こんにちは とーしばブログのとしです。
今回は僕が2017年2018年の2年間働いていたクイーンズタウンのホテルのランチについてです。
ホテルの仕事をしているとスタッフミールが付いていたりするのですが、クイーンズタウンで働いていたホテルではランチが無料で食べれました。
休憩時間は、 11:30~1:00ごろまでの間に自分達の行きたいタイミングで休憩に行きます。 サービスルームやアライバルルームが終わって区切りの良い時に行ってました。
それから、社食に行き 30分休憩があり、その間にランチを食べて仕事に戻ります。閑散期や暇な日はは10分くらい余分に休憩を取ったりしてました。
そして、何より社食が無料なんで、かなり助かりました。しかも自由に取るバイキング方式です。ランチが無料でしかも美味しいというのは当たり前じゃないですから、かなりありがたかったです。
僕が貯金出来た理由として、食費がほとんど、かからなかったというのが大きかったですね。
さすがホテルが提供する料理だけあって食事が美味しかったですね。
メニューもバランスが取れていて肉に野菜。そして、日本人には重要であろうライスが出る率は高かったです。なので食事は馴染みやすいメニューが多かったです。
ニュージーランドのフィッシュ&チップス 、ミートパイ、 シェパードパイ 、ハンバーガーなどもでました。ピザもありましたね。
他にも各国の本格的な料理もメニューで出されていており、
インドカレー、ブラジルのフィジョアーダ(ブラジルの豆料理で豆と豚肉のリブの煮込み)など少し珍しい料理まで、毎回日替わりで、お代わり自由でした。あとはニュージーランド現地風の中華料理もでましたね。
さらに、しかもベジタリアンのスタッフ用のメニューもあって、カレーなどもベジタリアン用、ミートパイではなくベジタリアン用のパイ、中華料理メニューでもミート無しメニューなど、ベジタリアンのスタッフにも配慮されていました。
たまにですが 、オレンジジュースやアップルジュース スムージーが出たり、プリンやデザート類など、フルーツも自由にとれました。
毎日 キウイ、パイナップル、ブドウ、りんご、スイカなど、カットフルーツもでるのでそれを自由にとれたりします。
あとはクロワッサンやカップケーキやパン類もでました。
残業前の休憩では、コーヒーは粉コーヒーと紅茶はティーバック 牛乳も自由にとれましたし、 時々飲んでました。
⇒ホテルでは十分美味しいものが食べれるので、外食する必要がなくなり貯金しやすかったです。
節約するために我慢するのは、実はけっこう大変なんですね。
ですが、ホテルで美味しいものが食べれることで外食したい欲求がほぼありませんでした。
❌やっぱり我慢しているとふとした瞬間に衝動買いをしたり、爆買いしたくなる時がくるんですよね。
しかもハンバーガーとかも食べれるので、マックもバーガーキングもほぼ行きませんでしたし、外食は高いのでほとんどしませんでした。
ハウスキーパーの部署でパーティもあるので、バーベキューやイベントでハウスキーピングチームで自由参加でバーやパブでビールを飲んだり、しかも参加費無料のとこも多かったです。
アライバルルームのフードを持ち帰れる
僕の働くホテルは、キッチンが付いており、ゲストの方々が料理をするのでチェックアウトしたあとのルームのフードをもらってました。
チェックアウトルームのゲストが残した野菜 フルーツ 調味料 肉 卵 チーズ オイル シリアル 牛乳 ジュースなどもいろいろもらってました。
回収したフードはチームメンバーで分けていました。一度オフィスに預けて1日経つと自分がチェックアウトルームから回収したフードがもらえました。
これは持って帰って夕食で料理してました。 2年目の慣れてきた頃はうまくチェックアウトルームのフードを活用して、ほとんど買い物に行きませんでした。
ある意味、チップをもらうよりもフードを持ち帰れる方がメリットは大きいと思います。持ち帰えれたフードをお金に換算すると軽く50ドルを超える日もありました。
それに買い物に行く回数がを少なくするのも重要で、Countdown 、Pakin'save に行く回数を減らして節約しました。
Countdown とParkin'save とNew world に行くためにも時間が少しかかるので、しょっちゅう買い物も行くことができないっていうのも大きいかもしれません。
ホテルのハウスキーピングをオススメする理由として食費を抑えれるというメリットがあります。
- 1つ目は昼のランチが無料だということ。
- もう1つは、特にキッチンがあるタイプのホテルでは、フードがある可能性が高い
ということです。
レストランもですが、ホテルでは、たいていランチが付いてるとこだと、その分の食費がかからないんですよね。しかも肉野菜が食べれる栄養バランスが良い食事であることが多いです。
食費は無理して節約するのではなく、ホテルの社食が出るなど 無理せずに食費が浮くのがポイントですね。
あとは、フードがチェックアウトルームにあるかどうか?は日によって違いましたが、アジア系のゲストルームは特にフードが多かったです。
中国系のゲストは彼らの文化なのかもしれませんが、とにかく料理をよくします。炊飯器まで持参するゲストもわりと多かったです。調理道具を持参してまで料理をする人が多かったので彼らの文化なんでしょうね。
中華系のゲストのルームは、ともかく掃除するのは本当に大変なのですが、大量に手付かずのフードや調味料を残してくれるのはありがたかったです。
残っている調味料やフードも中華系は日本人にとっても使うのに慣れたものも多かったですね。
たまにシェアはの仲のいい友達にもあげていました。 けっこうオイルとか調味料とかも同じものがどんどん増えてくるので、余分な分はあげると喜ばれました。