とーしばブログ

こんにちは、とーしばブログのとしです。オーストラリア、ニュージーランド、カナダの3カ国でのワーホリの体験談、フィリピン、マレーシアでの留学経験。読書や勉強で得た知識や考えやニュージーランドでの投資についてブログで発信しています。

忠臣蔵とワンピース 日本人の仲間意識について

こんにちは とーしばブログのとしです

みなさん 忠臣蔵って ご存知でしょうか?

最近はあまり放送していませんが 毎年 お正月に映画やドラマでやってる江戸時代の実際の出来事をもとにした話で 家臣47人が主君のために仇討ちをする話です

日本人のなかにはこの話が好きな人もいれば 、ちょっと疑問に思う人もいるかもしれませんね

そもそも若い世代はあまりこの話を知らないかもしれません。

 

忠臣蔵と日本人 何故忠臣蔵の話は美談なのか?

今回は詳しく忠臣蔵の話をするのではなくざっくりと、、

忠臣蔵

【主君である浅野内匠頭の仇を討つため、主君の名誉のために 47人の家臣が吉良上野介の邸宅へ討ち入りをして、見事君主の恨みを晴らす】というものですが、、

 

主君のために自らの命を投げ打って、無念を晴らすというストーリーが日本人の心を動かすのではないでしょうか?

その君主のために戦う姿が日本人の心に訴えかけてくるのかもしれませんね

 

僕の世代 (今の二十代)いまはそこまで知名度はないかもしれませんが、少なくとも 僕らの両親や祖父母の世代の方はよく知ってるストーリーだと思います。

 

日本人の仲間意識

 

主君とその家臣と言われると、僕ら世代はあまりピンとこないかもしれませんが、ワンピースとかみたいに【仲間】というとピンと来るかもしれません

あとはワンピースやジャンプの漫画ではよく仲間との友情というワードがよく出てくるんじゃないでしょうか?

 

あとはヤンキー漫画とかヤクザ漫画とかでも仲間とかグループ内での連帯意識とか 

 

今風でいうと 忠臣蔵は仲間のために戦うストーリー?  

ワンピースとかで 仲間になにか問題が起こって 仲間がピンチ もしくは仲間が強い敵に倒されてしまった。

だから主人公ルフィーが仲間のために戦う

 

主人公の仲間が対立する高校の不良グループにボコボコにされた

仲間のピンチに主人公が駆けつける みたいな

なんか忠臣蔵ってジャンプとかヤンキー系の漫画っぽくないですか?

 

僕はあまり漫画を最近読んでないのでそこまで詳しくはわかりませんが

だいたいこんな感じですね。

 

でもどちらも共通なのは 仲間のために戦って 仲間のピンチには駆けつける 。もしくは自分の所属するグループのために戦う 、リーダーは部下のため 部下はリーダーのため

ヤクザ漫画とか なんか親分と子分の関係

自分の所属する組になにか問題があれば そのために対立する組と抗争するみたいな感じもそうですね。

 

鎌倉時代とかさらに遡っていけば、歴史の教科書で習った 御恩と奉公みたいな主従関係で

 

忠臣蔵で言えば 家臣浅野内匠頭の無念を晴らすために47人の家臣が宿敵 吉良上野介を討ち取る

 

今風に考えたら 主人公とその仲間な関係

 

そう考えると今も昔もあまり 日本人が好きなストーリーの本質はあまり変わっていないような気がします。

 

ともかく、組織、 仲間、グループ内での結びつきが強く仲間にた 対してだったり、組織のリーダーに対しての忠誠心が強い

とにかくなんかあったら 戦うみたいな感じです。

そう考えてると今も昔もあんまり変わらないなって思いました。

忠臣蔵って確か 江戸時代の話で200年か300年くらい前の話ですよね?

 

 

 

忠臣蔵 ワンピース ヤンキー漫画 の共通点は日本人の帰属意識

そう考えると 現代の若者も仲間とか 自分たちの所属するグループを大切にしますし

ワンピースのルフィがグループのために戦う姿や  

俺はおまえの仲間だー!! とか 

仲間は俺が ぜってー守る  とか

仲間を守れねーやつはなにも守れねー みたいな

仲間を守るためにために強くなるんだ みたなセリフ

などなど  

ナルトとかもワンピースみたいに仲間との関係を大切にするみたいな感じかな

 

ちなみにナルトは高校のとき漫画を読んでました。

 

 

仲間→自分の帰属する集団 仲間 グループ に対する意識がつよい

 

ちなみにあまりワンピースについて詳しくないのですが Googleでワンピースの名言集を調べみて とにかく共通することは 仲間 だと思いました

あながち間違いではないですよね?

 

日本人でぼっちでいることについて

逆に一人でいること 仲間 友達がいない 少ないことにたいして 日本ではネガティブな感じがしますよね

ぼっちとか 友達いないとかって、とりあえず ポジティブではない 

日本で一人でいることはあまりいいイメージがない、、、

 

逆に仲間が多い 友達が多いみたいな  小学校の一年生のクラスでも 友達をたくさん作りましょうみたいな 歌とかである 一年生になったら友達100人できるかな 

 

ぼっちでいることはカッコ悪い  友達がいない 根暗というか コミュ障 人と話すのが苦手 

グループでいるのがあまり心地よくない 一人でいることの方が好きってあまり いい印象はないですよね? 

 逆にグループを仕切るリーダー格の人はカッコイイように思いませんか?

しかも仲間思いで優しいみたいなね

 

このことからも とにかく仲間仲間 みたいな 集団でいることがカッコいい 逆に仲間がいない 友達いない ってなんか あまり良くない

 

最近はあまりそこまで一人でいることに対してネガティヴなイメージは少しは減ったかもしれませんが まだまだその名残は残ってるように思います。

 

 

[空気を読む]の正体と空気を読めないやつ

 

はいここで、

→僕なりに考えてみた 空気の正体について

 

空気の正体って要は 仲間の団結意識を崩さないもの  

みんなが一つの考えのときや行動にたいして

仲間の意識を崩す または周りと違う行動や発言をしたりしたとき 空気の読めない みたいな

 

たとえば 学校でみんなで掃除してるとき 一人だけ掃除せずにサボってたら その人ってなかんかみんなやってるのに 一人だけ別のことしてるって空気読めないみたいな

 

みんなが同じ意見のとき 一人だけ真逆の むしろみんなの意見に水を差す 反論するのって空気読めない  みたいな

みんな部活練習頑張ってて一人だけ やる気なかったり  

 

とりあえずみんな同じで一人違うとかって 空気読めないというか 

周りの和を乱す  一人だけ真逆の意見や行動を取るのってすっごく 勇気いりませんか?

 

ちょっと前に流行った不謹慎とかって言葉も要は 形を変えた 空気読めない 周りと違う意見というか 和を乱すみたいな

 

日本では日本人同士の仲間意識が強い分 仲間の中での結びつきを乱すような意見や考えや行動についてとても厳しいような気がします

 

これって本当に空気のように たしかに存在するけど 目に見えない存在で これを意識するのは難しい 

むしろ無意識レベル、、、

 

僕は海外生活の中でそんな日本について外からみて 考えてみましたが

それについて考えたとき ほんと日本人って仲間好きというか 所属するグループや組織への意識が強いなと思いました。

僕はあまり海外にいて日本人と固まるのは好きではないですが

 

なんかやっぱり周りを見てると 海外での日本人の結びつきというか仲間意識みたいなのは感じますね 

僕はあまりそういうグループには入りませんけど 

 

以上 いろいろ日本人の仲間意識と帰属意識についてでした

 

ではまた