とーしばブログ

こんにちは、とーしばブログのとしです。オーストラリア、ニュージーランド、カナダの3カ国でのワーホリの体験談、フィリピン、マレーシアでの留学経験。読書や勉強で得た知識や考えやニュージーランドでの投資についてブログで発信しています。

トマムのとあるホテルでリゾバした体験談①

こんにちは、とーしばブログのとしです。

今回はトマムにリゾバに行った体験談です。

 

僕が少しだけ働いていたのが、北海道トマムにある某外資系のリゾートホテルです。このホテルの1番の特徴は100%英語で仕事をすることだったので興味がありました。

リゾバ求人でトマム、英語環境とかで調べると出てきます。

 

留学、ワーホリの準備期間として、仕事で英語を使えて、お給料ももらえるので、これからワーホリに行く人にとって一石二鳥なのでは?と思って行ったのですが、行ってみるとホテルはブラックで、しかもグダグダ、13日くらいで辞めてしまいました。

 

ホテルで働くにあたって登録した派遣会社は

僕が登録したリゾートバイトの派遣会社は、Pスタッフという会社でした。

 

聞いたところによると、Pスタッフはリゾバ派遣会社の中でもトラブルが多い会社みたいです。僕も派遣先でいろいろ問題があって途中で辞めました。

(しかも、トマムのホテルを辞めたあとに紹介されたニセコにあるホテルも行かなかったのですが、ブラックだと評判の旅館でした。)

 

とりわけPスタッフは、リゾバで派遣先のホテルに着いてから、聞いてたのと違うということがよくあるみたいなのですが、本当にそうでした。

派遣先でトラブルがあった時は、遠慮なく派遣会社に電話してそのことを伝えた方がいいです。

僕が行った派遣先も事前に聞いた内容と実際の内容に違いがあり、派遣会社と話し合いました。

 

 

基本的にネットに載せてある求人内容も、あくまで働く人を集めるのが目的なので、どの業界でも派遣会社っていい事しか言わないですし、聞かないと答えてくれないので、トラブルを避けるためにも、事前の確認はしっかりした方がいいです。

実際に[人間関係良好][満了者多数][人気案件]って書いてても、実態は、すぐ人が辞める問題だらけの職場がけっこうあります。

 

 

 

北海道へのリゾバにかかった赴任旅費とリゾバの落とし穴

トマムでのリゾートバイトは、航空券を取ると片道だけでも1万5千円くらいしました。プラスで自宅から空港に行くまでの電車代やバス代もかかるので、往復だと5万、6万くらいしましたね。

なので働いた分はほぼ交通費に消えました。。

 

⇒沖縄や北海道など、赴任旅費の負担が大きいところほど慎重に選んだ方がいいです。

 

もし赴任先のホテルが超絶ブラックだったり、クセの強いパワハラ上司がいたり、食事が不味くて最悪だったり、住む場所がボロボロの不潔な寮だったとしても、派遣の仕事を辞めたら赴任旅費は出してもらえないんですよね。

 

赴任旅費支給というのは、あくまで最後まで期間満了できれば]の話であり、ここら辺は派遣で働く人が不利にできてます。

 

北海道だと、トマムニセコ洞爺湖、知床、サホロ、礼文島などリゾバで働く場所は、田舎の僻地であることが多いです。行くまでの交通費も高くなりますし、行くまでの時間もかかります。

 

このように北海道のリゾート地だと、航空券だけでなく、プラスで空港行きのバスや新幹線に乗ったり目的地に行くまでの費用がかかります。なので、他の場所に行ってリゾバをするよりもお金がかかるんですよね。今回のリゾバで僕はこれで失敗しました。

 

PCR検査を受ける

プラスで、僕の住んでる地域でPCRを受けたら費用が4000円だったのでした。この派遣会社は実費で受けないといけませんでした。県によっては無料で受けれるところもあるみたいです。

PCR検査の時間は3、4分ほどで、オンラインで予約して、検査結果も、受けたその日にメールで伝えてくれたので、ホテルの人事部にPCR検査の結果をメールで送ることになりました。

 

PCR検査費用4千円を節約するために、リゾバの担当スタッフの人に自分でPCRキットを買ってPCR検査をしてもいいか問い合わせたのですが、最初は大丈夫と言われ、あとからトマムの派遣先の担当の人の話で、ちゃんとした場所で受けないといけないということを知り、自前で買ったPCRキットのお金が無駄になりました。

派遣会社によってはPCR検査費用を負担してくれたり、実費だったり違うみたいです。

そして、PCRについて担当の人と現地担当の人の話が違っていたので、派遣先については、現地担当の人に問い合わせた方がいいみたいです。

 

ホテル赴任初日

朝、5:00に大阪行きのバスに乗り、関空LCCのピーチに乗って新千歳空港空港へ。それから電車でトマム駅に着いたのが16時でした。そこから専用の車で派遣先のホテルに行きます。

 

派遣先に到着すると、マレーシア人のスタッフの人に部屋に案内され、スーツケースや荷物を置きました。それから簡単な説明を受けて、部屋に戻り荷物を片付けました。

 

18:30に夕食を食べたのですが、6月4日まではホテルがオープンしていないので、お客さんが使うバイキング会場で食事が出来ました。食事はホテルの案内をしてくれたマレーシアのスタッフの人としました。

僕自身、マレーシアで語学留学をしていたので、クアラルンプールのことやマレーシアのことを話ました。リゾバ赴任初日は簡単な説明と夕食を食べて解散でした。

 

寮の部屋ついて

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このホテルの寮は、ホテルの中にありリゾバ派遣会社に見せてもらったような感じの部屋でした。ただ写真では分からなかったのですが、部屋の感じが完全に海外のアパートの一室のような部屋でした。部屋の壁やカーペットとかもきれいでしたね。

このホテルはスタッフ用の部屋については、ほぼ問題はありませんでした。
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スタッフ用の部屋は風呂とトイレが共同で2人で使います。

部屋のドアを入るとトイレと風呂が一緒になっていて、少し奥に進むと、二つの部屋に分かれています。

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もともと、大きな部屋を壁で区切ったような感じですね。

 

シーズン終了後、しばらく部屋が使われていなかったこともあり、部屋に入ったら海外の匂いがしたので、ホテルの人に頼んで特殊な鍵で窓を開けました。

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窓は、スタッフに頼めば開けれるようなので換気はできるようです。エアコンも付いていますが、夏にならないと使えないようです。

部屋にはテレビが付いていて普通に見れます。冷蔵庫も小さいタイプですが、問題なく使えてますね。

部屋にはゴミ箱もありました。

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部屋にはロッカーもあり、ハンガーもあったので、自分でも持ってきましたが、必要なかったですね。全ての部屋にあるとは限らないので一応は持ってきた方がいいかも知れません。

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部屋には、ロッカーの他にも部屋に入るとすぐ横に収納スペースがあるので、スーツケースなどを置くといいと思います。

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部屋から出て廊下がこんな感じです。寮の部屋はカード型のルームキーで開けます。

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同じ階には洗濯機と乾燥機が何台かあり無料で使えました。100円など小銭が必要なタイプではなかったですね。

 

寮のWifi について

ホテルと寮にはフリーWifi が付いてますが、少し遅いのでポケットWifiを持っていくといいと思いました。

僕は楽天モバイルを使っているのですが、トマムでも問題なく使えました。むしろ楽天モバイルwifiの方が寮のWifiより早かったので、寮のWifiの速度が遅いときは楽天モバイルのポケットWifiを使っていました。

トマムは他の町に行くにも交通費が高く、コロナ対策で門限があり外出できる時間も行ける場所も限られています。さらに周りに何も無い場所なので、ネット環境が不便だとストレスになるので楽天モバイルのポケットwifiを併用していて正解でした。

 

もちろんポケットWifiだと費用がかかるので、少し速度が遅くても大丈夫って人は寮のWifiだけを使うといいと思います。

具体的な寮のWifiの遅さでいうと、YouTubeのサムネの写真を表示するのが遅かったり、インスタやネットのウェブサイトなど写真系のデータを表示するのが少し遅いように感じます。

 

 

トマムでの服装について

僕が赴任してきたのが5月末でしたが上着が必要なくらい肌寒かったですね。7月、8月でもで雨の日や早朝、夜中など寒い日があるので、トマムだけでなく北海道では夏でも長袖や上着が必須です。