こんにちは、とーしばブログのとしです。今回はライプツィヒでしか飲めないと言われるゴーゼビールを飲んでみました。
ゴーゼビールはレストランやパブでも飲めますし。もっと気軽に飲みたいならライプツィヒ市内にあるREWEなどのスーパーマーケットで売ってるようです。
僕はドイツのスーパーマーケットREWEで買いました。値段は1.87€で他のビールよりかはちょっとだけ高めです。
個人的にはゴーゼビールは他のビールよりすっきりとした味わいで好みの味で美味しかったです。
GOSE ビールとは?
ゴーゼビールはハルツ地方発祥のビールで、大量の塩とコリアンダーなどのスパイスでフレーバーをつくるのが特徴です。
ゴーゼビールの発祥は、10世紀頃のゴスラーだと言われており、ゴスラーの近郊のランメルスベルク鉱山では古代ローマ時代から鉱山での採掘が行われていました。
そこで働いている労働者にとって必要な、塩分、ミネラル分と水分を補うために今のゴーゼビールができたと言われています。
つまりゴーゼビールは、失われた塩分やミネラルを補うための いわば労働者の栄養ドリンクといったところでしょうか?
ちなみにハルツ地方にはブロッケン山は魔女の伝説がある場所で、そこで行われるワルプルギスの夜はゲーテの小説ファウストでも登場します。