とーしばブログ

こんにちは、とーしばブログのとしです。オーストラリア、ニュージーランド、カナダの3カ国でのワーホリの体験談、フィリピン、マレーシアでの留学経験。読書や勉強で得た知識や考えやニュージーランドでの投資についてブログで発信しています。

ワーホリでホワイトな職場環境で働く【ニュージーランドワーホリ、オーストラリアワーホリ】

こんにちは とーしばブログのトシです

 

ワーホリ制度をうまく使えば日本よりも働きやすい職場で働けます。 

 

僕は大した学歴無いですが、英語が喋れるようになったことで、有名大学に行って、大企業で何年も頑張ってやっとゲットできるような収入を得られる仕事をワーホリでゲットしました。

 

ここがワーホリのすごいところなのですが18歳から30歳までの日本国籍のある男女、全てがビザを取得することができるんです。

英語がある程度しゃべれれば、誰でも好待遇の仕事に就くチャンスがあるんです。

 

英語力があることと、仕事をゲットするまでが大変というような大変な面もあるのですが、その代わり、良い仕事をゲットすれば、日本で働くより何十倍も良い待遇の仕事をすることができます。

 

今回は、僕がどんな仕事ゲットしたか?について行ってきたいと思います。

1つ目がオーストラリアでゲットしたファクトリージョブです。この仕事は有給25ドルで働いていました。

2つ目はニュージーランドワーホリで働いていたホテルのハウスキーピングの仕事です。当時最低時給だった時給17ドルです。

ニュージーランドで稼げた額を公開します - とーしばブログ

 

僕が実際にワーホリでゲットした仕事の待遇

 

これは僕がワーホリでゲットした仕事の待遇です

  • 定時で帰れる
  • 時給が高い
  • 人間関係が楽
  • 仕事がキツくない
  • 有給が使える

【これをワーホリで全て叶えました】

 

定時で帰れる

 

日本にいる頃は定時なんて夢のまた夢の話でした。 しかしワーホリで働いていたホテルとファクトリーの仕事は基本的に定時で帰ることができました。

 

帰るときに上司に気を使ったりと言うことも全くなく、時間が来ればその時間通りに帰ることができます。残業しても残業の割り増しつ当てが付きました。

 

特にオーストラリアでは、土・日・祝日に仕事をすると、ダブルペイ、トリプルペイといって、通常の何倍もの高い時給で働くことができます。

むしろ土・日・祝日に働きたいと言う人がいる位ちゃんと手当てを保障しているんですね。

 

なので、今日は何時に帰れるだろうか?といったストレスもありません。

帰ってから、リラックスする時間もほとんどなく、夕食を食べて風呂に入って寝るだけの生活と言うのはありません。 基本的には定時で帰ることができるので、プライベートとの両立することができます。

 

 

時給が高い

そしてワーホリができる国の中で、オーストラリアが最も時給が高く、ニュージーランドも毎年最低時給が終わっておりこの2カ国はかなり給料が高いです。

 

僕はファクトリーで午後のシフトで25ドルで働いていました。今のオーストラリアの最低時給は19ドルなので、僕が働いていた時より、さらに高い時給で働くことができます。

 

僕がオーストラリアワーホリをしていた時は、だいたい時給が20ドルから22 3ドル位がローカルジョブの平均的な時給でした。

僕はタックス前で月々4000ドルほど稼いでいました。

しかも、僕は高卒でたいした能力がなく、ただ英語がしゃべれるのと運良ローカルの仕事ゲットしただけで、この給料なので、スキルがあったり、もっとちゃんとしたビザがあれば、さらに高い給料を見込むことができます。

 

同じくニュージーランドでも時給17ドルで、2000ドル~2500ドルくらい稼げていました。しかも定時で帰るうえに、ストレスフリーで有給休暇も自由に取れるので、かなり待遇が良いと思います。

ある程度の英語力と粘り強く仕事を探せば、ワーホリでこれだけのチャンスが掴めれるんです。

 

人間関係が楽

 

そしてよくありがちな人間関係のトラブルですが、僕がオーストラリアとニュージーランドで働いていた頃は、ほとんどストレスがなく、むしろ職場の人間関係も楽しいくらいでした。

 

変な人間関係のトラブルは無く、上司や先輩といった年功序列や上下関係などもないので、上司や先輩ともフラットに話をしていました。

お局様と呼ばれるような、長年いる勘違いして、威張り散らしたベテランというのもいなかったですね。

 

海外の職場は入れ替わりが激しく、仕事が嫌で辞めるというよりも、新しいキャリアを求めてどんどん仕事の人が入れ替わっていく感じです。

職場の人間関係は本当に楽しい位の感じでした。時々、嫌な人や一緒に仕事がやりにくい人が、いるのはいるのですが、本当にごく少数で関わることもほとんどなかったです。

 

逆に最初は嫌だなぁ苦手だなと思う人とも、わりと最終的に仲良くなれたりしたので、人間関係は日本ほどきつくなかったです。

人間関係がきつくないというのも仕事をする上で、めちゃくちゃ大事な要素ですよね

 

仕事がキツくない

 

仕事は確かにきつい部分というか体力を使うところもちろんありました。

工場の仕事であれば、時間が過ぎるのが遅く時間が長く感じられることも確かにありました。

ハウスキーピングでも、手が痛くなったり、腰が痛くなったりなど身体的に痛くなったり、きついなと感じた事はあります。

それでも、職場の人間関係が楽で、待遇も良いので日本で働く時に比べれば、かなり楽な部類だったと思います。

海外では、日本ほど細かい事を求められたり、クオリティーの高いことを求められたりする事はありませんでした。

 

逆に海外で生活するのは、日本ほど便利ではありません。 テキトーなとこが多いので、生活する上で不満も多いです。海外で不便な思いをしたり、嫌な思いをするということをブログに書いている人もよくいます。

 

しかし、それだけ仕事に関してはゆるいんですね。仕事で求めるレベルがそこまで高くないので仕事のレベルを下げることができます。

確かに生活をする上では不便な点は多いのですが、裏を返せば労働者にとって働きやすくプレッシャーが少ない環境でもあるんですね。

そして、上司からのパワハラや過度な圧力と言うものはありません。もちろん注意をされるのですが、強すぎな感じが怒られる感じではなく、あくまでここを直してね、といったフラットな感じでした。

 

日本であれば、かなり高いクオリティーを求められたり、細かいこと怒られたりなど、気を使わないといけなかったかもしれません。

 

 

有給が使える

 

有給もかなり普通で、誰でも、有給を1カ月か2ヶ月くらいは取っていました。日本のように有給をとることが悪いことでは無かったです。僕が働いていたオーストラリアとニュージーランドの職場では、有給休暇の権利を保障されてるみたいです。

しかも、有給使わなかったらお金として計算して給料にしてくれます。

 

オーストラリアでワーホリしてた時の話ですが、ケアンズあたりのローカルのホテルで働いてた日本人の話を聞いたことがありますが 有給休暇あるって言ってました。

 

長期で有給休暇が取れるなんて神待遇です。しかも僕らなんてたかがワーホリビザ、ワークビザ風情ですからね 、、

 

日本でも働き方改革といって、何日かの有給取るという事は出来るかもしれません。

しかし、1ヵ月2ヶ月単位で有給を取るというのは、もはや自殺行為か正気の沙汰では無いように思います。

多分そんなことをしたら、帰ってきたころには、もう仕事の席はないでしょう。それかもともと居なかったように扱われて、居場所もなくなるでしょう。

 

海外だと、日本のように有給を取りづらいというより、むしろみんな積極的に有給を使い、仕事とプライベートをきっちり分けているような印象を受けました。

 

最後に

 

日本だけで働いていると、仕事ってこんなもんだろう、仕事ってきつくて辛いものだと思うかもしれませんが、海外で働いた後で考えると、これだけ仕事の待遇と言うのは、企業や国よって違うんだなぁと思いました。

 

日本の当たり前は、海外では必ずしも当たり前と言うわけではありません。 日本はバブル崩壊後どんどん待遇が悪くなり、他の国と比べても時給や待遇がそこまで上がっていません。そういう現状考えると1度は海外で働いて圧倒的な待遇の良さを経験してみれば良いなぁと思います。

そうすることで、将来どう仕事をしたいか? どんな場所で働きたいか? など人生の選択肢が増えると思います。

海外で待遇の良い仕事してみて、必ずしも仕事と言うのは、辛くて苦しいものではないんだなぁと思うのも重要な経験です。

そして必ずしも高学歴でないと、待遇の良い仕事で働けないという固定概念もなくなるのではないかと思います。