とーしばブログ

こんにちは、とーしばブログのとしです。オーストラリア、ニュージーランド、カナダの3カ国でのワーホリの体験談、フィリピン、マレーシアでの留学経験。読書や勉強で得た知識や考えやニュージーランドでの投資についてブログで発信しています。

ワーホリでのシェアハウス探しの注意点/ 必ずシェアハウスを見学してから決めよう

こんにちは、とーしばブログのとしです。今回はシェアハウス探しで必ず注意する点についてです。

 

僕は過去にインスペクションをせずに入居手続きをしたことがあるのですが、一度考え直して入居をやめました。でも後から考えるとやはりオーナーの人柄を見たり、部屋を見せてもらうことは大切です。

たまにですが、カナダのウィスラーやバンフ、ニュージーランドクイーンズタウンのように圧倒的に家不足でシェアハウスがない場所もあります。

それでも出来るだけ見学はさせてもらった方がいいなと感じました。

 

入居してすぐ出るのは可能だけど、、

 

もちろん、入居手続きをしてからシェアハウスでトラブルがあったり、合わないと感じたら出て行くことは一応可能です。その代わりデポジットやレントは返ってきません。

 

デポジット(ボンド)とレントを合わせると600ドル、700、800ドルくらいの額にはなるので、下手すると大金を失うことになります。

 

なので、“どんな状況でも必ずインスペで家を見ましょう”

僕は一度、ウィスラーでインスペをせずに入居して失敗したことがあります。

toshihsto145.hatenablog.com

 

今回のシェアハウスの話は、オーストラリア、ニュージーランド、カナダでの僕の体験談だったり、友達から聞いた話も一部含まれています。

 

シェアハウスのオーナーと家の質は大事

シェアハウスで住む上でハウスメイトや部屋の質、そしてオーナーの性格がかなり大切です。

シェアハウスを管理するオーナー次第でも住みやすさが変わります。

 

悪質なオーナーだと、各自シェアハウスの掃除をしないといけなくて、割り振られた掃除をしなかったらペナルティでボンドが返ってこなかったり。

 

家具やトイレ、シャワールームが掃除されていなくて、ものすごく汚かったり。シェアハウスの写真と全然違っていたりということも起きます。

良いことしか書いていなくて、レントも安くて「いいなー」と思って行ったら全然話と違うなんてこともあるんですよね。

 

他にも、デポジット(ボンド)をいろいろ理由を付けて返さなかったり、理由を聞くと逆ギレしたり、電話しても出なかったりするオーナーの人もいます。

質の悪いシェアハウスに人を入居させて、お金のことしか考えていないオーナーもいます。

 

そして、僕の知り合いの日本人の女性でオーナーからセクハラされた人もいました。

オーナーが日本人だけを入居させたり、妙に日本語が上手かったり、日本に詳しくて、と思ったら実は日本人女性にセクハラするオーナーだったりということがあったらしいです。

 

シェアハウスの質も大事

シェアハウスやルームの質もかなり重要で、都会だったりすると狭い部屋を4人で2段ベットで住むということもあります。レントが安いと言っても、シェアルームが狭くて寝るだけのスペースということもあります。

 

なので安くて、広い家に住みたい場合は、街から電車で1時間、2時間かかる場所に住まないといけなかったり。

それで通勤や都会に遊びに行くときに交通費がかかる場合もあります。それでも住む場所の質は大事なので、郊外に住むのもアリです。

 

みんな仕事をして帰ってくるだけみたいなシェアハウスだと、部屋が常に散らかっていて、掃除機をかけていない、常に食べかすや埃が溜まった状態のリビング。

 

シェアメイトとも全く交流も無かったり、住んでいるルームメイトの姿を見たことが無かったりなんてことも。

ワーホリで外国人と楽しく交流するはずが、ほとんど話をすることが無かったということも起こります。

 

そして、パーティーをした後、全く片付けられてなくて、タバコの吸い殻やビールの空瓶、食べかけがテーブルにずっと放置されていたりすることもあります。

 

逆にハウスルールで掃除をしないといけないところは、掃除をしなかったらペナルティがあったり、仕事から疲れて帰ってから掃除をしないといけないなど面倒くさいです。

 

中にはハウスキーピングを呼んで掃除してくれるシェアハウスもありますが、家によりけりです。

 

冷蔵庫を大人数でシェアしないといけない所は、狭いスペースしか無かったり、勝手に使われてたりということも起きます。

 

トイレとバスルームの数も大切で、10人、20人の大人数で住んでいるのに、オーナーがケチでバスルームとトイレが1つ、2つしか無かったりする場所もあります。

朝の忙しい時間にシャワーを平気で10分、20分くらい使って洗面台を使えなかったということがありました。

 

toshihsto145.hatenablog.com

 

シェアメイトの質も大事

住民の質も悪いと、遅くまで友達を呼んで爆音で音楽を流してパーティーをしたり。

冷蔵庫の物を勝手に取ったりする人もいます。勝手に使った理由を聞くと、全く悪びれることもなく開き直っていたりなんてこともあります。

 

そして、シェアルームに彼氏、彼女を連れ込む人もいますし、それだけならまだしもいろいろ始める人もいたり。

よくあるのが、夜中にずっと電話している人もかなりストレスです。YouTubeでイヤホンをせずにずっと音を流した状態にしている人。

耳栓があればなんとかなりそうなのですが、意外と音が防げなくてガンガン聞こえたりするんですよね。

 

あとヨーロッパ人でたまにいるのが、冬の寒い時期でも、シェアルームの窓を開ける人なんかもいます。

 

シェアハウスのオーナーと暮らすタイプのシェアハウスの注意点

オーナーによっては、シェアハウスに住んでるので、そういう人はルールが細かい人もいます。

なのでオーナーの家に住まわせてもらう場合は、人柄がかなり大事です。面倒なオーナーだといろいろと生活ルールなどが細かく干渉されたりします。

 

例えば、部屋の電気がついてるか細かくチェックしたり、部屋から少し出ただけなのに電気が付いていたらチェックしにきたり、ゴミの分別も洗ってきれいにしてゴミを分別しないといけなかったり、キッチンで煙が出たら注意されたり、などですね。

シェアハウスのオーナーの意見が強く反映されるので、オーナーと住む場合には、気をつけた方がいいです。

 

オーナーがいい人だと、かなり快適に住めるのですが、やはり副業感覚、お金儲けでやってる人もいるので、場合によっては気をつけた方がいいです。

この点は、ホストファミリーと住む場合も当てはまるかもしれません。