こんにちはとーしばブログのトシです。
今回は僕がワーホリに行く時に影響を受けた本を紹介します。僕は2カ国の英語留学と3ヵ国のワーホリをしていました。
その時に影響を受けたのが、高城剛(たかぎつよし)『モノを捨てよ、世界へ出よう』でした。
⇒高城さんの本の他にも海外渡航の本や留学の本で参考にした本が何冊かありますが、この本は特に影響を受けた本です。
ノマドという言葉を知ったのがこの本が最初で、ワーホリでもノマドに近い生活を自分なりに実験していました。
この本を読んだ当時2013年ごろの僕にとって、ノマドワークは新しいライフスタイルのように思えました。
ワーホリやフィリピン留学について知ったのもこの時期です。(2013年〜2014年ごろ)
今、読んでもかなり参考になる内容なのでオススメです。
海外から客観的に日本を見る力を身につける
この本を一言で言えばこれにつきます。
日本にいるだけだと【日本すごい系】のテレビ番組や偏った考えの愛国系チャンネルや芸能人の不倫など、どうでもいいニュースばかりで、本当に世界と日本で起きてる問題が見えてきません。
時代を牽引した明治時代の志士たちのように海外に出ることで、日本に本当に必要なものは何なのか?を知ることができ、日本を変える原動力になるというものです。
これは本当については同意で、海外経験ありきで日本の現状を見て考えるというのは意義があることです。
海外に出てわかったのですが、海外の方が5年も10年も先をいっています。ベジタリアンやSim card 、5G 、キャッシュレス、自動レジ、無人コンビニ、アーモンドミルク、など全て海外で実際に体験することができました。
ベジタリアンなども最近、日本で話題になっていますが、僕がベジタリアンについて知ったのは2015年のワーホリがきっかけでした。
ノマドライフと時代の変化
このノマドライフスタイルとミニマリストの考え方もこの本を通して知りました。
僕自身もワーホリを通してノマドに近い生活をしてきましたし、僕の将来の目標でもあります。僕が発信しているブログでもノマドライフに役立つ、海外渡航に役立つ情報を発信しています。
しかし、このノマドライフには2パターンあり、誰でもできる単純作業しかできない海外出稼ぎノマドと高い専門スキルを持ったノマドがあります。 やはり実現するにもハードルが少し高いですし、僕自身も模索中です。
そして海外生活で痛感したのは、インドや中国、東南アジアの躍進です。
これからの時代は、日本より圧倒的に海外の方がチャンスがあります。そしてワーホリビザのように海外に滞在すること自体はハードルがかなり下がりました。
日本で移民反対の意見を見かけますが、少子化の時代に移民の受け入れは避けられないでしょう。 好むと好まざると僕ら世代は、ますます海外と関わって生きていかないといけません。
⇒これからは日本にいても海外と関わる機会が増えてきます。
さらにネット進化で、海外と関わった方がチャンスや機会が多くなります。そういう意味でも海外経験を積むこと、海外でいろいろな情報や先進技術に触れること、ワーホリでノマドライフを経験することなど重大な意味を持ってきます。