マルチパン・カットフェルン(マジパンポテト) は砕いたアーモンドと砂糖を混ぜて丸めたものにココアパウダーをまぶしたものです。 これは美味しかったですね。このお菓子も日本人の味覚に合うと思います。

 

Butter Stollen ミニマジパン・バターシュトーレン

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クリスマスシーズンのお菓子ミニマジパン・バターシュトーレンです。

一般的なシュトーレンより小さめで、しっとりとして美味しいです。 味はりんごのコンポートとシナモンの味です。このお菓子は紅茶と一緒にいただきたいお菓子です。お土産としてもかなりオススメです。

 

Halloren Kugeln ハロレン・クーゲルン

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ハロレンは1804年に創業、ドイツのチョコレートブランドの中でも古くからあるブランドです。中身はマジパンで、味はお酒が入ってるんで大人の味です。チョコレートの甘さは、日本人には、かなり甘めです。

 

 

オーストラリアデーとは? オーストラリアデー反対の抗議デモについて

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こんにちは、とーしばブログのトシです。毎年、1月26日はオーストラリアデーです。

オーストラリアデーとはオーストラリアの建国記念日であり祝日です。

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その日は、家族や友達とバーベキューパーティーをしたり、ビーチでくつろいだり、夜には花火が上がったりします。

ワーホリでシドニーに住んでいた頃、友達とオーストラリアの旗を持ってお祝いしました。 

オーストラリアではオーストラリアの旗を振ったしてお祝いするんですが、なかなか日本では見かけない光景ですね。

 

しかし、オーストラリアには複雑な歴史があって、アメリカやカナダと同様に入植者の手によって、古くから現地に住んでいた人々が追い出されたり、殺害されたりした歴史があります。

 

今回のブログでは、オーストラリアデーを否定したり、貶める意図はなく、いろいろなバックグラウンドや歴史を理解するのに役立ててもらえればと思います。

 

オーストラリアデー反対のデモ

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オーストラリアデーとは、1788年にイギリスの7隻の船がシドニー湾に入港した日のことを言います。オーストラリアに入港してオーストラリアという国を建国した建国記念日で、

We are a Australian という歌の冒頭には、I stood upon the rocky shores, I watched the tall ships come という部分がありますが、この一節はイギリスの入植者がやってきたことを表しています。


We are Australian 

I Am Australian (Re-Recorded Version)

I Am Australian (Re-Recorded Version)

  • Bruce Woodley & Claire Woodley
  • シンガーソングライター
  • ¥204

そして、オーストラリアデーとは、5万年前からオーストラリアに住んでいたアボリジニーの人々にとっては、侵略の始まりの日なんです。

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2021年1月26日、コロナ禍でも、オーストラリアのシドニーメルボルンなどの都市では2000人〜3000人の人々がオーストラリアデーに対して抗議しました。

 

Black Lives Matter運動をきっかけに歴史を見直そうという動きが世界的に広がっているようです。

 

オーストラリアでは、抗議デモで、''always was, always will be Aboriginal land” 「常にアボリジニの土地であった」というスローガンが掲げられています。この運動ではオーストラリアデーの廃止を訴えています。

 

BLM運動とはいわば、黒人差別に反対する運動であると同時に、植民地化や侵略の歴史を見直そうという運動なのかもしれません。少し前に取り上げたレオポルド2世はコンゴ支配の象徴であり、ベルギーでは像を引き倒されました。

 

キャプションオーストラリアの日が物議を醸す理由(2018年に公開)

Australia Day: Thousands defy Covid rules in 'Invasion Day' protests - BBC News

 

オーストラリアデーは植民地化の始まりの日

 

オーストラリアデーとは、いわば植民地化の始まりの日。前回、紹介したジェームズクックも裏を返せば植民地支配の象徴的な人物です。

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オーストラリアの植民地化により、アボリジニーの人々は住んでいた土地を没収されました。

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シドニーにいたアボリジニーは、シドニーの植民地化から70年足らずで、そこで暮らしていたアボリジニーの人たちが死滅したと言われています。

 

イギリスの入植者は、当時の最新式のマスケット銃や大砲、馬を持っていたので、抵抗しようとしたアボリジニーの人々は殺されるか、投獄されました。アボリジニーの女性が入植者にさらわれる事件が多発して、性的な搾取を受けたり、入植者が持ち込んだ疫病に苦しめられたり、住んでいた土地を勝手に家畜用の土地にしたり、そして当時の間違った人種論によって多くの人が虐殺されました。

 

人種論といえば、ナチスドイツが有名ですが、オーストラリアでも人種論や白人至上主義によって、たくさんの人が犠牲になった歴史があります。

 

 

ウルルへの登山禁止の背景

 

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2019年10月、ウルル(エアーズロック)への登山が禁止になりましたが、これも最近の話です。

ようやくオーストラリア政府が、この土地に古くから住んでいたアナング族の人々の主張を正式に受け入れたのですが、1985年のウルル返還から登山禁止までの間、アナング族の人々にとっては長い道のりだったのでは無いかと思います。

 

僕はウルルには登りませんでしたが、ワーホリで滞在していた頃はこういった背景を考えていませんでした。

オーストラリアに滞在しているとわかるのですが、都市部と郊外にはイギリス系の名前が付いていますが、オーストラリアの奥地に行くと現地のアボリジニーの人の言葉が地名として残っています。

もともとはアボリジニーの土地だった場所にイギリス系の人々が住んで徐々に植民地化されていった名残があることが分かります。

 

 

裸足の1500マイル

 

裸足の1500マイル』はオーストラリアの歴史を理解する上でとても役に立った本です。これからワーホリに行く人はぜひ読んでみてください。

この本の冒頭部分には、オーストラリアの植民地化の歴史について触れられています。

 



  • このいにしえの森に大勢の悲痛な叫び声が響きわたり、絶え間なくすすりなく声が聞こえ、外国からの侵略者に苦しみ、そして、自分たちの土地を追われる日が来ようとは、、考えもしなかった。

 

  • 侵略者たちは、南部地域に住むアボリジニーに遭遇した時、部族の人たちが気さくで親切な人柄だったのを喜んだ。

 

  • やがて、アボリジニーが自分たち白人を先祖の霊ゲンガと思い込み尊敬していると気づくようになった。

 

  • 西オーストラリアの先住民を含め、アボリジニーたちはみんなヨーロッパから入植者が入ってくると、どういう状態になるのかだんだんと気づくようになっていた。自分たちの伝統文化は踏みにじられ土地も失ってしまうのだ。

 

  • アボリジニーの生活基盤はこの時すでに、崩れ始めたというよりも、完全に崩壊していた。

 

  • ドリームタイム(アボリジニーの創世記神話)の時代から受け継いだ、民族の伝統を守ったいうだけで刑罰が下ったと聞いて、アボリジニーたちは、やるせない気持ちでいっぱいになった。

 

  • ヨーロッパ人は、さらに内陸部へと分け入り、まるで燃え広がる野火のように、ひたすら侵略し続けた。

 

  • 住みかを追われて全地域のアボリジニー土地を奪われ、虐げられた人種となった。白人は精霊などではなく、ただの人間だったと今ごろ気づいても、もはや手遅れだった。

 

  • 土地を奪われてしまった今、伝統ある法の守り手であり継承者だったアボリジニーはそれを実行できなかった。

 

  • 歌や踊りを忘れてはいないが今では禁止され、政府から命令があった時にしかできなかった。

 

などオーストラリア植民地化の様子がこの本では述べらています。先祖代々の文化や土地を奪われて、土地を追われた人々の様子が伝わってきます。

 

アボリジニーの現状

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ワーホリでシドニーにいた頃、こうしてオペラハウスがあるサーキュラーキーで伝統音楽を演奏しているアボリジニーの人たちを時々見かけました。

 

しかしアボリジニーの置かれている立場は、決して良いものではなく、賃金も低く、教育レベルも十分でないという問題があります。ヨーロッパ文化に帰化したことでアボリジニーアイデンティティを失う人がいたり。一方でヨーロッパ化を懸念して教育を自ら拒否する人もいます。そして若者の自殺率が高いことや少年犯罪率の高さも問題視されています。

 

アボリジニーの人々の失業率や貧困率の高さも問題になっています。一見、雇用格差は無いように思えますが、アボリジニーだということを公表せずに就職活動をしないと就職に不利になるという見えない差別意識がオーストラリア社会には未だにあるとのこと。

 

そして都市部に帰化したアボリジニーと先祖代々の土地に住むアボリジニーとの間にも格差があります。

先祖代々の土地に住むアボリジニーは政府から給付金を受け取って生活している人もいますが、ドラックやアルコールに溺れて事件を起こす人もいたり、ただ単に政府が給付金を出せば解決できるというものでは無さそうです。

 

アボリジニーはアグレッシブで危ないということをワーホリでもたまに聞きますが、それはアボリジニーの社会背景や歴史の問題が原因で起こっているんです。

 

そして、こういった見えにくい社会問題も、今回のオーストラリアデー反対の抗議デモの背景にあるのでは無いかと思います。

 

日本の最低時給引き上げについて思うこと / 時給が安い労働環境に思うこと

こんにちは とーしばブログのとしです。

カナダワーホリから帰国してから、仕事をいろいろ探しているのですが、地元だと時給800円とか900円のバイトくらいしかありません。良くて1000円くらいです。

最近、日本でも最低賃金引き上げのニュースがありました。

 

大半が最低時給の仕事

 

ワーホリから帰国して思うことは、日本で時給のいい仕事を探そうとしても、だいたいは、最低時給に近い時給の求人が多いんですよね。

 

とくに工場など、場所によっては時給が高い仕事もありますが、大半の仕事は最低時給に近い仕事という印象です。

 

そこで思ったのですが、最低時給って言ってしまえば、あくまで、これ以上低い賃金で人を雇ったらダメというラインなんで、本来ならもっと時給が高くてもいいんじゃないかなと思うんですよね。 

例えば最低時給は800円だけど、あるお店だと時給1200円で雇ってるとか。

 

そしてオーストラリア、ニュージーランド、カナダでワーホリをしてきて、地域によって最低時給の違いはあったりするものの、毎年少しずつ最低時給が上がっているのを現地で見てきました。

 

しかも、割り増し賃金制度がしっかりしていて、土日や祝日に働いたり、残業したり、深夜に働いたらきっちりとホテルや工場の仕事でも手当が付くんですよね。

 

日本でも、期間工など、大手の工場の仕事を探すときっちり割り増し手当が付いてたりしますが、地方の仕事やバイトだと、そこらへんがあやふやな会社が多いです。

 

前にほかの記事でも話したように、日本で働きたくないという若者が多いのは、こういう理由があるんだろうなと思いました。一概に[働いてない人が悪い]と言い切れないのでは無いかと思います。

 

そういうことを全く何も考えずに、ただ単に「働け!!」と言う完全に思考停止している人も多いと思いますし、日本にはまだまだそういう意見が多いですね。

 

賃金がそこまで高くない上に、最低時給は毎年上がらない状態、労働環境も良くないとしたら、果たして日本で働く意味ってあるの?というのが率直なところです。

 

企業側の本音としては{最低時給ギリギリで雇って安く人件費を抑えて利益を出したい}というのが本音なのかなと思います。

僕だったら、よっぽどそこで[働きたい理由]があったり、[資格やスキルが活かせる]というなら別ですが、最低時給ギリギリのバイトで自分の時間を切り売りしたくないですね。

 

海外にあるジャパレスもそうなんですが、最低時給ギリギリまで切り詰めて、労働者を安く働かせるのは、どうなんだろうと感じます。

 

なので、国や県が指定する800円だったり、900円だったりする時給は、あくまで最低ラインとして定めているだけなんで、この時給で仕事するのが当たり前では無いんじゃないかなと思います。

そして僕が見てきた、カナダやオーストラリア、ニュージーランドだと毎年最低時給も上がるんですね。

 

そして、他のニュースで見たのですが、一昔前は、日本以外のアジアの国の方が人件費が安くて工場で安く商品を作れたみたいですが、今は日本の方が人件費が安くなっているみたいです。

 

本来だったら日本も、どの仕事ももう少し高い時給を設定して、毎年少しずつ国が最低時給を上げても良いんですが、相変わらず低いままだなと、日本の求人をチェックしていて思いました。

 

日本政府が最低時給引き上げを検討する

最近、ようやく政府が最低時給の引き上げを検討しているみたいです。

しかし、最低賃金引き上げの議論には、いろいろな裏事情があるみたいなので、スムーズにはいきそうもないですね。

 

よく時給が上がれば、物価も上がると言う反対意見もありますが、あまり関係ないのではと思います。

例えば、物価や土地価が高いニセコでも、求人を見ると時給900円だったり、1000円だったりするんですね。

本当に現地の物価に合わせた時給なら、時給1800円、2000円くらいあっても、おかしくないと思いますね。

 

時給が高いオーストラリアでも、外食は確かに値段は高かったですが、日用品はそこまで割高ではありませんでした。反面、ジャパレスなど、最低時給を全く守らないレストランとかも普通に存在しました。

 

最低時給にネガティブな意見が出るとすれば、企業側の意見だと思います。やはり企業からしたら、できるだけ安い人件費で、労働者を効率的に限界まで働かせて、最大の利益を出したいと思いますからね。

 

よく、最低時給が上がると経済がダメになるなんて、不安を煽るような意見がありますが、よくよく見ると、偏った一方的な意見だったりします。

 

このように、最低時給引き上げに対して、ネガティブな意見もあると思いますが、働く側からしたら最低時給引き上げは良いニュースだと思います。

 

実際に僕自身、毎年最低時給が上がっていたニュージーランドやオーストラリアで働いていましたが、生活の支障は無かったですからね。

 

なので、僕は時給を上げることに賛成ですね。時給を上げても、過剰な労働や悪質な労働環境を改善するには、長い時間がかかるかもしれませんが、待遇改善の良いきっかけだと思いました。

 

ニュージーランドで新品の自転車をオンラインで購入/ 自転車を購入する時の注意点ついて 【ニュージーランドワーホリ】

こんにちは、 とーしばブログのとしです。

今回は、僕がニクイーンズタウンで通勤用に使っていた自転車の紹介です。

バスや電車などの公共交通機関はどうしてもお金がかかってしまうので、ワーホリしていた2年間は、自転車通勤をしていました。 

クイーンズタウンと職場の中間地点に住んでいたので、タウンに行く時も自転車を利用していました。買い物もタウンから離れたCountdown とPakin's save に自転車で行ってましたね。

 

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そして僕が2年目に使っていたのはTropido7 というブランドの自転車でした。

1年目はシェアハウスで日本人の女の人にタダで貰った自転車を使い、2年目は自分で自転車をオンラインで購入しました。

 

クイーンズタウンにある自転車ショップで買うと値段が800ドル〜1000ドル、2000ドルと、かなり高額なので、品揃えが多くて、安いオンラインでの購入がオススメです。

 

僕が購入したのは、400ドルくらいのオフロードとオンロードどちらも対応したマウンテンバイクです。

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Torpedo7 | Outdoor Adventure Gear Online in New Zealand

 

このTorpedo7というブランドは、アウトドア・ブランドなので、自転車以外にもキャンプ用品や登山用品カヤックシュノーケリング用品なども売っています。 Googleマップで確認してみるとオークランドにはお店が何店舗かありました。

クイーンズタウンにはShipping といって送料がかかるものの、シェアハウスの住所まで製品を届けてくれました。

注文して、だいたい1週間ほどで配送してくれます。自転車の組み立ては、説明書を見ながらシェアハウスのオーナーに六角レンチやスパナを借りて作業しました。

 

 

中古自転車を買うメリットとデメリット

 

わりと中古で安く自転車を買うならTrade meやクイーンズタウンFacebookページで中古自転車が売られていたりします。 

しかし、あくまで使い古した中古品なので、いつ壊れるか分からないというデメリットがあります。

 

僕がシドニーにいた頃に購入した自転車はトラブルだらけで、何ヶ月かに1回はどこかしらが壊れていました。

パンクが一番多かったですね。中古自転車なので、すでにタイヤがすり減っているということもよくあります。

 

僕が購入した自転車でも安く買ったけど、修理費がかかって結局のところ出費が多くなってしまいました。

新品ですら、修理費がかかったので中古だと更にかかると思っていいでしょう。2、3ヶ月の短期間でならいいですが、半年〜1年くらい使うなら新品を買った方がいいです。

 

どっちにしろ、一回は壊れますし、半年〜1年くらい使った新品の自転車なら欲しい人はいるので、Trade me などで買った値段の半額くらいで売れます。

Trade me などで売れた自転車は指定した日に業者さんが取りに来てくれます。 

その日は仕事でいない場合でも、当日に確認の電話が来るので、鍵をかけずに業者さんが持って行きやすいように置いておけば問題ないです。

 

 

新品の自転車ですら半年で前輪が壊れた

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新品の自転車ですら、半年ほど経った頃に前輪の部品が壊れて、タイヤのフレームごと交換になりました。

僕が働いていたホテルには、自転車ショップがあったので、社割でフレーム交換をしてもらいました。Torpedo7で買った自転車は、やはり海外の製品はメカ系は特にすぐ壊れる印象です。

 

シドニーで買ったドイツ製の自転車の鍵も鍵が折れるというトラブルがありました。やはり海外の機械系の製品は日本製より劣るので、期待しない方がいいです。

 

Warehouse とKmart で買った自転車も注意


Warehouse とKmart で買った自転車も注意が必要です。わりとホームセンターで買った自転車の残骸もシェアハウスのガレージでたくさん見てきました。たしかに安いのですが、クオリティはあんまり良くなさそうです。 

 

たしかに、The WarehouseKmart でも自転車が安く買えるのですが、どうやら新品でもすぐ壊れるみたいなので、あまり質は良くなさそうです。短期で使うならいいかもしれません。

それでも、自転車の価格が正規の自転車メーカーよりも安くて300ドル〜400ドルくらいで自転車を購入できます。

 

  • The Warehouse ウェブサイト

Shop Bikes NZ - Bicycles - Milazo Bikes - Accelor8 | The Warehouse

 

  • Kmart NZ ウェブサイト

https://www.kmart.co.nz/category/sports-&-outdoor/shop-by-category/bikes-&-accessories/kids-bikes/461520

 

Kmartの方が安く150ドル〜200ドルくらいの価格で自転車が売られています。安いだけに質はそれなりだと思いますが、品質よりも、安く費用を抑えたいという人にはオススメだと思います。

 

ヘルメットと鍵について

ヘルメットはThe warehouse の5ドルくらいの安物を使ってました。1年くらい使ってましたが、全く問題ありませんでした。使っていると顎紐が緩んで取れてくるので、その都度直してました。

自転車の鍵は最初に自転車をもらった時のものを使ってましたが、こちらも全く問題ありませんでした。 使っていたのは鍵ではなくダイヤル式の鍵でした。

クイーンズタウンにいた時は、町でも盗難自転車を見なかったのでそこまで心配は無いと思います。

 

逆にシドニーでは、タイヤや部品が盗まれたフレームだけ残った自転車の残骸が多くあったので、盗難の心配がある人は、タイヤの盗難の防止用のワイヤーと鍵の両方を使うといいと思います。

 

 

やっぱり安定の日本製品

 

シドニークイーンズタウンで自転車を使ってみて、やっぱり日本製が一番だなって改めて痛感しました。 もしも僕がニュージーランドに永住権を取って長年、住むなら日本で購入した質の良い自転車を日本からShipping してもらってでも購入します。費用が高くても元が十分取れるので、そうするでしょうね。

それくらい日本の製品のクオリティの高さを実感しました。

 

ワーホリで1年住むくらいだったらニュージーランド国内のオンラインショップで自転車を買うのがオススメですが、最低1回は壊れることを覚悟した方がいいかもしれません。

 

 

 

TransferWiseの発行するマルチカレンシーカードが日本上陸/ ワーホリ 留学にもオススメ

こんにちは、とーしばブログのとしです。

ワーホリで日本に現地のお金を送金する時にTransferWise という送金サービスを利用していました。

このTransferWise は巷でもかなり評判が良く、現地に送金したり、日本に送金するときに便利なサービスです。ワーホリや留学で送金サービスを利用するなら、TransferWise で間違いないと思います。

そんなTransferWise が、ついに日本でも、外貨に対応したデビットカードのサービスを開始しました。

 

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TransferWiseのカード

先日、TransferWise から一通のメールが送られてきたのですが、トランスファーワイズが新たに、どの国の通貨にも対応したデビットカードを発行するサービスが日本でも使えるようになったという内容です。

TransferWiseは、どの金融機関よりも手数料を安く抑えており、デビットカードを発行するという内容でした。

 

TransferWise マルチカレンシーカード

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このTransferWise でかなりお世話になったんですが、送金も一度登録すれば簡単にスピーディーにできるんですよね。

すでに登録している人は手続きをすれば、簡単にカードが発行できるとのこと。

発行する時に手数料が1200円かかりますが、年間手数料が無料、

 

カードの仕様はマスタード

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TransferWiseのカードはマスタードみたいですね。なので基本的にどの国でも簡単に決済できると思います。

逆に注意したいのがJCBカードです。JCBは海外だと決済に対応していない時が多いんで、VISAかMaster カードは必須です。

 

決済方法はタッチ決済で

コンタクトレスといって、支払いをする時に機械にかざすだけで、簡単に支払いができます。いちいち現金を持ち歩く必要もないので、防犯にもなりますし、現地で現金を下ろすとATM手数料をかなりの額、支払わなければいけないので、タッチ決済機能が付いているのは、かなり便利です。

 

 

カードのデザインがカッコいい

やはり若者をターゲットにしているんでしょうか? カードのデザインがスタイリッシュでカッコいいんですよね。サイトの雰囲気もデザインがおしゃれですし、緑のカードにHello World という文字がカッコいいです。

前に紹介したオーストラリアのフィンテック企業みたいに、ここ最近、デザインがスタイリッシュな銀行カードを発行している企業が増えた気がします。 ドイツの N26のカードもカッコ良かったですし、

 

最後に

今はコロナ禍で海外に行けないので、実際にTransferWise のカードレビューはできませんが、かなり期待できると思います。

詳しくはTransferWise のサイトに載っているので、ぜひぜひチェックしてみてください。

 

ではまた!!