こんにちは とーしばブログのとしです。
今回は、気になる海外の投資口座の税金申告についてです。
2021年1月現在、僕はASBのBalance Fund という投資口座で5000ドルを運用しています。
海外投資口座を作ったものの、投資で得た利益には当然、税金がかかってきます。
一応、ニュージーランドの現地で17%の税金を払っていますが、日本の税金はどうなるのでしょうか?
なのでさっそく、海外の投資運用で得た利益の申告方法 を解説したいと思います。
海外の投資で得た利益がバレて税務局から罰金を受けたり、脱税で逮捕されないように税金についてはしっかり知っておきましょう。
海外投資の税金について税務署に聞きにいく
さて、海外投資口座にかかってくる税金ですが、税務署に直接問い合わせました。
いろいろサイトを調べたり、YouTubeで調べたのですが、二重税になったり、免除があったりとよく分からなかったです。
⇒なので直接、税務署に問い合わせに行きました
気になる海外投資口座の税金について
一応、ASB銀行の投資運用額を書いてある表を印刷して持って市内にある税務署で問い合わせました。
この情報は岡山県の場合なので、気になる方は直接、税務署に行って聞いてみてください。
ではでは、気になる税金についてですが、
投資などの利益が年間で38万以下は税金はかからないとのことです。
投資運用の利益に個別に税金がかかるわけでは無い
税務署で聞いたところ投資にかかる税金は、
投資利益に個別で税金がかかるわけでは無いそうです。
しかし、仕事の給与以外での収入も申告しておくと望ましいと職員の人に教えてもらいました。
給与以外の収入とは【投資】だったり、【不動産収入】などですね。
【申告の時期は?】
税務署で申告をする時期は毎年、1月中旬〜2月、3月の間です。
海外投資の申告方法
【用意するもの】
- 投資運用についての書類
投資口座についての書類ですね。ASBのアカウントにログインして投資の表を印刷します。
税務署に行き、運用して得た利益が書いてある書類のコピーを取ってもらいました。
- 身分証明書
身分証明書も必要でした。僕はパスポートを持って行きましたが、保険証や運転免許証でもいいと思います。
まず、税金の申告用紙を職員さんの指示に従いながら書きました。
収入は日本円で計算するのでニュージーランドドル(1ドル74円)で計算しました。利益は134ドルですが、日本円だと9916円です。
⇒申告は用紙を書くだけです。所要時間は10分程度でした。
最後に
今回は海外投資の税金申告についてでした。 海外投資で個別に税金を取られるということはないみたいです。
あくまで税金は(仕事の収入とその他) 所得の全体の額で計算するようです。
海外の投資口座があるから、税金が別にかかるわけでは無いということが分かりました。
今回の件で、海外の口座で投資しても問題ないと分かったので、みなさんも気軽に海外投資にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?