こんにちは とーしばブログのとしです。
みなさんはすでに知っているかもしれませんが[テレビはもはや 若者のためのコンテンツでは無い]という話をしたいと思います。
この前、YouTube で久々に自分の前好きだったテレビ番組を見てみて気づいたのですが、テレビの内容が 50代か60代かそれくらいの世代に向けている番組が多いって思いました。
僕が10代の頃はテレビを観るのが好きだったのですが今はほとんど観ていません。でもNHKのEテレの歴史番組は今でもよく観ます。
テレビ番組の内容がほとんど年配向け
その番組のタイトルは忘れてしまったんですが、内容が年配から見た 今どきの変な若者、今どきの若い子は〜 みたいな視点でした。若いタレントさんは、あたかも若い世代の代表、みんなこうみたいな扱いを受けてて あれ?って思いました。
そのテレビ番組の中心が、40代とか50代くらいの上の世代で、芸人さんが始終 若いタレントさんの変な発言にツッコミを入れていました。【若者】ってひとくくりに雑にまとめてるなって思いましたね。
若者へのステレオタイプ化
テレビ番組から伝わることとして「若者はみんなこう」みたいなメッセージが番組から伝わってきました。
今どきの若い子は、、とか上の世代と若い世代を区別して分けるような感じとか、とりあえずみんな若い子はこうみたいなのが伝わってきました。 若者ってそもそも どの年齢について言ってるのかなって思いました。
ひとくくりにステレオタイプ化してるのがテレビから伝わって来たんですが、あくまで中高年向けに作っているからか、若者を面白おかしくいじってる印象を受けました。
そもそも若者ってどの年齢層なのか?
そもそも若者ってどの年齢層なのでしょうか? 10代後半の高校生なのか? 20代中盤 か後半の社会人としてある程度、独り立ちした世代なのかなど、
それに若者と言っても高校生(18歳くらい)と僕の年齢(28歳)には10年くらいのギャップがあります。そして、その世代特有の共通のネタとかがあります。その世代だけ通じるネタやアニメ、流行ったことや若者言葉などなど
若者は若者でも年齢が何歳が違えば 感覚もかなり違います。 もちろん地域によって育った環境も違います。 若者はこうっていう大雑把な扱いが疑問でした。
テレビ番組はもはや、おじさん、おばさん目線
昔は楽しく観ていたテレビは、いつしか おじさん、 おばさん世代の視点が中心になっていました。長らくワーホリで海外にいてテレビを観なかったからか久しぶりにテレビ番組を見て違和感を感じました。
昔が良かった的な番組とか、 若いタレントさんが おバカなことを言ったり 昔のことを知らなかったりするのをつっこまれたりする内容を観ていていつしかテレビは年配世代のものになってました。
あたかも若い世代はみんなこう、みたいな番組や、映画は大画面で見るべきとか、電話ボックスを知らないとか、 それっている?みたいなネタが始終出てきたりしてました。
そういう番組を観ていると、テレビっていつの間にか自分たちを相手にしていないし対象ではないなって感じました。子供の頃は楽しくみてたけどなーって少し寂しく感じました。