とーしばブログ

こんにちは、とーしばブログのとしです。オーストラリア、ニュージーランド、カナダの3カ国でのワーホリの体験談、フィリピン、マレーシアでの留学経験。読書や勉強で得た知識や考えやニュージーランドでの投資についてブログで発信しています。

ニュージーランド投資を始めました 僕が考える長期投資のプラン

こんにちは、とーしばブログのとしです。

僕は2020年10月からASBの投資口座を開設しました。

投資をすることは前から興味があって考えていました。今は普通預金の半分を投資口座に回して運用しています。 ワーホリで口座を開いた人は海外の口座で投資するのも悪く無いんじゃないかと思います。

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投機と短期投資はやらない

僕は、上がり下がりを予想するタイプの株はやっていません。ハイリスク、ハイリターンであるが故にちょっとしたミスで一瞬でお金を失います。これは素人が手を出すと痛い目にあうジャンルであり、何より誰も未来のことは誰にも分からないからです。世の中では投資と投機が混同されがちですが、本質は全く違います。

 

そして、24時間体制でパソコンの画面に張り付いて、株価の上がり下がりに一喜一憂するのは精神的に大きな苦痛が伴いますす、素人が少し勉強して株価の上げ下げを狙ったところで、ウォール・ストリートにいるようなプロのトレーダーには勝てないからです。

 

上がり下がりを予想して利益を狙うのは、ほぼギャンブルと変わりないですし、高いパフォーマンスが一時的に出せても長期的に見ると損する可能性が高いです。

投機の怖いところは、誰かが得をすれば、それだけ損をする人がいることであり、中には借金をしてまで投機をしようとする人までいるらしいですが、もちろん借金してまで、するべきではありません。

 

ネットでは、株で一発逆転的な情報をちらほら見かけますが、それをやって転落した人については語られません。もし、そんなに手っ取り早く資産を増やせる人が世の中にたくさんいるなら身近にそういう人がいそうですが、もちろん、そんな話はほぼ聞きません。

ツイッターやネットでよく語られる安易な一発逆転を夢見るより、着実にお金を増やした方がいいと思つたので、この手の投資には手を出しません。

 

仮想通貨もNG

仮想通貨についても、やはり上がり下がりで儲けるシステムです。仮にやるとしても、少額で失っても大丈夫な範囲の金額がいいのではないかと思います。

僕自身、失っても支障が無い1万円程度で仮想通貨を購入して様子見をしています。

 

この仮想通貨もくせもので、実際の価値よりも投資する人の期待値、社会の雰囲気や政治、経済の流れ、有名人の一言で上がったり、下がったりします。

有名人のちょっとした一言で投資(投機)していた全財産を失うなんて、そんなバカな話はないですよね? 

 

やるとしても、長期を見据えて、そして、失ってもいい金額の範囲でなら、大丈夫なのではないかと思います。確かにビットコインで億万長者になった人の話をネット上で見かけたりすることもありますが、それでも全財産を投入したり、借金したり限度を超えてまでやる事ではないなと思います。

 

FXにも手を出さない

僕はFXもやっていません。ワーホリの時にドルを円に変えるタイミングを狙ってAUドル、NZドルの上がり下がりをチェックしていましたが、短期、中期だとせいぜい1ドル2ドル単位のわずかな変化しかないからです。

 

結局は、稼いだドルは現地の口座に置いて投資に回しています。お金は自分が手の届かない場所は引き出すのに手がかかる場所に置いてた方がいいです。

理由として、手にすぐ届く場所にお金があったらあっという間に使ってしまうからです。

 

そして、相変わらずオーストラリアドルニュージーランドドルは相変わらず低迷中で円にする予定は今のところありません。 

それにFXでドルの上がり下がりで利益を上げるには、そもそも多額の元本が必要です。前にドルと円の差額からどれくらい利益があるのかを計算したことがあるのですが、損することはあっても、ゲットできるお金は大した金額ではありませんでした。

 

FXで見落とされがちなこと

そして、FXで見落とされがちなことですが、そもそも、国で使っているお金の価値がしょっちゅう上がり下がりしていたら、経済は大混乱します。

国で使うお金が、1日〜数週間で価値がしょっちゅう変わっていたら、貿易をしたり、外国と取引をするのに全く役に立たないですよね?

お金の価値がいきなり紙切れになったりしたら、それこそハイパーインフレです。お金とは、本来物々交換を便利にするツールです。

そんなお金が、ある時は100円の価値だったり、次の日には、1円とか10円になるお金なんて誰が使うでしょうか?

そう考えると、国で扱うお金の価値が激しく上がったり、下がったりすること自体が弊害になります。

上がっても、経済に打撃を与えない程度の値動き、1円、2円単位の差なので、その差額を狙ってFXで儲けようとは考えない方がいいですね。

 

使えるお金に余裕を持って投資をする

これは本で学んだことなのですが、投資する額は自分の貯金で2割3割くらいです。

一応すぐお金が必要という時のために普通口座にもある程度残しています。 長期投資のためにある程度の期間は投資口座に入れておく必要があるので、いつでも使える金額と投資用の金額は分けています。

今は急に大金が必要ということもないので、しばらくはニュージーランドとオーストラリアの口座にワーホリで稼いだ額を封印しています。

将来ワーホリや留学で必要になったら引き出すかもしれませんが、今のところは予定はありません。

 

ニュージーランド投資はブログのネタになる

ニュージーランド投資ファンドで投資をしている人って、なかなかいないと思うので、ブログで状況報告をしています。

ワーホリで口座開設をしましたが、本来なら日本人がニュージーランドの口座を作ること自体が難しいんですよね。

なので、今後ワーホリに来る人やワークビザ、学生ビザでニュージーランドに滞在して、銀座口座を作った人で投資に興味がある人など、狭い範囲ですが、需要があると思います。

しかも、僕が使っているASB銀行は日本の銀行と比べても、かなり優秀です。

ニュージーランドでの投資は、日本では、かなりマイナーですが、誰かの役には立つと思うので、こうやってブログで残しています。

 

オーストラリアとニュージーランドの将来性

ワーホリでオーストラリアとニュージーランドの様子を見てきて、将来性がある国だと感じました。なので長期投資を続けていくつもりです。

オセアニアアメリカやヨーロッパより注目されない地味な存在ですが、テクノロジーも進んでると感じましたし、オーストラリアにはマイニングでの豊富な資源もあります。

そしてアジアとの位置が近いのでアジア諸国とのコネクションもあります。一概にはいえませんが、全体的に給与水準が高い国です。 アメリカやヨーロッパに隠れて地味な存在ですが、世界的にも経済力がある国だと思います。なので、今後もオーストラリアとニュージーランドの株の投資ファンドを使って運用しています。

 

逆にイギリスとヨーロッパは、、

逆にイギリスとヨーロッパはやや衰退した印象を受けました。イギリスの雰囲気を見ると、もはやルールブリタニアの時代は過去のものという感じを受けました。

2019年にヨーロッパ旅行に行き、そのものが疲弊した印象を受けました。ブリグジットで今後は経済的にもイギリスの将来はあまり良いとは言えないのではないかと思います。

 

アメリカの状況

アメリカはIT産業の中心地なので、カリフォルニアなど海岸沿いの産業は将来性があると言えます。

しかし、アメリカの中央部分は貧しく、格差が拡大して貧富の差がさらに拡大しています。よく日本で扱われているアメリカの投資ファンドですが、アメリと一言に言っても、

⇒大統領選挙の時にトランプとバイデンを支持する層が違ったようにアメリカは、海外沿いVS中央部と全く異なるアメリカが存在します。

 

とりわけ貧しい白人層がトランプ元大統領を熱狂的に支持していました。彼らはプアーホワイトと呼ばれ、アメリカの中央部の農業地帯や工業地帯に住んでいます。

アメリカの大部分を占める中央部のアメリカを見ると、アメリカも豊かな国か?と言われれば怪しいです。実際には、カリフォルニアのIT産業がアメリカの地位を支えているのではないか?と思います。

僕はしていませんが、IT関連の投資ならアメリカ株もありだと思います