とーしばブログ

こんにちは、とーしばブログのとしです。オーストラリア、ニュージーランド、カナダの3カ国でのワーホリの体験談、フィリピン、マレーシアでの留学経験。読書や勉強で得た知識や考えやニュージーランドでの投資についてブログで発信しています。

ワーホリのメリットを生かせるのは20代だけ/ 海外に興味があるなら若い時に行った方がいい理由

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こんにちは、海外在住歴5年のとーしばブログのとしです。

今回は海外経験をするなら若いうちがいいという話をしたいと思います。

「海外に行ってみたい!! 」「英語を海外で勉強したい」と思ったとき、若い時の方が融通がききますし、自由な時間が多く、体力もあり、やはり若い時に海外に行くのがオススメです。

 

もちろん、歳を取ってからでも、留学や海外滞在など 、本人がやる気があれば遅すぎることはありません。 「もういい歳だから、、」とか、「若くないから」と言い訳をするよりかは、後悔する前に一度チャレンジしてみては?と思います。

 

ワーホリのメリットを生かせるのは20代だけ

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まず、ワーホリについてですが、申請すれば、基本的には、誰でもワーキングホリデービザを申請できます。

しかし、ワーホリに行くには年齢制限があり、 18歳から30歳 、31歳までの日本国籍を持つ男女となります。  厳密に言えば 10代 30代も対象になりますが、 主な対象は20代の若者です。 

 

ワーホリ最大のメリットは、お金がなくても現地で仕事ができることです。大学留学のように大金を用意していなくても、長期滞在が可能なんですね。

しかし、実はこれってすごいことなんですね。なかなか長期滞在のビザを簡単に出してくれる国自体が少ないんですね。

 

ワークビザで働ける国もある

海外では、働いてる会社からスポンサーをもらい、ワークビザでさらに長期滞在できる国もあります。僕もニュージーランドに最初の年をワーホリビザ 2年目をワークビザで滞在していました。国によっては、ワークビザから永住権も場所によっては狙える国もあります。

 

ニュージーランドとオーストラリアのローカル企業で働いてみて、 日本の企業と比べて、断然 働きやすくホワイトだと感じました。

 

海外は不便な点はありますが、働きやすさは断然海外が良かったと思いましたね。 生活の基盤を作るにも若いうちからの方が有利です

 

結婚して家庭が出来てからだと、動きづらくなる

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いざ結婚して、家庭をもつと海外経験をするのも難しくなります。

マイホームを購入して 、車を買いローンを組んで、生活の基盤を作ってしまうと、海外留学したり長期滞在するのが難しくなります。

 

僕は独身ですが 、ワーホリで出会った人はほぼ独身だったり、すでに海外で基盤を作ってるような人でした。

本人がやりたいと思うのであれば、結婚してからでも海外留学やワーホリももちろん可能ですが、独身のときの方が海外に行くチャンスや機会も多いです。

 

視野を広げるなら若い時の方がいい

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海外に滞在すると、ほぼ間違いなく、考え方に大きな影響を受けます。海外は生活習慣も違いますし、日本では出会えないような人にも出会えます。

街の雰囲気や景色も違って、食べ物も日本で見たこともない、珍しいものがあったりします。

海外の方が不便な思いをしたり、ストレスがたまったりもしますが、間違いなく若いうちに経験して損はないです。  

なにより、若い時は体力があり、考え方もまだ柔軟で、新しい環境にも適応しやすいです。

住む場所もシェアハウスなど他人と共同で住むことが多いですが、 他人と住むのってなかなかできないし、メリットもありデメリットもありますが、若い時に経験しておいて損は無いと思います。

 

飛行機に乗るのも体力が必要

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飛行機で海外に行くのは体力が必要でしかも大変です。フライト時間は、深夜だったり、早朝であることも多いので、早く起きたり、遅くまで起きて手続きをするフライトだったりします。

韓国や中国 台湾やベトナム、フィリピンなどアジアの近場にある国なら、まだいいですが、

アメリカやヨーロッパやアフリカやオセアニアなどに行こうと思ったら、ルートによっては、1日、2日かけて行かないと行けない場所もあります。

 

移動中は座ったまま、機内で1日過ごさないといけないし、時差ボケもあります。夜と昼が逆転して、生活リズムも狂いますし、 時差をまたいで移動することになるので体力が必要です。

 

時差ボケで、生活リズムが狂う感覚は、例えるなら工場で日勤、夜勤をする感覚に似てます。

若いうちならなんとかなりますが、歳を取ってからだとけっこうきついです。

 

他にも、日本とオーストラリアみたいに、北半球と南半球で季節が真逆だったり気候や時間に大きな違いがあります。このように若い体力のあるうちの方が海外に行くのに有利なんですね。

 

 

若いうちなら社会復帰もしやすい

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旅行ではなく、海外留学やワーホリだと、短期で1ヶ月〜3ヶ月ほど、中期、長期なら、半年から1年、 2年くらいになります。  

やはり、再就職するにしても若い人の方が採用されやすく、留学などで日本で働いていない期間があっても社会復帰しやすいです。

20代 、30代前半なら、仮に海外生活が合わなければ日本に帰って就職もしやすいです。

社会復帰とかブランクとか 、残念ながらまだまだ 日本では海外留学やワーホリをマイナスに思う人もいます。 若い方が日本で就職するにしてもしやすいと思います。

 

 

最後は年齢より本人のやる気の問題

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それでも、ワーホリを意義のあるものにするのは、本人のやる気次第です。

海外といっても、いろんな国があるので、例えばフィリピンやマレーシアなら、近場で安く英語が学べたり、中期、長期 、住むにも物価が安いので挑戦しやすいです。

わざわざアメリカやヨーロッパに行かなくても、海外経験を積むことは可能です。 留学でもなんでも 自分の興味のある場所があるなら、そこに行くべきだと思います。

 

家庭があるからとか、もう歳だからとか言って諦めるより、タイミングや予算が許す限りチャレンジしてほしいです。やる気があるのであれば間違いなく自分のプラスになります。

 

英語にはおじさん、おばさんという英単語が存在しない?

そもそも、一歩海外に出たら、誰も年齢なんて気にしません。職場で誰も年上、年下を気にしませんし、同僚の年齢すら知らないことがほとんどです。

 

それに30代、40代なのに「もうおじさん、おばさんだから、、」と言い訳しているのは日本人くらいですし、英語では、30代のことをおじさん、おばさんとは言いません。

30代を英語で表すと、30s とか Thirties くらいじゃ無いでしょうか? 所詮は数を表す単語でしかありません。

 

おじさん、おばさんを英語で言うとしたら、Old man とかMiddle age とかElderly Woman と言いますが、だいたい50代、60代、70代くらいのことを言います。

 

その年齢ですら、大学に行ったり、自力で世界一周をしたり、自分の趣味に全力で没頭するパワフルな人も見てきたので、結局はやる気次第です。年齢を気にしすぎるのは、日本の悪い習慣です。

「もう歳だから、、」と見かけの数字に縛られるくらいなら、一度海外に行くことをオススメします。