こんにちは、とーしばブログのとしです。
今回は、ワーホリ、留学で必要な英訳の残高証明書の発行方法についてです。ワーホリや留学する時に国によっては、英訳の残高証明書の提出を求められる場合があります。
- オーストラリアワーホリだと
2019年4月から、約5000AUD(日本円で40万円くらい)の残高がある銀行口座の残高証明書の英訳の書類が必要になってきます。 残高は日本円でも構いません。
- ニュージーランドワーホリだと
必ずでは無いのですが、英文の残高証明書で4200NZD以上(だいたい33万円ほど)の資金を証明する書類が必要な場合もあります。
- イギリスYMSだと
銀行口座残高が2530ポンド(35万4200円)以上の資金証明が必要となります。
このようにワーホリなどで必要になってくる残高証明書ですが、、無料で発行したい場合は、住信SBIネット銀行がオススメです。
ただし住信SBIネット銀行の残高証明書には住所の記載がないので、住所付きの書類が必要な場合はゆうちょ銀行が良いです。
- 無料の英訳の残高証明書の書類が欲しい場合(住所記載なし)
- 無料で発行
- オンラインのデータをダウンロード
- 紙の書類は有料
- 住所記載なし
- 紙の書類で住所記載の英訳の残高証明書が必要な場合(ただし手数料1100円)
→ゆうちょ銀行
- 紙の書類
- 住所記載あり
- 発行手数料1100円
- 即日発行可能
- 全国のゆうちょ銀行で手続き可能
この前、英訳の残高証明書が必要な機会があったので、ゆうちょ銀行で英訳の残高証明書を取得してきました。英訳の残高証明書は窓口で簡単に発行できます。
ゆうちょで英訳の残高証明書の発行は、早ければ即日にできます。ゆうちょ銀行は全国にあるので書類を揃えるには一番便利です。
すぐに書類が必要な時は、田舎にある小さなゆうちょよりも、街にある大きなゆうちょ銀行の方がいいでしょう。
ゆうちょ銀行は2022年1月17日から手数料が改訂されており、改訂前は残高証明書の発行手数料が530円だったのですが、
→今は英訳の残高証明書の発行費用は1100円になっています。
どうやら日本語の残高証明書も発行手数料が1100円なので、英訳だから高いというわけではなさそうです。
残高証明書発行の受け付けは午前9時〜午後16時となっています。
英訳の残高証明書の発行に必要なもの
続いて、英訳の残高証明書の発行に必要なものです。
- ゆうちょの通帳
- 印鑑
- 本人確認書類(保険証、運転免許証、パスポートなど)
窓口に英訳の残高証明書について、相談すると窓口の係の人に記入する書類を受け取り記入して提出します。
英訳の残高証明書は即日発行できました。所要時間はだいたい30〜1時間ほどです。
↓こちらが実際に発行してもらった英訳の残高証明書です。