とーしばブログ

こんにちは、とーしばブログのとしです。オーストラリア、ニュージーランド、カナダの3カ国でのワーホリの体験談、フィリピン、マレーシアでの留学経験。読書や勉強で得た知識や考えやニュージーランドでの投資についてブログで発信しています。

バンフセンターの寮がキツくて1日で辞めた話/ バンフのスタッフアコモのデメリット【カナダワーホリ】

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こんにちは、とーしばブログのとしです。

今回は、Banff center for arts and creativity  というホテルの寮がキツくて1日で出て行った話についてです。

 

Banff center for art and creativity website 

 

確かにスタッフアコモデーションは、かなり安く住むことができますが、わりと他のバンフについてのブログでは、安く住めることばかり言われているので、デメリットを話したいと思います。

 

バンフセンターに応募する

まず、バンフセンターの仕事は、Indeedで見つけて応募しました。面接は、電話面接で事前に面接をしてもらいました。いつ来れるか?いつから働けるか?や今までの仕事経験などを聞かれて、ハウスキーピングの待遇や寮について説明してもらいました。

 

2019年当時のバンフセンターの待遇は

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【僕が行った2019年7月、当時の待遇は】

  • 時給15.25ドル 
  • スタッフミールは有料で朝4ドル 昼4ドル 夜5ドルです。1日13ドル、1ヶ月で390ドルほど
  • 休憩が45分
  • ハウスキーピングの働く時間は、朝9時〜夕方17:45まで、週40時間
  • スタッフアコモデーションが1日につき10ドル、1か月で300ドルほど

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ホテル自体も、かなり新しいホテルみたいで部屋もスタイリッシュで綺麗です。

このホテルは、イベント施設やコンサートホール、美術館のような展示場が一緒になったような少し珍しいホテルです。夏にはこのホテルでコンサートなどのイベントがあります。

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このように夏は、ホテルの野外会場でサマーライブがあったりします。バンフに滞在したらぜひ行ってみてください。

 

スタッフアコモデーションの意外なデメリット

このバンフセンターのスタッフアコモデーションは、月300ドルとかなり安いです。バンフでは、格安のスタッフ用のルームを用意している職場も多いです。

バンフは特殊なケースで、バンフのルールで、やたらと新しい家を建てれないので、スタッフアコモデーションを用意している場所がたくさんあります。

 

バンフでワーホリしていた人たちのブログを見ても、仕事と部屋を用意してくれるから、かなりお金を貯めることができ、費用がかからないのでオススメだと言う人は多いです。

 

しかし、スタッフアコモのデメリットとして、事前に部屋を見学したりできないうえに、割り振られるルームがランダムなのがデメリットです。

 

たしかにスタッフルームは、月ごとのレントでみると、かなり安く、ルームを探す手間が省けて良いというメリットはあります。

ところが、仕事を始めるまで住む部屋の様子が全くわかりません。

場所によっては仕事に応募してからマネージャーとメールでやり取りしている時にスタッフルームの写真を見せてくれることはあります。

 

それでもルームをシェアするときは、一緒に住むルームメイトの相性で合わないケースも多々あります。

❌僕はバンフセンターに行ったときにここで失敗しました。

 

やはり、自分でシェアルームを探すメリットとして、レントはスタッフアコモデーションよりも高いのですが、自分に合った部屋を探すことができます。 

僕自身、こういったバンフのスタッフアコモデーションの良い面ばかりを見て、メリット、デメリットを考えていませんでした。

 

スタッフルームは安いように思いますが、どのルームを使うか入ってみるまでわからないので、メリット、デメリットはあります。

 

無犯罪証明書を取得してバンフセンターへ

このホテルでは、スタッフアコモデーションを使うためには、無犯罪証明書が必要でした。

なのでRoyal CanadianMounted Police (RCMP)で無犯罪証明書を取得できます。費用は40ドルで、所要時間は15分ほどでした。

 

toshihsto145.hatenablog.com

 

朝、バンフのバックパッカーをチェックアウトして、バスは運行していないみたいなのでタクシーを使って行きました。タクシーでは片道5ドルほどでした。

バンフセンターは町から少し離れた山の上にあります。徒歩で20分ほどですが、さすがにスーツケースを持っていくには厳しそうです。

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ホテルに着くとスタッフ用の入り口が場所がわからなくて、少し迷いましたが、スタッフらしき男の人に案内されて、オフィスに行き、入寮の説明をされました。

そこで、スタッフアコモの説明も受けました。ルームキーをもらい、用意しておいた無犯罪証明書も渡しました。

 

スタッフルームに案内されたものの、、

僕のルームは309というルームで、すでにルームメイトがいました。その人は、感じの良さそうなカナディアンだったのですが、ロック系の趣味で埋め尽くされて、壁にもロック系のポスターだったり、机にインテリアがあったりしてました。

⇒ルームに入寮した感じとしては、誰かの部屋に泊まるという感じでした。

 

その人は、ずっとカーテンを閉めて、部屋の明かりを暗くしていたので、その薄暗さも嫌でした。

しかも、2人部屋で狭い部屋にすむのでプライバシーが全然なかったり、机もすでに使われていて使おうとしても気を使います。本来なら共同で一つの机を使うのでしょうけど、すでにその人の物のような状態でしたね。ドアもずっと開けっ放しという感じで、廊下から丸見えです。

 

その他人の部屋にいるような感じや誰かの部屋のルールで過ごさないといけないというストレスがかなり心の負担でした。なので、時間を見計らい、初日でホテルを出て行くことにしました。

ホテル自体が悪いというよりも、僕が割り振られた部屋が合わなかったという点が大きいです。

ワーホリの期間は、たった1年しか無いので、仕事や環境が合わないと思ったら、我慢せずにすぐに出て行くのもアリです。

 

ホテルの仕事を初日で出て行く

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僕自身は、そのバンフセンターのスタッフルームを見た時点で無理でした。
辞めたことについては、翌日メールでスーパーバイザーに出て行ったことを知らせて、キーデポジットの20ドルだけは残していきました。

 

そのホテルは少しバンフの町から離れた場所にあったので、帰ろうとしてもタクシーがありませんでした。歩いて帰ろうかなと思っていたところ、ラッキーなことに親切なケベックのカナダ人スタッフに町まで車で送り届けてもらいお礼で一応4ドルを渡しました。

 

1日で辞めたので、いろいろ無駄なお金も飛んだ

結局、1日でホテルの仕事を辞めたので、せっかく40ドルもかかって無犯罪証明書を取ったり、行き帰りにお金を払ったり、ルームのキーデポジットで払ったりしていたのが無駄になってしまいました。

そして、またホステルの部屋を予約することになってしまいました。

最終的には、キャッスルマウンテンで働けるようになったのですが、それまでにはこんなことがありました。

 

 

toshihsto145.hatenablog.com

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ワーホリにパソコンは必要なのか?

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こんにちは、とーしばブログのとしです。

今回は、ワーホリにパソコンは必要なのか?を考えていきたいと思います。パソコンをもともと持っていて、よく使うのであれば持っていくのもアリです。

僕がワーホリをしていた経験からするとSim freeスマホがあれば十分でした。

さらに付け加えるとiPadがあるとより便利です。もちろんiPhoneなどのスマホだけでも大丈夫です。

 

パソコンとスマホで出来ることは大して変わらない 

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今のスマホは、かなり進歩しているので、一昔前ならまだしも、パソコンとスマホで出来ることは大して変わりません。

例えば、プログラミングをするとか、YouTubeの動画編集をするとかの作業でない限り、パソコンとスマホで出来ることに大きな差はありません。ブログを書くにしてもスマホがあれば書けます。

 

スマホがあれば仕事を探すこともできますし、レジュメを書くのもスマホで出来ます。

レジュメを印刷する時には、バックパッカーや図書館に行けば、スマホでファイルを送って印刷してもらえます。

ビザの申請もスマホで行えます。現地で銀行のアプリを使うにもスマホで大丈夫です。そして、ワーホリの時にビデオ通話で面接を受けた時も、スマホSkypeがあれば十分でした。

 

僕自身、ワーホリではネット環境さえあれば、スマホでほぼ完結できていたので、全く問題無かったですね。

 

スマホ以外にiPadを持っていくのがオススメ

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僕がオススメなのは、iPadタブレットを持って行くことです。Sim カードが使えるタイプでなくてもWiFiだけのiPadでOKです。

Simカードが使えるiPadWiFi だけのタイプより少し高いです。しかし、スマホが盗まれたり、緊急のときのためにSimも使えるiPad でもいいと思います。

 

僕自身、ワーホリでずっとiPadiPhoneの2つ使っていますが、パソコンよりもiPadを持ち歩く方が便利です。おまけにワーホリで海外に行くとき機内持ち込みでも、そこまでかさばる事もありません。

 

ワーホリでは、いかに手荷物や持ち物を減らせるかにかかっています。持ち物が少ないと移動も楽ですし、何より、航空機に乗る時の荷物の重量を安くすることが出来ます。

 

iPadバッテリー交換が大変、定期的な買い替えが必要

しかし、デメリットとしては、iPad(iPad miniの場合など) のバッテリーの寿命が3年ほどです。iPhoneのようにバッテリーを変えるのが簡単ではないので、正規のアップルストアだとバッテリー交換が3万円ほどかかります。

 

それだと新しいiPad を買い替えた方がお得なのでiPad を3、4年単位で買い替えています。

機種にもよりますが、iPhone よりも使える寿命が短いのがiPadのデメリットですね。

それでもジャンク品でも1万くらいでメルカリなどで売れます。

 

iPadがあるとNetflixYouTubeを観るときも便利

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iPadはパソコンとスマホの中間くらいなので、一つ持っておくとオススメです。NetflixYouTubeを見る時もスマホより画面が大きいので観やすいです。

スマホで友達とチャットしたり、Facebookやインスタグラムを見たり投稿したりしながら、iPad で映画を見たりマルチタスクもできます。

 

今だと、ChromeでテレビにもNetflixYouTubeに繋げれるので、やはりパソコンが絶対に必要かと言われれば必要ないと思います。

それにパソコンだと、いちいち開いたりするのも手間ですし、大きいので机に置くのも場所を取ります。

 

iPad だとiPad miniからiPad proまでサイズの幅が広いですし、パソコンと近い性能のタブレットもあります。

 

最後に

今回は、ワーホリにパソコンが必要なのか?ということについて話をしてきました。今回も何かの参考になればと思います。

 

もとワーホリが仮想通貨投資を購入を考える

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こんにちは、とーしばブログのとしです。

今回は、仮想通貨投資の購入を考えるというテーマです。最近、少しだけ仮想通貨を買ってみようと思いました。

とは言え「仮想通貨でセミリタイア、億り人を目指す!!」とかではなく、少額だけ買って様子見をしてブログのネタにしようかな?程度に考えています。

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購入を考えているのはdogeコイン

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僕が今のところ購入を考えているのは、しば犬のマークが印象的なDogeコインです。

 

仮想通貨の中でも、Dogeコインにした理由として、草コインだけど、ビットコインと同じ機能を持っていること、ビットコインほど高額でないこと、ビットコインイーサリアムリップルほどでないものの、そこそこ人気と知名度があること、あとはブログとして話題性があるかな?と思ったからです。

 

この仮想通貨は、Binanceというサイトから購入することができます。ネットで調べたら、他にも購入できるサイトがあるみたいですが、日本では取引をしていない所も多いみたいです。

しかし、このBinanceは、最近いろいろ問題になっていたりするので、いろいろとリスクがありそうなので、そこまで期待しない方が良さそうです。

 

【Binance 】

 

僕の場合は、あくまでブログのネタになるからということで、仮想通貨については、そこまで真剣には考えていません。

「数年後に、ちょっとしたお小遣い程度になれば、儲けかな?」という程度のスタンスです。

ビットコインも最初の価値は0.01ドルほどで、10年くらいかけてその価値が上がりました。

 

長い目で見るとどのコインも(廃止されたり、停止されない限りは)少しずつ価値が上がっていくのでは無いかと思います。

なので、ネット上にあるこのコインは将来的に上がる、上がらない、という情報はあまり当てにならないかなと思います。

買うとしたら、まだ値段が安いコインや一時的に下がったコインを狙った方が良さそうです。

ビットコインのようにすでに値段が上がり高額なコインにはあまり手を出さない方がいいかもしれません。

 

仮想通貨を購入するなら、あくまで少額で

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仮想通貨を購入するなら、あくまで少額で考えています。仮想通貨を購入するにしても、支払ったお金を全て失っても大丈夫なくらいの額の方がいいと思います。

 

仮に、お金をドブに捨てても、これくらいだったら問題ないかな?という金額であって、仮想通貨投資ブログやツイッターで時々、見られるように「仮想通貨で億り人を目指します!!」という一発逆転的な考え方は、かなり危ないと思います。

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なので、買うなら、普段、買い物をする金額の範囲内でしょうか?

僕だったら、買うとしても、1万円〜2万円の間ですね。ビットコイン以外の仮想通貨の値段は、まだまだ安いモノもあったりするので、僕の意見ですが、そこまで多額を費やさなくても大丈夫だと思います。

 

5万、10万だと、便利な家電製品や新型iPhoneなど、それなりに大きな買い物ができますし、ちょっとドブに捨てるにはもったいないかなと思います。

 

仮想通貨の危なっかしいところは、有名人のちょっとした一言程度のことや世間の気分次第で急に上がったり、下がったりするものに期待をしすぎるのは、危なすぎますよね?

 

逆にちょっとした額でも、それなりに大きな額にもなりうるので、やはりちょっとした金額程度を購入するくらいでいいのでは?と思いますね。

 

仮想通貨で得た収入はちょっとしたボーナス、臨時収入

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仮想通貨で得た収入は、あくまでちょっとしたボーナス、臨時収入だと思います。

ここが1番ポイントで仮想通貨でゲットしたお金って、ずっと得られる訳ではありませんし、かなり突破的、偶然で得られるような類いのお金なので、それくらいの位置付けでいいと思います。

 

逆に、よくパチンコで見られるように、運良く大当たりした時の気持ちが忘れることが出来なくて、より大きなお金を投入して、全財産失った、、ということの方が結果的に損をする可能性が高いです。

なので、あくまで仮想通貨でたまたまゲットしたお金は、臨時ボーナス程度の感覚を持つことが大切ですね。

 

僕だったら、もしも、仮想通貨でちょっとした臨時収入を得たら、本多静六氏の本の通りに投資ファンドに回します。

まとまったお金は全て使ってしまうのではなく、一部必要なことに使いあとは全て貯金したり投資に回すのがベストです。

 

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ビギナーズラックの落とし穴に注意

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仮想通貨で怖いのがビギナーズラックです。ビギナーズラックといえばパチンコですね。

 

初めてパチンコに行った人が、たまたま大当たりして、その時の快感を忘れられず、それ以来、パチンコに繰り返し行くようになって、最終的には、全財産を失って、さらに多額の借金までしてしまうという現象です。

意外と仮想通貨の世界でも、このビギナーズラックで大失敗する人が多いのではないか?と思います。

 

ビギナーズラックで仮想通貨で大儲けして、「自分は天才なんじゃないか?」と変な勘違いをして、全財産注ぎ込んで全て失ったということにもなりかねません。なので、あくまで一回きりか少額に留めておくことが大事だと思います。そもそも、仮想通貨なんて購入しない方がいいのかも知れませんね。

 

苦労せずに得たお金は出て行くのが早い

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やはり、苦労せずに得たお金は出て行くのが早いように思います。働いて、いろいろ工夫して、やっと貯めた100万円と何の苦労もせずに降って沸いたような100万円だと、全くお金の重みが違うんですよね。やはり、あぶく銭という言葉からも、簡単に入ってきたお金は簡単に出ていきます。

 

仮想通貨で得たお金には税金がかかる

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当然のことながら、仮想通貨で得たお金には税金がかかります。なので、ゲットしたお金が全て自分のものという訳ではないんですね。

表をチェックしてみると、仮想通貨に課税されるのは【累進課税】なので、大きなお金を収入を得れば、それだけ課税される額も大きくなります。税金を申告しないと、さらに課税の対象になるので、注意が必要ですね。

 

 

税率については、この国税庁の表で確認することができます。

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いざDogeコインを購入

さっそく、Binanceに登録してDogeコインを購入してみました。買った額は、1万円で405コインを1ドージ、21円で購入しました。

 

最初にTether というアメリカドルに連動した仮想通貨を購入して、ドージコインを購入しないといけなかったので、少しややこしかったです。

購入してからは、毎日レートをチェックするというより、何年かして上がっていたら売ろうと思います。

ドージコインの価格はこのサイトを参考にしました。

 

僕は、仮想通貨に対して、ものすごく期待値が高い訳ではないので、しばらく経ったら、ブログで書きたいと思います。

ワーホリ帰国後の就職について/ ワーホリ期間は就職にマイナスになるのか?

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こんにちは、とーしばブログのとしです。

今回は、ワーホリ帰国後の就職についてです。ワーホリから帰国後にワーホリの経験は就職するときに不利になるのか?という疑問に答えていきたいと思います。

僕自身、オーストラリア、ニュージーランド、カナダでワーホリしていたので、何かの参考になればと思います。

 

ワーキングホリデーはあくまでビザの名前

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まず始めにワーキングホリデーは、あくまでビザの名前です。つまり現地での1年間の滞在許可証です。なので1年間、海外で何をしていたか?の方が重要になります。

 

何かしらワーホリ期間に仕事の職歴を作ったり、何か目的を持って行動していたことが面接で話せると大丈夫だと思います。

 

例えば、ホテルでも、レストランでもファームでも、ファクトリーでも、そこでどんな仕事をしていたのか?を答えられるようにしましょう。

例えば、ジャパレスで働いていたとしても、具体的にどんな仕事内容だったのかを履歴書にしっかり書いて、面接で答えればOKです。

 

日本では、仕事を短期で辞めるのは、あまり好まれないので、半年〜1年くらいのまとまった期間働いた方が面接の時に答えやすいと思います。

どうしても、ビザの関係で半年〜1年で仕事を辞めない国もあるので、辞めた理由としては、ビザの関係で仕事を辞めないといけなかったことを答えるといいと思います。

 

面接のときに【ホリデー】という言葉にマイナスイメージを持たれることも、、

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やはり、企業の面接官にはワーキング・ホリデーの【ホリデー】という言葉にネガティブな印象を持つ人もいます。

日本社会では、どうしてもホリデー(休日)という言葉だけで「海外で、ふらふら1年間遊んでいただけ」という変な先入観を持つ人もいます。

 

ネットでワーホリ後の就職について調べても、「ワーキングホリデーは空白期間」と言っているサイトもあります。

やはり、一部の人にとっては、ワーキングホリデーにマイナスなイメージを持った人はいます。

日本では、「転職を繰り返したりせず」「働いていない空白期間を作らず」「一つの会社で長く働く」ことが良いこと、という考え方がまだまだ残っています。

 

もし、面接で、ワーキングホリデーに偏ったマイナスイメージを持たれている場合は、もしかしたら、その企業がもともと相性が合わない可能性があるので、あまり深く考えず、次に行った方がいいと思います。 

 

仕事を辞めてワーホリに行った理由を考えておく

見落とされがちなこととして、ワーキングホリデーに行った理由やワーホリ前の仕事を辞めた理由について考えておくことが大切です。

大学や高校を卒業してから、ワーホリに行く人もいますが、ある程度、社会人として仕事の経験を積んでから、ワーホリに行く人もいます。

 

ワーホリに行った理由として、「日本社会に疲れたから」とか、「会社がブラックだったから」「日本で働きたくなかったから」という人もいると思いますが、やはり面接では、仕事を辞めてワーホリに行ったポジティブな理由があるといいですね。

例えば、「海外経験をしてみたかった」とか「視野を広げたかった」とか「海外の文化に興味があったから」など、少しでもポジティブな理由を言えるといいですね。

 

英語を活かせる仕事自体に限りがある

これは、僕が日本に帰国してから気が付いたことなのですが、日本には、英語のスキルを活かせる仕事自体に限りがあります。

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東京や大阪など大都市だったら、英語力が活かせる求人がたくさんあるかもしれませんが、地方だとどうしても限りがあるんですね。

そして、日本では、【英語力】=【スキルアップ】【収入アップ】と持ち上げられすぎている感があります。しかし、実際に求人を探してみると、英語のスキルを活かせる仕事って地方だと限られますし、求人数もそこまで多くありません。

 

英語ができるからと言って、他の求人よりも、ものすごく給料が高いかと言われれば、かなり疑問です。ハローワークとかをチェックしても正社員枠の求人とかだと他よりも若干高いかな?という程度です。

そして、英語というスキルにお金を払うか?というのは企業にもよります。特にホテルなどホスピタリティ系の仕事だと英語を話せても時給がそこそこだったりします。

 

なので、必ずしも【英語力】→[収入アップ][スキルアップ][英語力を活かして働ける]ではないんですね。

 

ワーホリから帰ったら良くも悪くも元に戻る

ほとんどの人が感じていることだと思いますが、ワーホリから帰ってみたら、良くも悪くも今まで日本にいた頃と変わらない生活がスタートします。

もちろん、海外にいたことで視野が広くなったり、海外のいろいろな国の友達ができたり、海外について詳しくなったりということがありますが、帰国後は、ワーホリの時はあったはずの万能感が消えて、今までの生活に戻ってしまうんですよね。

 

意外とワーホリで英語も高いレベルで、ローカルでバリバリ働いて海外の方が合ってた!!という人の方が帰国したあとに悩んだり、葛藤したり、日本社会にうまく馴染めないということが起こりやすいのかもしれません。

 

本当で英語力を活かしたいなら

本気で英語力を活かして何かをしたいと考えるなら、日本にいるより、むしろ英語圏で就職することを考えた方がいいかも知れません。

英語圏だけでも、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス、アイルランドでもワーホリができるので、日本で就職せずに他の国でワーホリをするというのも手です。

 

わりと数カ国ワーホリループをしたり、学生ビザに切り替えて長期滞在したり、運良くワークビザをゲットしたりという人もいるので、海外の方が合ってたという人はこういう選択肢もアリだと思います。

 

ワーホリで必ずしも英語力が伸びるわけではない

そして、人にもよりますがワーホリに1年、2年行っても、劇的に英語力が伸びる訳ではありません。

僕自身、カナダワーホリの時に10年くらい海外に滞在しているのに、いつまでも英語力が低いままの日本人を見たことがあります。ワーホリで英語力が上がるかは、かなり人によります。

 

英語力よりも職歴を重視した方がいい

ワーホリ帰国後は、英語力を[伸ばした]または、[伸ばせなかった]だけにフォーカスしがちですが、英語力を伸ばせたから、ワーホリは成功、失敗ではなく、現地で働いてきた職歴について面接でしっかり話せるように、対策するといいのではないかと思います。

 

ASB投資の2021年6月・7月の運用状況/ 地元の銀行とニュージーランドのASBの運用を比較してみた

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こんにちは、とーしばブログのとしです。

今回は、2021年、6月・7月の状況についてです。最近、1000ドルほど、投資額を増やしました。なので、若干ですが、利子が299ドルまで増えました。増えたり減ったりはしますが、もう少しで300ドル突破ですね。

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toshihsto145.hatenablog.com

 

 

地元の銀行の投資ファンドとASBの投資ファンドを比較してみた

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この前、ちょっとしたきっかけで、地元の銀行のオススメの投資ファンドとASBのBalance Fundを比較しました。

 

 

試しにシュミレーションで比較してみると、たった5年でなんと2倍の差があります。

ASBのBalance Fundで比較して、約2倍なので、その上のGrowth FundPositive Impact Fundと比較すると、さらに大きな差があると思います。

 

さらに長期の運用だと、もっと大きな差になると思います。改めて、どこの投資ファンドを扱うかというのが大事だなと思いました。

 

シュミレーションで100万円を5年運用した図を見たところ、ニュージーランドのASB銀行では、1000ドルの利子がついたのに対して、地元の銀行の投資ファンドでは複利計算なのにも関わらず、5万円しか利子がつきませんでした。しかも手数料が3万円も引かれています

ちなみに100万円と1万ニュージーランドドルは、厳密にいうと同じ額では無いのですが、比較しやすいようにこの額にしました。

やはりASB銀行は、使いやすいだけでなく、投資ファンドもかなり優秀だと改めて思いました。

 

シュミレーションしたのはベイリー・ギフォード世界成長株ファンド

シュミレーションしたのは、地元の銀行で一番オススメだったベイリー・ギフォード世界成長株というファンドです。どうやら三菱UFJ投資ファンドのようです。


世界成長株と書いてるだけあって、やはり長期運用じゃないと、効果が出ないのかもしれません。それとも、ただ単に大したことないだけなのかは、、僕自身も、そこまで詳しいというわけではないので、分かりません。

ベイリーギフォードって名前だけ聞いたら、なんだかめちゃくちゃ凄そうですが、ベイリー・ギフォードの利率は、ASBのConservative Fundと同じか、それより少し下くらいです。

 

ASB銀行のConservative Fundと言えば、一番ローリスクな代わりにローリターンなファンドです。そのファンドと同じか、それより少し下くらいの利率なので、地元の銀行でオススメされているファンドというのは、あくまでそれなりのレベルと言っていいでしょう。

 

YouTubeでベイリーギフォードについての解説もチェックしてみたのですが、解説している人も微妙でした。有名な投資系ユーチューバーでベイリーギフォードを解説している人はいなかったですね。

 

もしも銀行から投資の勧誘をされたら

地方の銀行で投資運用を勧められても断った方がいいでしょう。ファンドの名前だけ聞いて後で自分でネットで金利や手数料を調べた方がいいです。

 

よく貯金額が1000万くらいあったら、銀行から投資の勧誘がくるらしいですが、このベイリーギフォード世界成長株金利を見ても、やはり投資するファンドによってこれだけ差が開くんですよね。

 

投資ファンドのスペックをよくよく見ると大したことない微妙なファンドの可能性はあります。(もちろん優良なファンドも、なかにはあると思います。)

 

それに銀行によって手数料も違うと思うので、同じベイリーギフォードでも扱っている銀行が違えば手数料も違ってもう少しパフォーマンスが良いという可能性もあります。

 

なので、もし投資ファンドを利用するにしても、勧められるままに何も考えず契約するのではなく、しっかり手数料や年利をしっかり計算した方がいいです。

 

銀行窓口で、「将来のために、、」みたいに投資を勧められたからと言って、安易に契約するのは、危ないなと思いました。まずは断ってネットで調べるのが鉄則です。

 

投資を始めるにしてもセールスマンの言われた通りに投資ファンドに申し込むと高い手数料で低い金利投資ファンドに申し込まされるなんてこともあり得ると思いました。

 

 

図書館を使い倒せ!!図書館を利用して多読する

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こんにちは、とーしばブログのとしです。

今回は図書館を利用してたくさん本を読む方法についてです。

最近、県立図書館と市立図書館を利用するようになったのですが、かなり使い勝手が良いです。

今まで、丸善ジュンク堂紀伊國屋などの書店や古本屋で本を買って読んでいたのですが、ここにきて、もっと早くから図書館を有効活用すれば良かったなと思いました。

 

最近になって、よく図書館を利用するようになりました。図書館の良いところは本を遠慮なく選べるところです。書店で本を買う場合は1冊1000円だったり1500円だったりするので、気になる本全てを手に取ってじっくり読むと言う事はできません。

 

そのかわり、書店の方が品揃えが良く最新の本から、マニアックな本まで幅広く揃っています。

逆に図書館は、書店ほど品揃えは良くありませんが、気になる本を何冊でも持ち帰ってじっくり読むことができます。

 

お金を出して買っているわけではないので、読んでいて、つまらない本があれば、最後まで読む必要はありませんし、借りてきた本の気になる部分だけを読むこともできます。

 

図書カードも簡単に作ることができます。もちろん無料です。運転免許や保険証など、その地域に住んでいる証明ができれば簡単に作れます。

 

「本は購入して読め」という自己啓発本の意見は無視してOK

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よく、「本は購入して読め」ということを書いた自己啓発書などがありますが、無視してOKだと思います。

なぜ、そういうことを言うかといえば、やはり【本を購入して欲しい】という意図があるからだと思います。

そもそも、本を読む手段として、図書館も中古本もKindleなどの電子書籍電子書籍にある月額制のサービスも書店で本を購入することも、あくまで全て本を読む手段です。

 

それぞれメリット、デメリットがあるので、それを上手く使い分ければOKです。

それに[本は購入して読まないといけない]という先入観そのものがナンセンスです。図書館も本を読む一つの手段として、どんどん積極的に利用した方が読書の幅が広がります。

 

僕自身、最初は自己啓発系の本で、[本は自分のお金を払って買った方が身につく]と書いてあって、それを信じていたのですが、お金を出して買っても、図書館で借りても、中古で100円とかで買っても、本の内容の良し悪しには全く関係ありませんでした。

 

むしろ、1500円くらいで買った本でも、途中で読むのを止めたり、全く内容が頭に入らなかった本もありますし、古本屋で100円で買って、ずっと大切に取ってある本やものすごく影響を受けた本もあります。

なので、【本を買う】ということにこだわる必要はないかなと思います。

 

図書館は、税金の恩恵を受けれる数少ない制度の一つ

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図書館は、税金を払っていて受けれる数少ない特典の一つです。

図書館は、国の税金や市の税金で運営されています。なので無料で利用できているように見えますが、むしろ税金を払っているので、図書館の本は間接的にはタダではありません。

たしかに税金で賄われてるサービスは他にもいろいろありますが、しばしば払った額より、受けれる恩恵の方が少ないということが起こります。 

「税金の元を取れ!!」とは言いませんが、税金の数少ない恩恵として、図書館はどんどん利用したいですね。

 

図書館は速読、多読に向いている

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図書館では、気軽にいろいろな本を手に取って、借りて帰って、じっくり読むことができます。

借りて読むのが無料なので、気になった本を片っ端から読めますし、内容がつまらなかったら、途中で読むのを気軽にやめることができます。

 

逆にお金をかけて買った方は、なかなかそういうわけにはいきません。1000円、1500円払って買った本だったりすると、どうしても元を取ろうとして、つまらない本でも頑張って読もうとするのですが、意外とその手の本って、読み終わると、全く内容が頭に入ってなかったり、あまり役に立たなかったり、大した内容じゃなかったりするんですよね。

 

図書館で借りた本なら、高額な本でも気軽に手に取れますし、読みたい箇所だけピンポイントで読むことも可能です。

もちろん、返す期限が決まっているので、積読には向いていません。しかし、積読する本って読んでみたけど、難しすぎて途中で読むのをやめた本や買ったけど、買って満足しただけだったとか、買ってみたけど、自分には合わなかった本というのが多いと思います。

 

全て読まなくても、重要な箇所だけ読んでも、十分役立ったりするので、そうやって速読、多読するのに向いています。

 

本をたくさん持っていることは、実はすごいことではない

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余談ですが、僕は、少し前まで、本をたくさん持っていることがカッコいいと思っていました。しかし、今では必ずしも、たくさん本がある本棚がなくてもいいのではないか?と思うようになりました。

 

僕自身、本当に手元に置いておきたい本以外は、メルカリや古本屋で売っています。

他にも、Kindleの端末で本を持っていたりしていますが、図書館を使うことで、手元に持っている本を減らせるというメリットがあります。

本にしても、家に何かを置く何かものを置くスペースって限られます。

本って意外と一度読んだら終わりというものが多いので、余計なモノを置くスペースを減らせるというメリットからも、図書館は有効だと思います。

そもそも、本当に手元に取っておきたい本は取っておいていらない本は、売ったとして、あとからまた読みたいと思ったら、また、メルカリやAmazonとかでも気軽に買うことができます。

 

今考えると、読書についてもかなり自己啓発本に影響を受けていましたが、今振り返ると、必ずしも自己啓発本の価値観が正しいとは限りません。

本がたくさんあるからと言って、頭がいいとは限りませんし、本をたくさん読むから頭が良いというわけでもありません。

本にたくさんお金をかけても、それが全て役に立って身に付くとは限りません。

なので、[本棚があって本がたくさんある]からといって、すごい事では無いんですね。

 

図書館で洋書も読み放題 

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場所によりますが、洋書を置いてある図書館があります。僕のいつも使う図書館は、かなり種類が豊富でした。

そして、洋書って輸入した本なので、本の元の値段の倍以上することが多いです。なかなか気軽には手が出せないですが、図書館だと気軽に借りて読めますし、初心者だったら、まずは、簡単な英語の絵本から読み始めるといいのでは無いかなと思います。

そこから少しレベルアップして、中学生や高校生向けの洋書やTOEICのレベルごとに分けられた本とかを少しずつ読み進めるといいと思います。

洋書を読み終えると、それが自信にもつながるので一度、洋書を一冊読み切ってみるのもオススメです。

英語教材だったり、CNNのニュースを扱っている英語教材の本や雑誌もあるので、実際にニュースやサイトで使われる英語も勉強てきますよね?

僕のブログでは、ワーホリのことや海外のことについて書いているので、英語の勉強をしている人にも図書館はオススメです。

 

英会話カフェのオススメの活用法/ 留学やワーホリ前に英語に慣れておこう

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こんにちは、とーしばブログのとしです。

この前、地元にあるイングリッシュ・カフェに行きました。行った場所は、岡山市内にある Cross Talkという英会話カフェです。

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英会話カフェとは?

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英会話カフェ
とは、英会話教室のように英語の勉強するというよりも、気軽に英語でいろいろなトピックを自由に話すことができる場所です。

 

東京や大阪のような大きな街に行けば、ほぼ必ずあります。地方だと、ある場所が限られるかもしれません。

なかには、コロナの影響で閉店してしまった場所もあるので、行く前にGoogleマップなどで確認しておくといいでしょう。

 

初回30分無料+1時間1500円で英語が喋れる

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今回行った英会話カフェは、初回30分は無料でした。そのあとは、1時間ごとに1500円です。+ドリンク代です。15分単位で計算して15分ごとに350円です。14時から18時までオープンしています。

 

英会話カフェの受け付けで、英会話に参加したいことを伝えます。もちろん日本語でOKです。受け付けの人は日本人でした。

英会話カフェには、長机を取り囲むように4人〜5人くらいの人が座って、何やら英語で話していました。2人くらい外国人スタッフがいて、残りの人は僕と同じように英会話をしに来た日本人でした。

もちろん、初心者用のスペースもあるので、気軽に英語を話すことができます。

 

来ている年齢層は、かなり幅広く、若い人から中高年の人までいました。職業もいろいろな人がいましたが、英語を使う仕事をしている人や海外に住んだことがある人、海外や英語に興味がある人が来ていました。 

1時間で1500円は正直、割高だとは思いますが、しっかり元を取るつもりで、意識して英語で会話をすれば、英語の上達につながると思います。

 

一対一のオンライン英会話と英語カフェの違い

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Skype
などで、格安で英会話ができるオンライン英会話との違いは、こうした他の人とも交流ができるということです。

一対一の方が、より多くの時間を英語で話すことができ、田舎など周りに英語を話せる場所が無くても英語を話せるメリットがあります。

 

一方で、こういう英会話カフェだと、ある場所が限られたりしますが、いろいろな人とグループで英語をやり取りができるというメリットがあります。

海外に行って生活しているとこういった、何人かと集まって、いろいろと話をするという機会も多いので、よりリアルに近いシチュエーションで英語力を鍛えることができます。

オンライン英会話と英語カフェのそれぞれに長所と短所があるので、自分の目的にあった方をそれぞれで使い分けるといいんじゃないかと思います。

 

英会話カフェは、これから留学やワーホリに行く人にオススメ

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英会話カフェは、ワーホリや留学する前に英語を練習する場所として、とてもオススメです。

普段から、英語を話すことに慣れていると、いざ海外に行っても緊張せずに英語が話せますし、勉強した英単語やフレーズのアウトプットにもなります。

 

最初は、上手く英語を話すことが出来なかったりしますが、同じように英語を勉強している一般の人もたくさん来るので、最初は、話したいことを上手く英語で言えなくても、そこまで気にせず、変に緊張する必要はありません。

 

普段、誰かと英語で話す機会ってなかなか無いので、こういった場所ってかなり貴重です。

 

HelloTalk やtandemで海外の人と知り合うことも可能だけど

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たしかにHelloTalktandemなど、無料で海外の人と知り合えるアプリもありますが、どうしてもメールでのやり取りになるので、英語を話したりする練習にはなりません。

たしかに知り合った相手と英語で電話したりもできますが、やはりメールで会話することの方が多いんですよね。

それに、相手も英会話のプロではなく一般の人なので、会話が続かないということも多く、意気投合してたくさん話せるというより、ちょっとした会話をしただけで、会話が続かなかったということも起こります。

 

それに英語力を鍛えるには、英語を話すだけでなく、相手の話している英語を理解できることも大切なので、英会話カフェなどで、面と向かって相手と英語で話す練習ができると、よりワーホリや留学で充実した期間を過ごすことができるんですね。

 

 

英会話カフェは目的意識を持って行くとより英語が上達する

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英会話カフェに行くと、1時間あたり1000円、1500円〜2000円くらいかかります。

月額で決められた時間は話し放題で、5000円とか、1万円の2万円などのプランやコースもあったりします。

 

パッと見は少し高いですが、お金を払うことで目的意識が生まれます。なんとなく参加するのではなく、「この前、勉強したボキャブラリーを使ってみよう」とか、「これは英語でなんて言うんだろう?」とか「次に喋るときはこういう英語表現を使ってみよう」など、英語の勉強のモチベーションになります。

最初は緊張して喋れなくても、「次こそは!」というモチベーションにもつながります。慣れていくとだんだん自分の言いたいことが少しずつ英語で言えるようになります。

 

他にも、英会話カフェに来ている人の中には、過去に海外経験のある人や同じように英語を勉強している人も多くいるので、そういう人たちと知り合える機会にもなるのでオススメです。

そういった海外経験のある人に海外の様子とかを聞くのもオススメです。

 

留学、ワーホリ前から英語力を鍛えた方がいい理由

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そして、いざ海外の語学学校に行っても、クラスで1人1人が話せる時間ってそこまで多く無いんですね。

フィリピンだと、マンツーマンで授業を受けれたりしますが、欧米系の語学学校だと、机で問題集を解いたり、文法の勉強をしたり、クラスメイト同士で簡単なゲームをやったり、ちょっとした会話の練習はできますが、それ以外は日本でやっている勉強とたいして変わらなかったりします。

 

そして、英語のレベルが下であればあるほど、同じように英語が喋れない日本人が多くなるので、英語より日本語を喋っていた時間が長くて、たいして英語が上達しなかったということが起こります。

 

↓ここらへんの留学、ワーホリの理想と現実のギャップについて過去に解説しています。

toshihsto145.hatenablog.com

 

toshihsto145.hatenablog.com

 

「英語ができなくてもなんとかなるだろ」という気持ちで、全く英語を勉強せずにワーホリや留学に行くよりも、少しでも英語を喋る練習をしておくことで、ワーホリと留学の成功につながりやすいんですね。

 

英会話カフェのスタッフは、会話がしやすいように配慮してくれる

英会話カフェのスタッフは、会話がしやすいように配慮してくれます。会話をしていると上手く質問を投げかけてくれますし、英語が比較的、聞き取りやすいように話してくれます。

英僕もワーホリなどで英語圏に行ってから、英会話カフェに行って思ったのですが、正直、めちゃくちゃ会話するのが楽です。

 

いざ海外に行ってみたら分かるのですが、海外で、みんながみんな話しやすいように配慮してくれるわけではありません。

 

そして、英語がめちゃくちゃ聞き取りにくい人や英語圏でもアクセントがあって分かりにくかったりします。しかも早口で何を言ってるか分からないことも多いです。

まして、ネイティブの会話であれば、ネイティブ同士が英語で早口で喋っている間に入って会話するのってめちゃくちゃ難しいんですよね。

英語の会話に全くついていけず、話している内容もさっぱり分からなくて、ずっと「Yes」くらいしか言えなかったということがよくあります。

そもそも、相手が自分に興味が全く無いと会話にすらなりません。

 

逆にあまり英語が話せない人同士の会話だと、話の内容が単調になりやすいです。相手も理解出来なかったりすると、会話が続かないということもあります。 

こういった点でも、英会話カフェを利用するのはオススメです。