とーしばブログ

こんにちは、とーしばブログのとしです。オーストラリア、ニュージーランド、カナダの3カ国でのワーホリの体験談、フィリピン、マレーシアでの留学経験。読書や勉強で得た知識や考えやニュージーランドでの投資についてブログで発信しています。

ライプツィヒで有名なゴーゼビールを飲んでみた

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こんにちは、とーしばブログのとしです。今回はライプツィヒでしか飲めないと言われるゴーゼビールを飲んでみました。

ゴーゼビールはレストランやパブでも飲めますし。もっと気軽に飲みたいならライプツィヒ市内にあるREWEなどのスーパーマーケットで売ってるようです。

僕はドイツのスーパーマーケットREWEで買いました。値段は1.87€で他のビールよりかはちょっとだけ高めです。

個人的にはゴーゼビールは他のビールよりすっきりとした味わいで好みの味で美味しかったです。

 

GOSE ビールとは?

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ゴーゼビールはハルツ地方発祥のビールで、大量の塩とコリアンダーなどのスパイスでフレーバーをつくるのが特徴です。

ゴーゼビールの発祥は、10世紀頃のゴスラーだと言われており、ゴスラーの近郊のランメルスベルク鉱山では古代ローマ時代から鉱山での採掘が行われていました。

 

そこで働いている労働者にとって必要な、塩分、ミネラル分と水分を補うために今のゴーゼビールができたと言われています。

つまりゴーゼビールは、失われた塩分やミネラルを補うための いわば労働者の栄養ドリンクといったところでしょうか?

ちなみにハルツ地方にはブロッケン山は魔女の伝説がある場所で、そこで行われるワルプルギスの夜ゲーテの小説ファウストでも登場します。