こんにちは
今回はカナダワーホリについて話していきたいと思います。カナダワーホリの最初の2ヶ月についてまとめてみました。
ワーホリの出だしはSin ナンバー(タックスファイルナンバー)の申請や銀行口座の開設などがあるのでなんでも揃っていて便利な大都市で1〜2週間くらい準備をして過ごした方がいいと思います。
僕はオーストラリアワーホリではメルボルン、ニュージーランドワーホリではウェリントンと都市部に滞在して準備をしてからワーホリを開始しました。
空港で長時間待ってワーホリビザを正式に発行してもらう
まず、僕はニュージーランドワーホリを終えたあと、カナダに直接行き、日本への帰国はしませんでした。
結局、夏に1回帰国したので、ワーホリで1年に1回は日本でリフレッシュしたり必要なものとそうでない物を整理した方がいいかなと思います。
【入国でビザ発行までめちゃくちゃ時間がかかる】
ワーホリビザで入国する人は、ゲートを通って自分のスーツケースを持って、イミグレーションでワーホリビザを正式に発行してもらいます。
入国してすぐにワーホリ開始というわけにはいきません。ビザを正式に発行するまでたくさん人が待っていました。
なのにビザの審査官は3人くらいしかおらず、待ってる時間がかなり長かったです。結局、1時間半くらいかかったと思います。 かなりビザをもらってから空港から出るまで時間がかかります。
飛行機から降りてからビザをもらい空港のゲートを出るまで3時間か4時間くらいはかかった気がします。
現地で友達と待ち合わせる場合は事前に連絡した方がいいかもしれません。予想以上に時間がかかったのでバンクーバーで会う予定だったニュージーランド時代の友達にはかなり待ってもらいました。
カナダワーホリ最初の二週間(バンクーバー)
【ニュージーランド時代の友達に会う】
僕が働いてたホテルの同僚だったフランス人の友達と彼氏で一緒のシェアハウスに住んでいたドイツ人の友達に再会しました。2人は半年くらいバンクーバーに住んでいたので、バンクーバーを案内してもらいました。
最初の二週間は2人に会ったり、知り合いのドイツ人やスイス人メンバーと年越しパーティーをしたりしました。
【英語の求人サイトindeed で仕事探し】
その間に仕事をネットで探して、いくつかのホテルからオファーをもらったりしました。僕のホテルの経験を見て返信してくれたのかもしれません。バンフは未経験でも雇ってくれるとは言え、やはり経験者の方が仕事をゲットしやすいです。主にネットで仕事の応募したり、バンフからの仕事オファーで電話面接を受けたりしました。
しかしオーストラリアと違って、未経験者でも雇ってくれるのがカナダワーホリ最大の強みです。
ローカルの仕事をしたいならバンフやウィスラーがオススメです。
バンフにいなくても応募すれば電話面接をしてくれます。事前に仕事をゲットしてからバンフだったりウィスラーに行くのもアリです。
レインクーバー
1月ごろにバンクーバーにいたので、わりとパラパラと雨が降りました。 幸い着いてから数日は晴れの日が多かったです。バンクーバーの冬はカナダの他の地域より暖かいとはいえ、レインクーバーと言われるだけあって冬な天気は曇りや雨の日が多かったですね。
シアトルへの日帰り観光
バンクーバーからシアトルまで距離が近いので1日観光に行きました。シアトルに行くには、グレイハウンドという長距離バスがオススメです。 片道70ドルほどでした。
【アメリカに行くときの注意点】
アメリカのビザを事前に申請していなかったので、書類を書くなど少し手間がかかりました。無事アメリカのビザを貰いましたが、カナダとアメリカを行き来する時はカナダワーホリのビザを持ち歩くこと、アメリカのビザを申請しておくとスムーズに移動できます。
カナダに帰る時もワーホリビザを提示した方がいいです。 日帰り旅行でしたが、カナダに帰る時にビザをちゃんと持っていけば良かったなと思いました。カナダのワーホリビザを持ち合わせていなかったので説明するときに時間がかかりました。
シアトルではスターバックス1号店とAmazon Goを見ました。
最初のスターバックス シアトルにあるスターバックス1号店に行ってみた。 - とーしばブログ
シアトルにはいろいろな観光地がありましたが、Amazon Goとスターバックス1号店は特に印象的でした。
コンビニやお店で人手が入らなくなる未来を少し垣間見ました。かなり価値がある体験だったと思います。
スターバックスは商店街にある小さなカフェが経営者の手腕で、どの都市でも見かける一大カフェブランドになったことが印象的でした。
1日観光では他にも、スカイニードルやPike placeマーケットやガムウォールを見たりしました。 僕としてはシアトル観光は1日で十分でした。 バンクーバーにいる際はシアトル旅行オススメです。
ビクトリアにも日帰りで行けるのでオススメですよ。
ビクトリアも小さな町なので、1日、2日あれば十分かなと思います。
カナダのホステルが予想以上に高かった
バンクーバーのホステルが割と高くて出費がかさんでしまいました。
セイムサンバックパッカー バンクーバーのホステルに泊まった感想 - とーしばブログ
セイムサンというバックパッカーに泊まったのですが、ニュージーランドやオーストラリアの2倍以上の値段でした。一泊で30ドル〜40ドルくらいします。
バンクーバーのホステルの中でも値段が安すぎると治安やロケーション、クオリティの問題であまりオススメしません。
【最初の2週間でかなりお金が飛んだ】
友達といろいろ出かけたりもしたり、観光もしたので最初の2週間で出費が予想以上に多くなりました。航空券と滞在費合わせて2500ドルかそれ以上お金が飛んだかもしれません。これはもっと考えれば良かったなと思います。
カナダはネット代がめちゃくちゃ高い
カナダはネット代が高いです。Fidoを使ってたのですが、4Gのプランで月々50ドルくらいかかりました。ニュージーランドだったらうまく節約して3Gのプランで月々15ドル〜20ドルくらいに抑えてたので、これは痛い出費でした。
❌カナダはネットがめちゃくちゃ高いので注意しましょう。
ギガが無くなって追加でネットを使うとさらに高くなります。節約方法として、YouTubeやインスタだったり画像、動画系はネットをかなり消費するので注意が必要です。
SIN ナンバーをもらう
バンクーバーのダウンタウンにある サービスカナダセンターでSINナンバーをもらいました。
場所はSinclair centreという場所です。
ワーホリビザやパスポートなどの書類を提出して簡単な質問に答えて、かなりあっさり10分〜15分くらいでもらえました。
今までのワーホリの経験では、まずシェアハウスを見つけてから口座とタックスナンバーをゲットする流れかと思いましたが、あっさりその場でもらえたので、かなりありがたいです。
銀行口座を開設(BMO)
最初は、RBCに行きましだ。BC州にいるならRBCでいいと思います。
なんとRBCは、バンクーバーやブリティッシュコロンビア州限定でRBCで一年手数料が無料らしいです。
しかし、僕はBC州に滞在する予定が無かったので、BMOで口座を開きました。
BMOは、1日で口座も開けた上にカードもすぐその場で発行してもらいました。
◎バンフには、BMOとCIBCしか無いのでBMOで口座を開いて正解でした。
BMOは家の住所が無くてもその場でデビッドカードをもらいチェックアカウントとセービングアカウントを開きました。
バンフに行く予定なら、CIBCかBMOがオススメです。バンクーバーにいる予定だったらRBCがオススメです。もちろん都市部はたくさん銀行があるのでどの銀行でも良いと思います。
銀行口座もSINも1日でできた
バンクーバーで、BMO で口座を開いてその場でデビッドカードをもらい SINナンバーもその場でもらいました。
多くの人は、最初に都市に何日か滞在してから、次の街に行く人もいるかもしれませんが、一週間くらいあれば仕事を始める準備ができます。 4日 5日とかでもいいかもしれません。
バンクーバーからバンフへ
バンクーバーからグレイハウンドでバンフに行きました。バンフまでは1日かかりました。それからバンフのセイムサンバックパッカーに1週間ほど滞在して、リムロックで働くことになりました。