とーしばブログ

こんにちは、とーしばブログのとしです。オーストラリア、ニュージーランド、カナダの3カ国でのワーホリの体験談、フィリピン、マレーシアでの留学経験。読書や勉強で得た知識や考えやニュージーランドでの投資についてブログで発信しています。

イエローナイフのホテルで働いてみて分かったこと 【カナダワーホリ】

こんにちは とーしばブログのとしです。

イエローナイフエクスプローラーホテルで働いてます。前回は僕が現在働いてるイエローナイフのホテルの仕事内容などについて話しました。ここではハウスキーピングではなく、ランドリーで働いてました。 

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 働いて2週間ほど経ったころ仕事の要領や仕事内容も少しずつ分かってきました。

しかし、僕の意見としては あんまりこのホテルに長く勤めるメリットが無いなと感じたので、ビザも残り少ないので、予定より早めに辞めて日本に帰国しようかと思います。 

 

僕の場合はカナダワーホリ自体があんまりいい職場に恵まれなかったなと思いました。もちろんカナダで働きやすい環境に恵まれたって人もいると思うので人それぞれだと思いますけど。

僕はオーストラリアやニュージーランドではかなり職場や人間関係に恵まれていたんだなって改めて思いました。

この記事で書いてるのは個人的な意見なので主観的ですし、まだ二週間しか働いてないからわからないこともあるじゃないかと思う人もいるかと思いますので

*あくまで僕の意見であり 仕事の感想は参考程度に見てください。

実際に行ったら働きやすいかもしれないし、わりと楽しく働けたって人もいるかもしれないし、僕はあんまりメリットを感じなかったって話です。

 

イエローナイフのホテルで働いてみて

僕は働きやすい環境ならワーホリビザが切れるギリギリまで働きたいですし、過去の職場は恵まれていたので長く働きました。 でもこのホテルはちょっとどうかなって感じです。 

人間関係だったり、職場の雰囲気だったり、、ちょっとめんどくさいなって感じました。

あとペイメントの支払いで計算違いなどのトラブルがあったと聞いて それが一番どうかなって思いました。

 

フィリピン人スーパーバイザーのクセが強い

フィリピン人スーパーバイザーがいるんですが、この女の人がクセがある人なんですよね。

なんか気分屋なのか ちょっと癖のある感じで 仕事でいちいちチェックしてきたり、機嫌が悪くなかったりすることがあるみたいで面倒くさいなって思います。 

 

他のハウスキーピングの人が言うに 人の好き嫌いもはっきりしてるから気をつけた方がいいみたいです。

とくに女の人は そのスーパーバイザーから目をつけられやすいから気をつけた方がいいって聞きました。

そのスーパーバイザーとのトラブルも同僚の日本人のメンバーから、いくつか聞いたので 気をつけた方がいいです。❌あまりチームメンバーからも評判はよろしくないらしいです。

雰囲気はフィリピンの語学学校にいそうな感じなんですが、ちょっとかかわりたくないなって思いましたね。

その他にも 何人かスーパーバイザーはいるんですが、その人達はとくに問題なかったですね

とくに嫌なことを言ってきたり 過度に仕事に干渉してきたりしなかったです。

 

オフィスとランドリーが同じ場所にある

それにオフィスとランドリーが同じ場所にあって、常にそのフィリピン人スーパーバイザーがいるんですよね。

 

だから、細かくいちいち仕事もチェックされますし、スーパーバイザーがいなくても だいたい僕より長くいるフィリピン人のおじさんやおばさんもいるし、仕事は回ってるんですよね。でも、いつもじゃないですが、わりと仕事具合をチェックして干渉してきます

 

そのスーパーバイザーが用事でいない時は少し気も休まるんですが、ちょっと気を使うのでストレスですね

ハウスキーピングのメンバーでなるべく スーパーバイザーのいるランドリーには行かないって言う人もいました。

そのフィリピン人スーパーバイザーは女の人にはとくに厳しいらしいです。職場のメンバーはいい人が多いですが、そのスーパーバイザーがめんどくさいですね

 

他にもにもクセのある人がいる

ハウスキーピングにもクセのある人が少しいるんですが、朝にリネンやタオルを集めるときにルームのカギを借りたりしないといけないんですが、毎朝 めんどくさいです。

ほとんどの人がいい人なんですが、 少しクセのある難しい人が何人かいるんでそれが嫌ですね

逆に日本だともっと大変かもしれませんし、 クセのある人はたくさんいるかもしれませんが、カナダに来てまでめんどくさい人間と関わりたくないって感じですね

 

ホテルの給料の計算が怪しい

 

実はこのホテル、ちゃんと給料が支払われないことが多々あるみたいです。これが一番やっかいな問題です。

このホテルに長く勤めている日本人の人から聞いたのですが、 このホテル   ペイメント(給料)の計算をけっこう頻繁に間違えるみたいです。 

 

多く支払われるならまだしも 8時間少ないとか ひどい場合はかなり誤差があるって聞きました。

*しかも、給料の計算の間違いがわかったら、何回もスーパーバイザーやマネージャーに言わないと支払ってくれないらしいです。

⇒その人が言うに何回か言ってやっと支払ってくれたらしいです。

ちゃんと自分で働いた時間をメモして、給料が支払われてから ちゃんと働いた分だけ支払われたか計算しないといけないみたいです。証拠もちゃんと残すように言われました。

過去に何度も 給料を少なく支払われたことがあるので自分で働いた時間の記録をつけるように言われました。僕もそれを聞いて毎日 自分のメモ帳に働いた時間を書いてます。

 

職場にはアジア人しかいない

この職場はハウスキーピング ランドリーのメンバーのほとんど9割はフィリピン人 台湾人 日本人しかいません。

僕としてはそれでも全然構わないんですが、 職場の雰囲気も殺伐としているというか、みんな黙って仕事をする感じです。

ランドリーのフィリピン人のメンバーも陽気でフレンドリーって感じではないですし、楽しく仕事をするって感じではないですね

 

ハウスキーピングメンバーもそんな感じですね。わりと今まではワーホリで和気あいあいと仕事をしてきたので、なんだかなって感じですね。たぶん今までの職場が良かったんだと思いますけどね。

 

仕事のトレーニン

ランドリーにしてもいきなりトレーニングをとくにすることなくやりました。

僕はキャッスルマウンテンのホテルでランドリーでも働いてたので、だいたい流れは分かってたので良かったですが、 ランドリーのおじさんやおばさんが一緒に働いていたので、分からないことは質問しながら覚えていきました。

 

とくに疑問だったのが パブリックエリアの掃除で、例のフィリピン人スーパーバイザーにやり方をざっと簡単に説明されただけで、翌日から自分でやることになりました。

 

パブリックエリアも、たしかにポストホテルでやったことがあるので、だいたいは分かりましたが、それでも時間を見つけて 分からないとこは他のパブリックエリアの人に聞きました。

 

初めての人がいきなり1人でやるのは心細いなって思いますし、 パブリックエリアをやる何回かはトレーニングでだれかが付き添いで一緒にやってもいんじゃないかなって思いました

レーニングがしっかりしてるか テキトーにやっといてって感じなのかで、職場の良し悪しもわかるんじゃ無いかと思います。

 

スタッフアコモのWiFi がほぼ無い

スタッフアコモのWiFi については前回の記事に書いてますが、 イエローナイフ自体 とくにやることもないし、しかもWiFi も無いっていうのはけっこうキツイですね。

 

スタッフアコモにWiFi が付いてるのが当たり前では無いかもしれませんが、ホテル側はちょっとせこいなって思いますね

 

僕は自分でネットを契約しましたが、YouTube やネットフリックスで動画や映画を毎日 観たり、ネットをするには不十分ですし、ホテルのWiFi が使えるのはスタッフアコモでも限られたエリアなので、長期滞在にはきついかなって思いました。

 

他のもう一つのスタッフアコモは徒歩で20分くらいかかるらしく、もう一つのスタッフアコモに住んだら 極寒の中 徒歩20分で歩くのはなかなか厳しいですし、僕もたまに外を歩きますが、長時間 外にいる場合はしっかり防寒対策をしないと本当に寒いです。イエローナイフの極寒の寒さで顔や耳も痛いですし、足も痛くなります。

 

毎日 しっかり着込んで寒い中 片道20分往復するのは かなり大変だと思いました。あとはホテルのWiFi すら届かないってなったら、さらに大変です。

自分で契約したらネットは使えますがら決して安くは無いので 、やっぱりスタッフアコモにWiFi があった方が理想的ですよね。

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このホテルのアコモデーションでは、壁ぎわギリギリのネットを使うか、自分でWiFiを契約するしかありません。歩いて10分のところにあるNorthwestelというネット会社で契約できるのですが、ネットはかなり割高です。

 

ホテル側がいろいろとせこい

 スタッフアコモのWiFi が無いのもなんだか せこいというか、ネットの費用がかかるからホテル側は節約してるのかなって思いました。

さらにペイメントの計算が甘かったり、一度 賃上げのボイコットがあって今の時給になったらしいです。

あとはハウスキーピングで使うゴム手袋も最近 支給されなくなりました。 ランドリーでもゴム手袋を使ってたんですが、それも支給されなくなり、厚手のゴム手袋を使うように言われました。

 

僕は薄手のゴム手袋は同じランドリーに勤めてるフィリピンのおばさんがくれたやつを大事に使ってますが、仕事で使う備品を節約するのもどうかと思います。

 

あとはスタッフカフェテリアが狭いことや フードが無くなったら そのままってのもちょっとなんだかなって感じです。

今までのポストホテル、 リムロックホテル、 キャッスルマウンテンのホテル 、ニュージーランドのホテル。

どのホテルでもスタッフカフェテリアは全員が座れるスペースがある程度ありましたし、 全員 昼休憩で食事をしても 席があるくらい余裕があったので、それもせこいなって感じました。

 

とりあえずスタッフカフェテリアの席が8席しかなく、スペースも狭いです。席が少ないのでカフェテリアでゆっくりするのではなく、 終わったら次の人に席を空ける感時で、 あんまりゆっくりできる感じではなかったです。

 

ハウスキーピングのルームがやたら多い

僕はランドリーなので詳しくはわからないですが、このホテルは1フロア 一台しかハウスキーピングのトローリーが無いので、全部の部屋を2人でやる感じなのではないかと思います。

 

各階のホテルのルームもけっこう多いし、1フロア全てのチェックアウトを2人でこなしていかないといかないと思うと 、けっこう大変なんじゃないかと思います。

 

辞めることをスーパーバイザーに言う

どの職場でも だいたい2週間前くらいに辞めることを伝えるのがベストじゃないかと思います。

スーパーバイザーが少しクセのある人なんで僕は1週間半前くらいに言うのがいいかなと思うので、先に航空券を予約してから辞めようかなと思ってます。

 

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最後に

せっかく ワーホリで一年限定で働けるし、無理にストレスが溜まる場所や割に合わない 楽しくないような職場で働く必要もないなと思います。

わりとカナダ ニュージーランド オーストラリアで待遇がいい場所は本当にワーホリでも充実したホワイトな環境で働けるので、ブラック気味な場所や合わない場所で無理して働く必要はないと思います。

 

ただでさえビザの期限が限られてるので、理想的な環境で充実したワーホリ生活をした方がいいと思います。

カナダも労働環境はしっかりしてると思いますので、見切りをつけて サクッと辞めるのは全然アリだと思います。

 

カナダに来てまでストレスフルな場所で働くのはどうかと思いますし、僕の場合はキャッスルマウンテンのホテルの仕事が忙しくなくなり、バンフ自体 シーズンオフで仕事が無くなり、ビザも残り少なくなったので、もう少し働ける職場を探していたんですが、少し早めに日本に帰ろうと思います。

ワーホリビザを取得できる年齢も限られてます。

なによりイエローナイフのストレスフルな環境で消耗したくないので、できるだけ早く辞めたいと思います

これは個人的な意見で僕がたまたま合わなかっただけかもしれないので、参考程度に読んでください