とーしばブログ

こんにちは、とーしばブログのとしです。オーストラリア、ニュージーランド、カナダの3カ国でのワーホリの体験談、フィリピン、マレーシアでの留学経験。読書や勉強で得た知識や考えやニュージーランドでの投資についてブログで発信しています。

セブとバギオの語学学校

セブとバギオの違い

 

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こんにちは、とーしばブログのとしです。 僕は2014年、フィリピン留学の際にセブとバギオという2つの場所に滞在していました。

違う地域にある学校に滞在していたこともあって、学校の教育方針やフィリピン人の先生もそれぞれ 違う気質を持っていました。

そしてなにより、周囲の環境の環境や治安状況 気候にも違いがありました。

セブについて

 

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はい、まずはセブから、セブはマニラと並び 留学生にとってはとても有名な場所に思います 

 

セブ島はフィリピン中部に位置する  南北225kmの細長い島 周囲には マクタン島 ボホール島 バンタヤン島 シキホル島 レイテ島などがあります

 

 

周囲を海で囲まれており マリンスポーツや島へ観光に行くこともできます。

語学学校で日本人や韓国人や台湾人の友達をつくり  フィリピン人の先生と仲良くなり 週末に周辺の島に旅行に行ったり、 海で泳いだり シュノーケルやダイビングなどを楽しんだりできます。

 

セブ島は最初にスペイン人が上陸した場所で 市内には多くのスペイン様式の古い建物が多く残っています。そしてITパークと呼ばれるエリアは近代的な建物が立ち並び インフラも整っています。

市内にはアヤラモール やSMモールのような大きなショッピングモールもあり買い物にも困りませんでした

 

しかし治安が良くないことがデメリットです

 

セブ島のフィリピン人の先生

 

セブの先生たちは明るく とてもノリが良かったです 面白い人が多いよう思います。

初めての場所で知らない環境で慣れない英語で会話をするとなった時に先生がとても明るい人が多かったので 授業で打ち解けやすく 英語を積極的に喋ることができたように思います。

フィリピン人は陽気で明るいと聞いたことがありますが、 南国特有の気質なのかオープンで気さくな人が多かったですね。  一緒に歌を歌ったり、 ダンスをしたり ふざけたり 先生達と仲良く慣れたように思います。

 

もちろん人によりますが 日本人はどっちかというと 真面目で少しかたいように思います。お互い 年齢が上か下かで言葉や態度にも違いがあるとおもいますし、とくに年上の人や初対面の人にいきなり ノリよく話しかけたりというより だんだん距離を縮めていくように思います。

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僕もあまり積極的に誰でもフレンドリーにって感じより 割と話しをして仲良くなるまで時間がかかる方なので、 フィリピン人の先生が陽気に話しかけてくれたり 打ち解けるのが早かったので、授業も受けやすいように思いました。

これは英語を伸ばす上で大切な要素だと思います。

 

セブの語学学校について

 

セブの語学学校は韓国資本の学校で、 授業はわりとたくさん覚える単語が出てきたりフレーズを覚えたりする感じで、 広く浅くといった感じです

授業ごとに単語や文法やスピーキングや文章を英語で書くなど 幅広い内容を勉強しました

 

食事は韓国料理

 

食事は三カ月くらいが限界でした 時々お腹を壊すことがありました。

腹痛があるわけではなかったですが、 下痢にはなってました。

 

食事も韓国資本の学校なので韓国料理が出てきました。

 

セブの寮は大きなビルで、基本 学校と一緒になっていて 部屋から通路を通り、エレベーターを降りればすぐ学校といった感じでした。

 

食堂も同じ建物の中だったので授業が終わってから食堂に行くこともできました。

 

通勤時間がほぼないので授業と授業の合間に1時間ほど授業がない時間があったので、部屋で自習や休んだりしていました。

学校の寮が同じなので、学校の友達とGフロアのラウンジで集合して出かけるときも便利でした。

便利でした。

食事も住むのも勉強するのも一つの建物で済みました。

余計な通勤時間がないのは大きなメリットです。

 

バギオについて

 

 バギオの場合 マニラから長距離バスで山の中を走って バギオに行くので周辺アクセスは悪いように思います。

市内で生活する上では特に問題なかったですが、周辺の町や観光地に長距離で行くのは向いてません

しかしセブ市内より 治安がよく 一人歩きをしても危険をあまり感じませんでした

夜中にクラブに行く場合もそこまで危険ではありませんでした。

 

セブ島にはホームレスやストリートチルドレンがいましたが バギオにはほとんど見かけませんでした。

 

バギオは避暑地

 

あとフィリピンは暑いイメージがありますが、バギオや山の上にある街なので涼しく 雨が多かったように思います 雨が降ればすこし肌寒くくらいでした。

暑くないので勉強する際集中しやすいです。避暑地としても有名です。

どっちかというと セブ島ではプライベートの時間 特に観光やマリンスポーツや島への観光なども充実させたい人向けですね。

集中して勉強したいなら バギオの方がいいかもしれません。

 

日本資本の語学学校

 

バギオにいた時は日本資本の語学学校に行きました。

生徒は日本人だけで、 カリキュラムは良かったですが 日本人だけで 英語だけでしか会話してはいけないというルールがありました。

 

しかもみんな英語というより めちゃくちゃうまい人がいるわけではなかったのでカタカナだけで会話するような状況で奇妙な環境でした

 

授業は繰り返しフレーズを練習したり反復的な練習と丁寧に文法や単語を覚えるような授業でした。

 

食事に力を入れているようで食事はセブの語学学校より美味しかったです。

しかし週末の食事は自分で用意しなければならないのは少し不満でした。

 

 

バギオのフィリピン人の先生

 

セブの先生よりかは 大人しくて 静かで落ち着いた人が多いように思います

環境によって人の気質も変わるんでしょうね

セブでノリノリで明るい先生が多くてフィリピン人はやっぱり明るいんだとイメージを持っていたため セブのフィリピン人とバギオのフィリピン人には違いがあることを発見しました。

しかし、 授業を一緒に進めて行く中で仲良りました。  

 

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バギオにもショッピングモールがある

 バギオにもSMモールがありました。 なので買い物には困りませんでした。

バギオにも観光地やクラブがあったりするので

休みにも勉強だけでなく 遊びも充実しています。

 

 

バギオはセブよりも夜や雨の日は寒くなる

 

正直 南国のフィリピンですが バギオや山の上にあるため 夜になると少し寒いです

年間を通してそこまで暑くないことは 勉強する上で バギオのメリットですが 逆に

セブよりも涼しくもあり 時に肌寒い時もあります

 

セブでもバギオでもゴキはよく見た

 

バギオにしてもセブでも 虫はよく見かけました まぁ 慣れましたけど、 そこまでしょっちゅうじゃないですが、 ゴキをみることはありました。 日本で今ではそこまでみることが減ったかもしれませんが

フィリピンにはそこそこいます 

もし虫が苦手な場合は対策として現地で殺虫剤を買ったり対策した方がいいかもしれません

 

もちろんメリットがあればデメリットも付いてくる

 

もちろんメリットがある分 なにかしらのデメリットもあります。 要は事前にリサーチして どこが自分に合うのかを調べて 興味のある場所をさらに調べて、情報を集めておくことが留学を有意義にできる ポイントだと思います。

フィリピンの中でも セブとバギオの違いをいくつか話しましたが それぞれ長所短所がありました。

よかった点として 二つの場所に滞在したことで 場所によってフィリピン人の気質が違うことや

治安が悪いと言われるフィリピンでも 治安の違いがあったり 気候も違いがあって 一つの場所にいたらわからないことを学ぶことができたと思います