こんにちは とーしばブログのとしです。
今回はカナダワーホリについてです。 僕が働いていたバンフのリムロックホテルの寮について解説します。
リムロックホテルは、バンフにあるホテルの中でも、とりわけ大きなホテルの1つです。バンフスプリングスホテルと同じように山の上にあります。 バンフでは有名なホテルです。
僕がいた頃は酷かったですが、今はマネージャーが変わったり、ホテルのやり方も多少変わっているかもしれません。
仕事を多くしすぎたり、残業禁止で会社側がケチっていなければ、お金を貯めやすい、わりといい職場だと思います。
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僕以外の同僚はわりと仕事を続けている人もいましたが、僕と同様に辞めてる人もちらほらいました。
リムロックのスタッフ寮に入寮
リムロックの寮に入る初日、ルームの鍵とベッドシーツ、ブランケット、枕、枕カバーをもらいました。 出て行く時は全て返却します。
リムロックの契約期間は半年でした。僕は途中で辞めてしまいましたが、同僚の話によるとかなり稼げたみたいです。でもタックスも高かったみたいです。
そして、ルームだけでなく、寮自体に入る時もキーが必要です。忘れたら寮を管理してるスタッフに相談するか、同じルームのスタッフが帰ってくるまで待たないといけません。
僕が働いてた時(2019年頃) スタッフ寮を管理しているのは、ローレンというカナダ人の女の人でした。年齢は30代くらいだと思います。何かトラブルがあったり、部屋を変えて欲しい時はその人に相談していました。
少ししか関わっていませんが、けっこういい人そうでした。 ローレンのオフィスはスタッフ寮がある階にあります。そのオフィスで入寮の説明を受けてコントラクトを書きました。
ちなみにローレンはリムロックには住んでいないので、夜中に何かトラブルがあった場合は、夜に滞在するマネージャーや管理の人に相談しましょう。
【2週間に一回の見回り】
2週間に一回、寮の見回りに来るのでルームの掃除をしないといけません。ローレンとホテルのマネージャーが見回りでルームをチェックします。
日本人だとありませんが、ヨーロッパ人はハッパをやっていないかも厳しくチェックしていました。
ルームの掃除はルームメイトと話し合ってどこをやるか決めます。掃除機や雑巾はスタッフ用のラウンジかオフィスにありました。
リムロックのスタッフ寮
これは僕が住んでいた寮です。なぜかカーテンを常に掛けてないといけません。ホテルのゲストにスタッフ寮が見えないようにするためらしいです。
1日中薄暗いので精神的にはあまり良くないです。この部屋にいたら夜なのか昼なのか本当に分かりません。あと僕が辞める直前に入ってきたルームメイトで部屋の窓を開けるタイプの人がいてめちゃくちゃ寒かったです。
ルームメイトの相性で住みやすさがけっこう分かれます。僕は真夜中、早朝に長電話するフィリピン人と仕事の初日に揉めた日本人、窓を開けたがるドイツ人と一緒でお世辞にも住みやすいとは言えませんでした。
これが外観になります。下にある階がスタッフ寮です。カーテンがかかっているのが全てスタッフ寮です。スタッフ寮はホテルの1番下の階にあります。地下1階 2階がスタッフ用の寮です。
【ルームの大きさ】
ルームの大きさはホテルのルームの大きさとほぼ同じ、ホテルのルームをスタッフ用にしてあります。 部屋の大きさも作りも、ホテルのルームとほぼ同じです。 部屋は3人でシェアするわりにはかなり広かったです。
でもプライバシーがあまりなかったりデメリットもあります。
ルームメイトがいる時は、ラウンジに行って勉強したりYouTubeを見たり友達と話をしたりしてました。
【ルームのロッカー】
ロッカーと服を入れるクローゼットとハンガーが複数個、それぞれ1人一つありました。バスルームにも専用のクローゼットがあるので、シャンプーや石鹸、歯磨きなどを入れて置けます。
【ゲストルーム】
これがゲストのルームです。内装は違いますが、基本的な作りはスタッフ寮も同じです。
↑ゲストルームのトイレ
↑これはゲスト用の寝室です。
【寮は無料WiFi付き】
寮には無料のWiFi が付いています。時々WiFiのつながりが悪くなりますが、複数WiFi が飛んでいるので、悪くなれば他を使うといいと思います。ラウンジにもWiFiがあります。ホテルにいても、寮にいてもWiFiが使えるのでネットを使うことがほぼありません。カナダのネットはかなり高いのでネット代の節約ができます。
【フィリピン人ルームメイトがうるさすぎた】
僕のルームはフィリピン人ルームメイトがやたらYouTubeをイヤホン無しで爆音で見たり、早朝、深夜に電話をしたりやたらうるさかったです。
ルームメイトとの相性もあるので、スタッフ寮生活はメリット、デメリットがあります。
当時、もう1人日本人スタッフがいたのですが、仲が悪くて居心地が悪かったです。後から話してみていい人だったということを知りましたが、ルームメイトがどんな人かは、寮生活ではとても重要です。
【シェアする人数】
部屋をシェアする人数は3人シェアだったり、4人だったりします。スタッフの友達に教えてもらったのですが、中にはもっと広い寮もあるみたいてす。 広い部屋は5〜6人でシェアすることもあります。
【シャワールームとトイレ】
部屋はシャワールームとトイレが一緒になったタイプのものです。
【冷蔵庫付き】
小さな冷蔵庫も付いていてシェアメイトと共同で使うことになります。
スタッフ用ラウンジ
スタッフ用のラウンジが各階にあります。ラウンジには洗濯機とドライマシーンがあります。
そして、いくつかソファや小さな机と椅子、キッチンがあります。
ラウンジからの眺めはとても良くバンフの山々が見えたり、時々鹿もいました。ルームは1日中薄暗いので、休みの日や仕事終わりは、よくラウンジに行っていました。
フィリピンやアジア系のスタッフは、時々自炊をしていました。電気ポットでコーヒーや紅茶を沸かしたりもできます。
キッチンはスタッフなら誰でも使えます。調理器具も多くないですが、フライパンや包丁はあります。
そして夜は12時くらいには閉めます。最後の人が電気などの点検をします。
職場はエレベーター2、3分
ホテルの中にあるのでエレベーターだけで職場に行けるのがメリットです。 ほぼ1分か2分くらいで職場に行きます。
何より、仕事が始まりギリギリまで寝てから、仕事に行けるのがメリットです。
朝食は食堂で
食堂もあるので、シリアルやパンが無料で食べれます。ジュースや牛乳もあるので、わざわざ自分で買って準備する必要はありません。朝食、昼食、夕方、全て無料です。
ジムが使える
スタッフはジムを使うこともできます。僕は使わなかったですが、スタッフは無料でジムを利用できます。
スタッフミールについて
スタッフミールが朝昼晩付きます。 ランチは無料で、ディナーは基本的に5ドル+タックスです。 1日5ドルでスタッフミールが食べれます。
ジュースサーバーがあり、コーラやジンジャエール、あとは何種類か他の炭酸飲料と紅茶やコーヒーがあります。あとはミルクもあります。あとはパンは無料です。 あとシリアルも何種類かあります。
スタッフミールは肉と野菜やお米やフルーツなど、ホテルの仕事にはだいたいスタッフミールが付きます。
ホテル全体に言えることですが、メリットはバランスの良い食事が食べれることです。
近くに温泉がある
違 リムロックホテルの近くには温泉もあります。温泉というよりホットプールに近いですが、温かいので冬でもリラックスして入れます。
入浴料は8ドルです。海外生活はシャワーばかりになるので、温泉で疲れを癒してリラックスできます。 バンフに来た人はぜひ来てください。
ニュージーランドにも温泉はありましたが、30ドルか40ドルくらいしてかなり高額でした。
アッパーホットスプリングス/ バンフの温水プール - とーしばブログ
コインロッカーは1ドルで後から返ってきます。 バスタオルはレンタルできます。
リムロックのすぐ近くで歩いて10分ほどで温泉に行けます。
リムロックからバンフまでバスで無料で行ける
なんとリムロックホテルのスタッフはバスが無料で乗れます。スタッフ用のキーカードをバスの運転手に見せるとバンフの町まで無料で乗せて行ってくれます。