とーしばブログ

こんにちは、とーしばブログのとしです。オーストラリア、ニュージーランド、カナダの3カ国でのワーホリの体験談、フィリピン、マレーシアでの留学経験。読書や勉強で得た知識や考えやニュージーランドでの投資についてブログで発信しています。

ニュージーランドで海外のホワイト企業で働いた経験談【ニュージーランドワーホリ】

こんにちは、とーしばブログのとしです。 

今回は、ワーホリを通してニュージーランドののホワイト企業で働いた経験をシェアしたいと思います。

たしかにローカルで働くのは簡単では無いですが、ちょっとでも日本の労働環境が良くないと気づくきっかけになればと思います。

僕としては、本当に大きなカルチャーショックでした。

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なので、ぜひ海外で働いたことない人や海外に興味ある方も参考にしてください。 ニュージーランドやオーストラリアにもこんなに働きやすい職場があります。

 

日本であれば、僕のような人材ではとてもじゃないけど、待遇の良いホワイト企業につくのはかなり厳しいのではないかと思いますが、こんな僕でもこういったホワイト企業で働くことができました。

 

ホワイト企業と書きましたが、僕が働いたのはホテルの仕事です。それでも日本のホテルと比べればかなり働きやすい環境をだったなと思いました。 

なので仕事でのストレスは少なく 休み明けは、働くのが憂鬱というのはほぼなかったです。

 

働く時間は基本8時間

働く時間は基本的に8時間程度でした。 残業があっても30分から1時間ほどです。 週30〜40時間ほどです。 残業時間も任意で残業してもいいし、しなくても大丈夫です。

 

周りに気を使う必要は一切ありません。 僕はお金を稼ぎたかったのでなるべく残業しましたが、基本的には残業するかしないかは自由でした。

 

忙しい時は、週6で働いてましたがそれも休みの日に仕事に出れるかメールが来たりしましたが、それも働くか働かないかは自由でした。ニュージーランドでも、オーストラリアでもカナダでも働く時間は週40時間前後、ほぼ残業無し、働いた時間は1日8時間ほどでした。

 

ストレスが少ない

ストレスもそこまで多くなかったですが、忙しいときは、たまに嫌な気分になります。 たしかにスーパーバイザーでもあまり合わない人もいましたが、基本的には人間関係で悩むことはあまりなかったです。

 

とくに同僚の人はいい人が多かったです。 残業も30分から1時間程度だったので、残業で夜遅くに帰るということもなかったですね。

スーパーバイザーも定時から2時間以内には帰ってました。 みんなの仕事が終わったらスーパーバイザーも仕事を終わって帰ってました。

 もちろんサザエさん症候群みたいに休み明けは仕事が憂鬱になる、、ということも全くありませんでした。出勤する朝も会社に行きたくないなって気持ちにならなかったのは、やはりそれだけ働きやすい環境だったからかなと思います。

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1ヶ月ほど有給が取れる

ワーホリビザで働いてる人ももれなく有給が普通に取れました。 これはなかなか僕の中では衝撃的でした。 みんな基本的に1か月か2ヶ月ほど有給で旅行したり、国に帰ったりしてました。

日本だと10日ほどですが、ニュージーランドやオーストラリアではAnual Leaveと呼ばれる有給が取れます。

 

働いている期間の長さによって有給が増えていくので、僕の場合だと3週間を有給で取って、残り1週間は無給の休みを取ってました。

 

Sick leaveという制度もあって風邪で休む時にAnual Leaveとは別で有給扱いで休ませてくれます。この制度も驚きでした。

 

日本では最近は改善されつつありますが、なかなか有給なんて使えないですし、そもそも移民ですらないバイトの端くれみたいなワーホリビザで来てる人でも、ちゃんと有給が使えるというのはなかなか衝撃的でしたね。

 

有給を使わなければ代わりにお金に換算して給料として支払ってくれました。 それで退社時には3000ドルのボーナスとして振り込まれてました。 ニュージーランドでは日本みたいに正社員という言葉は無くてフルタイムかパートタイムという分け方ではなかったですね。

 

ちなみに僕が日本で働いてた時(2011年〜2014年)は、有給は一応ありましたが、使うことはなかったです。周りの人も使ってるとこを見たことなかったです。 使うとしたら法事や本当に緊急の用事くらいです。

 

最近はだいぶマシになっているのかもしれませんが、日本だったら派遣、正社員に関わらず有給なんて取れないところも未だに存在します。

 

有給で誰かいなくても仕事はできる

これは体験してみて分かったのですが、有給でスーパーバイザーやチームメンバーがいなくても何だかんだ仕事は回ってました。

 

日本だったら「有名で休んだらダメ」という考え方がありますが、結論から言うと、人がいなくても普通に仕事はできます。そもそもの話、従業員が数人いないだけで仕事が回らなかったら明らかに経営者側の責任です。

 

やっぱり入って来た人がすぐ辞めたり、なかなか定着しなかったり、人が新しく入ってこないのは会社に原因があることが多いです。

 

明らかに人件費の削減のためにギリギリの人数で仕事をしている状態もあります。それで利益を得るのは雇う側ですし、職場環境を改善しようとしないのも経営者の責任たと思います。

 

ニュージーランドのホテルでは、休暇から誰か帰ってきたら、また誰かが有給で休暇を取ってました。 それでも仕事は残りほぼのメンバーでも十分出来てましたね。

 

8時間で働いていると言いましたが、 それも本当に人手が必要な部署は三交代制でホテルの仕事は回ってたので、以上に長い労働時間というのもなかったです。

日本のホテルだったら、ホテルで寝泊まりして仕事をしたり、12時間労働が当たり前だったりと正直、僕だったら無理ですね。

仕事が終わったら早く帰って、仕事は次のシフトに引き継いでました。

 

8時間労働が基本なので自由な時間もしっかり確保できると思います。僕は帰って読書や勉強に時間を使っていました。

 

祝日は時給が1.5倍になる

これはニュージーランド全体のことですが、ニュージーランドでは祝日の時給が1.5倍になります。 日本じゃ信じられないですが、祝日はみんな積極的に働きたがってました。 

 

ニュージーランドはオーストラリアよりも最低賃金が高い国になった

あとはニュージーランドは毎年4月に最低時給が上がります。2018年4月から2019年4月までは16.50ドル 僕の働いていたホテルはプラス50セントで時給は17ドルでした。

2021年4月からは時給は20ドルです。オーストラリアが19.84ドルなので何気にオーストラリアより高いんですね。

 

肉と野菜のバランスの取れた昼食が無料

昼食は無料でした。仕事が終わってからもカフェテリアでパンやケーキなど軽食は無料でした。 たまにジュースやなんかももらえました。仕事中や終わったあとにチョコレートやジュースをもらったりもしました。 本当にありがたかったです。昼食は野菜や果物や肉や魚やライスやパンなど バランスのとれた食事が食べれました。

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最後に

ニュージーランドホワイト企業で働いた経験はとても貴重な経験となりました。

ニュージーランドは今後もますます注目されていくと思うので ぜひ参考にしてみてください。

 

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