こんにちは とーしばブログのとしです
今回は僕がニュージーランドワーホリで18000ドル貯金した僕の経験をもとに話したいと思います。
まず結論から言うと
貯金するためには、ひたすら引きこもって、交通費や食費、家賃、娯楽費など節約できるお金を節約して、働いたお金は全て貯金にまわせばかなり貯金できます。
ワーホリで貯金するためには、できるだけ出費は上手く削減した方がいいです。そしてまず、給料が入ったら、まず口座に貯金をするようにしましょう。
ニュージーランドでは2週間ごとに入ってくるので、僕は2週間分の家賃と食費が賄えるお金を残して残りのお金は、貯金用の口座に入れていました。ホテルで働いていたので、チップのお金も全て貯金用の口座に入れていました。
僕がお金を貯金して思ったのは、まとまったお金を貯めるのは簡単ではないということです。 よくネットで誰でも簡単に[100万貯金する方法]とか[気がついたらお金が貯まる人の考え方]などの情報がありますが、当てにならないゴミ情報が多いなと思いました。
食費を減らす工夫をする
昼の食事はスタッフミールが出るのでそれを食べていました。ハウスキーパーの仕事のためルームを掃除したときに調味料や食材がもらえるので、それを持って帰って料理して食べていました。
朝食もホテルでもらったもので賄いました。
ホテルの仕事だけでなく、レストランのなどの仕事でもスタッフミールが出たり、食材がもらえたりするのでオススメです。 食費節約のために昼食が出る職場を選びましょう。
そうでなくても、自分で自炊をするように心がけるようにしたら、お金の節約になります。
ストレスを減らせば散財が減る
ストレスがなかったことも貯金をする上で大きいです。ストレスが大きければそれだけお酒やタバコやお菓子や何かを無駄に買ってしまってそれをストレス発散にしてしまいます。
僕の職場ではほぼストレスがなかったのでストレス発散用のものを買う必要がなかったのでそれだけでも節約に起き効果が出ましたストレスの少ない場所で働くというのも節約の上でな重要な要素です。
意外と給料は高いけど、仕事が忙しすぎたり、人間関係がギスギスしたり、ストレスが溜まる仕事は稼げても、貯金出来なかったりということは、よくあります。
お金のかからない趣味で引きこもる
僕はNetflix、 Kindle、語学の勉強をお勧めします。
それらは無駄遣いを減らすだけでなく、自分の将来の役に立つからです。
Netflixでドキュメンタリーやドラマや映画で海外の歴史や社会問題の勉強などができるものがたくさんあります。Kindleでビジネス書や小説を読んで勉強することで、今後の自分の人生に活用できます。
語学の勉強は、将来、海外で活躍できる機会をさらに増やしてくれます。
結果的に無駄に外に出て遊んでお金を使う機会を減らしてくれて、将来の投資としてもかなり重要です。
Netflixを活用する
家では基本的には勉強したりNetflixなどのコンテンツで映画を見たりしていました。
Netflixはかなりオススメで英語の勉強になるだけでなく時間を使う娯楽としてかなりオススメです。
海外では日本とまた違う映画やドラマのラインナップが異なるので見れる映画が違います。
昔のようにDVDを持ち運ぶ必要がないので、最新のいろんな種類の映画が見れます。
Kindleで読書する
Kindleで本を買っていました。紙の本は値段が高く海外にはあまり無いので、ネットで本をダウンロードすることがお勧めです。
僕は主に小説やビジネス書を読んでいました。本1冊あたり1500円から1000円くらいの間で買えます。本は娯楽だけでなく将来の投資にもなるので勉強と余計なお金を使いすぎない節約ツールです。
語学の勉強をする
僕は語学の勉強もしていました。勉強は節約も兼ね備えた優秀な節約方法だと思います。
そんなに勉強することで自分が海外で活躍する機会がさらに増えますそして用意するものは参考書と紙とペンだけなのでかなり安上がりです最近ではKindleでも語学の参考書が豊富にあるので、うまく活用すれば、さらに英語上達につながります。
意外と勉強をしている人は少ないので、他の人と差をつけたいのであれば、空いた時間にどれだけ有効に活用できるかが重要になってきます。
家賃を節約する方法
家賃もかなり出費のウェイトを占めてくるので、節約できるのであればなるべく節約した方がいいです。
逆に家賃が安すぎると、相対的にシェアメイトと住む環境と部屋の質が悪くなってくるので難しいところです。
ニュージーランドに住んでいた時に住んでいたシェアハウスはオーナーの人と交渉して、キッチンやリビング、部屋の掃除をしたり、シェアハウスの管理を手伝っていたので、少し家賃を下げてもらいました。
1週間で130ドルほどの部屋に住んでいました。
夏と冬でシェアハウスの部屋の値段が違ったので、冬は少し割高になりましたがそれでも他の人より安くしてもらいました。
職場の寮に住む方法
カナダワーホリで実践した方法なのですが、ホテルや職場が持つシェアハウスに住むことで普通のシェアハウスの家賃より安い家に住むことができます。
逆にデメリットもあって、僕の経験ですがあらかじめ家や住む部屋を見て住めるわけではないので、かなり運の要素が強いです。僕の場合はこれでシェアハウスでハズレを引いて失敗してしまいました。
シェアハウスの見学できるわけでないので、どんな場所なのかあらかじめわかりません。
職場が良くてもシェアハウスが最悪の場合もあるので本当に当たり外れが激しいです。
職場とシェアハウスがセットになっている場合が多いので、シェアハウスが外れの場合はそれを我慢するか辞めて出ていくしかありません。
職場のシェアハウスを活用するのは家賃が格安になるメリットと住むまでどんな場所か分からないデメリットもあります。
生活用品が家賃に含まれるシェアハウスを狙う
ほかにも、オーストラリアに住んでいたコリアンオーナーのシェアハウスの場合ですが、
シェアハウスには、お米や調味料などや生活用品があらかじめ家賃に含まれているところもあります。
そういうシェアハウスでは生活用品の節約になるので、コリアンやアジア系のオーナーがやってる生活用品込みのシェアハウスを狙うのも手です。
自転車で通勤の費用をする
毎日の通勤の手段もなるべく節約していました。
僕はバスや電車は使わずに自転車で通勤していました。
バスや電車のお金は月に換算するとかなりの額になるので、自転車を買って通勤するのがオススメです。
車でも良いのですが、車は修理やガソリン代などで、それなりにお金がかかります。
なので自転車が特にオススメです。
シェアハウスも自転車で職場に通える距離の場所に住んでました。
通勤のお金を節約することも貯金をする上ではとても大切な要素です。
残業をするか、掛け持ちをして長く働く
仕事で残業や掛け持ちで仕事をするのも貯金をする方法です。
僕は仕事が終わったら残りの時間は勉強に使いたかったので、仕事の掛け持ちはしていませんでした。そのかわり、積極的に残業の機会があれば残業をしていました。
基本的に海外の企業は残業をよしとしないのであまり残業はありません。
しかし残業があれば1時間でも2時間でもなるべく残業をするようにしました。
僕が働いていたホテルは従業員が自由に残業するか帰るか決めれたのでかなり良い職場でした。
そして週6で働ける機会があれば、週6で休みの日に出勤して働いていました。
週6で働いた週はだいたい2週間の給料で1500ドルほどもらえてました。
旅費、交際費を減らす
ワーホリで旅行しないことや友達と外で飲みに行かないことも節約する方法です。
友達と外で飲んだり食事をするとそれだけお金がかかってしまいます。友達と遊ぶなとはいませんが宅飲みなどで、外食をする機会を減らしましょう。
それを減らすことで出費を抑えることができます。
僕はあまり友達と出かけたり旅行することをしませんでした。住む場所や職場を移動すれば、それだけ費用がかかります。1つの場所で長く働き1つの場所に長く住むことが節約と貯金の秘訣でもあります旅行したい気持ちになったり友達と遊びに行きたい気持ちになりますが、そこはぐっと我慢して家に徹することが貯金の方法です。
最後に
以上のようにワーホリで貯金する方法を上げていきました。
オーストラリアやニュージーランドーカナダで頑張って貯金できる現実的な額は、だいたい2万ドル〜3万ドル貯金のマックスじゃないかと思います。
ワーホリはかなり稼げると言われますが、実際やってみるとワーホリ貯金はなかなか大変ですし、それだけ貯金するためには工夫が必要です。
僕が思うにワーホリで貯金できる人と言うのはそこまで多くないかもしれません。
僕も自分なりにいろいろ工夫してマックスで1年で18000ドルくらいでした。
それでも頑張って自分の目標を達成するため貯金をしたい人はぜひ参考にしてみてください