とーしばブログ

こんにちは、とーしばブログのとしです。オーストラリア、ニュージーランド、カナダの3カ国でのワーホリの体験談、フィリピン、マレーシアでの留学経験。読書や勉強で得た知識や考えやニュージーランドでの投資についてブログで発信しています。

ニュージーランドワーホリの経験から有給について考える

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こんにちは、とーしばブログのとしです。

今回は、ニュージーランドのホテルでハウスキーパーとして働いていた頃、ホテルではワーホリでも有給が取れ、ニュージーランドにいた友達はコロナ手当てまでもらったみたいです。

 

ワーホリ ワークビザでも有給が取れる

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クイーンズタウンにあるホテルで働いていた頃、ホテルで働いてから6か月ほどで有給が2週間取れました。

 

そして職場の雰囲気も、有給を気軽に取れる環境だったので旅行もしました 。有給が2週間で残りの2週間な無給で1か月の休暇なんてこともできました。

有給は、2週間+ 無給2週間→1ヶ月の休暇で日本に一時帰国 という感じでした。

職場の同僚もスーパーバイザーも長期休暇を取って旅行したり、国に一時帰国してましたね。

もちろん、よっぽど人手が足りない時期や12月の繁忙期でない限り、自由に有給が取れました。

基本的に有給は労働者の権利として、たとえワーホリだとしても補償されていました。

 

日本でも有給を取る動きが…

日本でも、ようやく有給が取れる環境になりつつありますが、政府の要請で半強制的に取るといった雰囲気があります。

 

好きな時期にまとめて取るというよりかは、仕事に支障がないように取るという感じで、まとめて1か月有給で旅行をするという雰囲気でもなさそうです。

今でも自分の意思で有給を取るというよりも空気を読みながら有給を取る感じが残っています。

 

本来なら、有給休暇は、旅行に使ったり、ゆっくり休んだり、使い方は個人の自由なのですが、相変わらず会社の利益第一で従業員のことは単なる経費であり節約する対象としか考えていない会社もあります。

要は多くの日本に会社で行われることって経費削減なんですよ。

 

日本だと、本当の意味で有給を自由に使えるようになるには、まだまだ時間がかかりそうです。

 

ニュージーランドは働く人への補償が手厚い国

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ニュージーランドでは、有給休暇の権利を保障されています。有給使わなくても、退職後にお金として計算して給料にしてくれます。 

そして、コロナ失業の時にワーホリで働いてた友達はしっかり手当が貰えたらしいです。

 

ワーホリやワークビザで来たような、外国人労働者に対しても、有給をくれたり、有給を使わなくても給料として振り込んでくれたり、残業手当てをちゃんと支払ってくれたり、ホリデーペイで割り増し手当てをくれたり、コロナの時も失業者手当てをくれます。

 

ワーホリはただ単に海外に働くだけでなく、日本の働き方をもう一度考え直すきっかけになります。