こんにちは とーしばブログのとしです。
今回はステルス値上げについて話たいと思います。僕がこの前ラミーチョコレートというお酒が入ったチョコレートを買った時なのですが、いつの間にか量が減ってたんですね。
ラミーチョコの量がいつの間にか減らされてて3つ入りで明らかに量が少ない。ステルス値上げってやつか、、😭 日本経済の変化がこんな小さなとこに現れるとは pic.twitter.com/KW8rfA5IHr
— Toshi トシ (@toshi35606707) 2020年10月23日
チョコレートに限らず、値段は変わらないのに知らないうちに入ってる量が減らされていているという事が目立って来たなと思います。
ステルス値上げとは、、
【値段が同じで明らかに買える量が減っている状態】
→またはシュリンクフレーションとも呼ばれる現象です。
シュリンクフレーション(英語: shrinkflation)とは、小売りされる商品の価格は変わらないままその内容量がシュリンク(収縮)していく経済現象である[1]。実質値上げ、隠れ値上げ、ステルス値上げとも呼ばれる。(ウィキペディアから引用)
最近セブンイレブンでもお弁当やおにぎりの量が明らかに減ったという事が話題になりました。
セブンの「ステルス値上げ」を疑う人が、後を絶たない理由:スピン経済の歩き方(1/6 ページ) - ITmedia ビジネスオンライン
KFCのフライドチキンを買ったときに同じ現象が起きていました。1200円とか1500円くらいして、値段は高いのに買える量が明らかに減っていたんですね。
最近になって、わりといろいろな場所で起きている現象です。
お金の価値がいつの間にか下がっている
つまり、同じ値段で前より買える量が少なくなったということは、確実にお金の価値そのものが落ちているということですよね?
買える量が少ないということは、同じお金を出しても以前と同じ物が買えないということです。
つまり、、お金の価値↓ が下がったということですよね?
逆に物価↑は上がったということです。
消費税も毎年のように上がってますし物価も上がるなかで、時給や賃金はほとんど変わらない状態で、正直どうしろというのかと思いますね。
- 僕がいたニュージーランドやオーストラリアは確かに物価は高いんですが、給与水準はかなり高いんですね。そして毎年1ドルずつ最低時給が上がっています。
一方日本にいると相変わらず地方だと時給800円とか900円 正社員でも手取り15万とか頑張っても手取り20万です。消費税と物価だけは上がって、社員の給料や待遇は変わらないままです。
印刷工場で働いていた時、資格を取ったり工場の機械を使えるようになれば給料が上がるんですが、上がる額がどんなに頑張っても1万円とかだったんですね。資格や能力があってもなかなか給料が上がらないのか、、と思った事がありました。
給料や時給は上がる現実と日本円の価値がじわじわと下がっているというのが現実です。。
そういうことを最近感じました。