
こんにちは、とーしばブログのとしです。ドイツでのWG探しは、どれくらい大変なのか?
今回は僕自身がベルリンでWG探しにめちゃくちゃ苦労した実体験を体験談を語ります!
ドイツ版のシェアハウス WG(ヴェーゲー) とは?
ベルリンをはじめドイツでは、WG(Wohngemeinschaft) と言ってドイツ版のシェアハウスです。
ドイツのシェアハウスだと2人~3、4人で住むタイプが多いです。たまに5~6人のWGもありますが、かなり多い方です。2023年時点ではコロナ後ということもあり、2人〜4人くらいの少人数のWGが多いです。
10人くらいのWGだと、学生寮やホステルや大型の宿泊施設を一時的にルームとして貸し出してる場合もありますが、かなり特殊な例です。
メリットとしては、ドイツのシェアハウスは基本的に1人部屋なのがいいですね。
そしてドイツワーホリに来てからは、まずAnmeldung(住所登録)ができるルームを探すことになります。しかし、そうしたルームを見つけるのが大変なのがドイツワーホリの大変な点です。
ドイツワーホリを現地申請する場合にも、このAnmeldungが必要になってきます。
ここら辺がオーストラリアやカナダ、ニュージーランドでのワーホリと違う点ですね。
Anmeldung できる条件の良いWGを探すのが難しい
ここでは「Anmeldung できるWGを探すのが難しい」という話をしたいと思います。ドイツワーホリに来て、最初にすることがAnmeldung (住民登録)できるWGを探すことです。
これがドイツワーホリでの最初の難関です。
逆にAnmeldung 不可で短期滞在(1~2ヵ月程度)のWGならわりとすんなり見つかります。
WGのオーナーからの返信率が低い
WGのオーナーにメールを送っても返ってこなかったりします。詳しくは他のブログで説明してます。
WGの募集にはたくさんのメールが殺到するので、オーナーはいちいち全ての人に返信しないんですよね。オーナーが見学をOKした人しか返信が来ないので、募集を見つけたらとりあえずメールを送ってみましょう。WG探しは、とにかく数打てば当たるという世界なので、根気よくとりあえず数をこなすことが大切になってきます。
ドイツで家を見つけるにはどれくらいかかる?

ベルリンは、2022年にウクライナ移民を受け入れがあったこともあり、WGを見つけるのが大変です。1ヵ月~2ヵ月、長くて3ヵ月くらいかかると見ていいでしょう。日本人だけでなくベルリンで家探しをする人は、誰でもこれくらいかかるそうです。
しかし、こだわりが無く選ばなければルームは1~2、3週間で見つけることも可能です。
あるいは、タイミングが良ければすぐ見つかると思います。なので、すぐ部屋が見つかったという話はかなり人によると思います。
というか1~2週間で部屋が見つかった話は、あくまで結果論でしかないので、あんまり参考にしない方が良いと思いますね。
僕は、ベルリンに来る前にミュンヘンに3週間ほどいたのですが、ミュンヘンの方がベルリンより家賃が高くさらに家が見つけにくいようです。ドイツの中でも西ドイツの方が家賃が高い傾向にあります。
ベルリンだと旧西ベルリンエリアが家賃が高く、旧東ベルリンだと家賃が西ベルリンよりかは安い傾向にありますが東ベルリンでもだんだん家賃が高くなってきてますね。
→とりわけPrenzlauer bergなど中心に近く家賃が高かったりするみたいです。
そして、旧東ドイツだったライプツィヒやドレスデンだと300€~400€でルームがあったりします。
こうした住宅不足と部屋探しの難しさを理解していなかった僕はベルリンでの部屋探しにめちゃくちゃ苦労しました…
慢性的な住宅不足 & 家賃の値上がりが起きている
今は、ベルリンだけでなく、ロンドンやパリ、ローマ、コペンハーゲン、アムステルダム、ダブリンなどのヨーロッパの主要都市でも部屋を見つけるのが大変みたいです。
理由としては、住宅不足と年々、家賃が上がっていることが理由です。
ベルリンも10年前(2014年ごろ) は、月々300€ ~400€あれば、ベルリン中心部で広い部屋を借りれたようですが、今はかなり難しいです。(探せば350€とかなら家具無しルームが稀にありますが、たいてい学生寮です)
ベルリンに長く滞在してる日本人の人たちに聞いても、口を揃えて10年で倍以上に家賃が高くなったと言ってますね。
しかも、ベルリンは他のヨーロッパの都市に比べれば、まだマシな方なのだそうです…
今や こうした家賃の値上げ、さらにエネルギーと物価高騰は、ヨーロッパだけでなく世界中で問題視されています。
こうした中での部屋探しなので、お金には余裕を持っておいた方が良いです。
ドイツワーホリの予算はどれくらい必要?

家探しは長期戦を覚悟した方が良いのでドイツワーホリの予算は、あるに越したことはありません。
ドイツに来て語学学校に行ったりしない場合でも少なくとも3000€~4000€以上、ワーホリの資金があるのが望ましいと思います。
ドイツワーホリの残高証明で、往復の航空券があれば2000€あればドイツワーホリに来れますが実際に2000€の貯金だけでは、すぐに資金が尽きてしまうのでオススメしません。
理由としては、家探しに時間がかかること、入居する時に家賃と1~2、3ヵ月分のデポジット(預かり金)を支払わなければならないこと、そして仕事を始めても給料が1ヵ月先まで待たないと振り込まれないからなんですよね。
ベルリンを例にすると、家賃は安くても月々400€でプラスで1~2ヵ月分のデポジット(最低400€~800€以上)が必要です。時々ですが、3ヵ月分のデポジットを要求してくるオーナーもいます。
逆に半月分のデポジットでOKという良心的なオーナーもたまにいますが、大半は1~2ヵ月分と考えておいた方が良いです。
オーストラリアワーホリとかなら、2週間分のデポジットと1週間分のレントを家賃を支払って、あとは週ごとに家賃の支払いがあり仕事さえ見つかれば、週払いで給料ももらえます。
なので極論、現地に着いてから手元に15~20万くらいあればなんとかなるんですが、ドイツワーホリはよっぽど運が良くないとほぼ無理なんですよね。
ベルリン部屋探しして気づいたのが、デポジットの額に幅がありすぎることです。
家賃と合計1000€以上で、めちゃくちゃ高いルームから家賃とデポジットの合計で1000€以下のルームなど本当にさまざまです。
WGのルームはライバルとの争奪戦
ベルリンでの話ですが、とりわけ良いルームは争奪戦です。いつもWG Gesuchtなどで、新しいルームをチェックしてメールを送っても返ってこないことが多いです。
とりあえず良さそうなルームがあれば、どんどんメールを送りましょう!
返信をもらうためにもメールの内容だったり、メールを送るスピードも大切になってきます。WGのルームが募集されてたら、すぐ送った方が良いですね。時間が経てばそれだけ返信が来なくなるので。
↓オーナーに送るメールの書き方は、この記事で詳しく書いてます。
toshihsto145.hatenablog.com
ホステルでのAnmeldung は不可
コロナ以前はホステルでもAnmeldungが可能だったみたいですが、今ではAnmeldung 不可のところが多いです。僕もホステルにメールでAnmeldung が可能か問い合わせてみましたが…
ベルリンではPremium Hostel というホステルは、ドミトリールームで月々500€で数ヶ月住むことが条件でAnmeldung の登録手数料が200€でした。デポジットは無しです。
でも一度2、3日泊まって見て決めた方が良いかな?って思います。
ホテルは、レジデンスタイプのホテル(一泊100€以上)なら長期滞在すればAnmeldung できる場所もあるようです。ただし月々の宿泊費が高額になるのでお金を持ってる人限定の方法ですね。
Schufaが必要なWGもある
WGのなかにはSchufa(信用スコア証明書)の提出が必要なWGもあります。だいたい、あらかじめWGの募集要項に必要だと書いてます。または資金証明書、過去3ヶ月の収入が書かれた書類など。
要するにちゃんと家賃とデポジットを払えるか?という証明書ですね。
でも、全てのWGで必要ではないので、たまに提出を求めるWGもあるくらいで知っておいていいと思います。
正直なところドイツワーホリで、1年住む程度ならShufaが必要ないWGに住めば良いだけなのでShufaは無視していいと思ます。
学生オンリーのWGまたは エラスムスの学生オンリーのWG
家賃が300€台で安いなーと思ったら学生限定の学生寮だったり、学生のみのWGだったりするパターンも多いです。
大学生限定のWG だったり、エラスムス(ERASMUS)の学生オンリーというWGもよく見かけます。
エラスムス(The European Community Action Scheme for the Mobility of University Students : ERASMUS エラスムス計画)とは、大学間で協定を結び、EU(欧州連合)圏内の学生の移動を活発にすることが目的の留学制度です。
「大学生または、エラスムスの学生しか受け入れてません」というWGもわりと多いですね。
女性限定のWG
WGを探している男性にとって辛いのが、この女性限定のWGです。確かに女性の安全のためだったりプライバシーのために女性限定のWGがあるのは理解できるのですが、この女性限定のWGが意外と多いんですよね。
良さそうなWGに限って女性のみ、女性限定というWGは本当に多いんですね。
それに女性限定といっても、明確に規定されてるわけではないので、女性のWGの中に1人男性が住んでるなんてパターンも普通に存在するので、WGを募集してる人の好みというか考えに依存してるパターンが多いですね。
女性の方が物を壊さなかったり、共用スペースやリビングを汚さない、うるさく騒いだりしないだろうという個人的な主観も多いので、正直なところ当てにならないですね。
男性に取ってはキツイですがこうしたパターンのWGも多いです。
そもそもメールを送れるWGがほとんどない
女性限定、エラスムスの学生オンリー、No Anmeldung(住民登録不可) Shufaが必要など、こうした条件に合わないメールを送りようがないルームが半数なので、そもそもメールを送れる数が限られてくる上に、さらにWGオーナーからの返信率も少ないです。
なのでWG探しはベルリンのような大きな街でも、どの街でも大変ですね。
KaltmieteとWarmmieteについて
たまにKaltmieteまたは、Warmmieteと書いたWGの募集があったりします。
→Warmとはドイツ語で温かいという意味、kaltは寒いという意味で、Mieteは家賃という意味です。
Kaltmieteとはつまり家賃のみということですね。その他の料金が別なので家賃とその他の費用がかかるので、募集されているWGの家賃より実際には高かったりしますが、たいていの求人は全て込みの料金が表示されていることが多いです。
Warmmieteは水道 光熱費、インターネット代など、全てを含めたトータルの家賃です。毎月の支払いは基本的には表示されている金額だけで済みますが、使いすぎると追加料金がかかることもあります。
事前にオーナーと英語でメールのやり取りをする時、見学する時に追加費用がかかるのか?光熱費やWifi などの料金は含まれているかチェックした方がいいですね。
ベルリンなら毎日大量にWGの募集がある
WG探しは大変ですが、ベルリンなら毎日大量にWGの募集があるので、どこかしら見学に行けるルームはあります。(他の都市はどれくらい募集があるのか分かりません)
根気よく朝から晩までWG探しのためにスマホの画面に張り付いていればルームはあります。逆にそれくらいしないとルームの見学に行けないので、ドイツワーホリがスタートしてすぐはそういう状態になるので、好きなことがあまりできないですね。
ドイツ旅行は、最初の1、2週間であらかじめ済ませておくとか、資金が不安な場合はワーホリ後に周遊するとかでもいいと思います。
家探しが始まると、精神的にストレスがかかるので、たまに友達と遊ぶとか、ホステルで知り合った人と話すとか飲みに行くとか、外を散歩して気分転換をするとかした方がいいですね。
こだわらなければルームはある
こだわらなければベルリンでもすぐ見つかると言いましたが、具体的にどんな感じ?というのをあげていこうと思います。
よくあるタイプのルームが家具も電球も無いルームです。
オーストラリアやカナダ、ニュージーランドでワーホリしたことある人からするとビックリするかも知れませんが、かなりの確率でベッドや机、イス、電球すら自前で準備しないといけないルームがわりと多いです。
見た目はまるで、鉄格子のない広い独房みたいな部屋です。

この写真のように何もないルームは多いですね。まれにですが、新築のアパートだと家具もキッチン用品も全て自前で準備しないといけないルームとかもあります。
WGは、家具付きルームもありますが、1~2ヵ月の短期間でAnmeldung 不可のルームのパターンが多いです。
長期WGだと家具付きルームは競争率が高かったり、家賃が高かったりします。
家具無しるーに入居する場合は、マットレスや毛布はホームセンターやIKEA、eBay などで購入できます。
マットレスは安くて50€〜100€で買えます。eBay だと値段交渉もできるし、すぐ売り払いたい人もいるので応じてくれる可能性もあります。
しかし、ベルリンなどヨーロッパのアパートってエレベーターが無くて、階段を登り降りしないといけないので、マットレスを上まで運ぶのも一苦労なんですよね。
女性だと1人て。重いマットレスを運ぶのも大変でしょうし。引っ越し業者に頼んでも海外クオリティなので当たり外れがあるでしょうし。そういうデメリット全てを考えたら、けっこう大変ですね。
しかし、何度も言うようにとりあえず住民登録のためにこだわらなければ、こういうルームはすんなり見つかります。ワーホリは1年限定でその国に住む場合が多いので、こうしたルームは正直、言うとキツイですが、とりあえずAnmeldung したら出て行くくらいのスタンスでワーホリを始めるならばこういうルームもアリだと思います。
ただ、最低限 電球くらいは欲しいですよね。見学の時に確認が必要です。
冒頭で述べたように、2人っきりで住むタイプのWGもわりと存在します。WGに3~4人以上いれば、気の合う人もいるでしょうけど、2人っきりだとダイレクトに住んでる人との相性が出るので、住むにはキツイかなって思います。こういうルームも選ばなければありますね。
女性でも、WGでおじさんと2人っきりで住むルームが普通に存在するので、全く気にならなければルームはあります。
これは、イスラム系やベジタリアンのオーナーやルームメイトがいるルームに多いですね。イスラム系だとお酒や豚肉持ち込み禁止だったり、ベジタリアンだと肉製品禁止とか。持ち込みOKだけどフライパンやまな板や調理器を自前で準備するパターンですね。
たまにですが、そういうWHもあります。ここら辺は見学した時に確認した方が良いですね。人によって肉製品がOKというWGもあります。
ベルリンではイスラム系の住民も多いので、そういうルームは意外と多いです。ベジタリアンも日本より多い印象ですね。
これは他のWGの条件よりマシな場合が多いので、例えばベルリン市内から電車、バスで1時間の距離だけど、家具付きで家賃もそこまで高くなければ、この条件はかなりアリだと思いますね。
正直なところ家賃が高いWGなら、お金を出せばルームがあります。しかし家賃が400~500€の間で条件のいい場所だと競争率が高くなります。
WGのオーナーと一緒に住むタイプのWGはハウスルールが細かいWGがあったりします。WGの募集要項に書いてあるハウスルールがやたら細かい場合は要注意ですね。
あまり人気がないので、わりとすんなり入居できたりします。しかしルールが細かいと退去の時に難癖をつけられてKaution(預かり金)が返ってこなかったり、ルールに合わせないといけないので一緒に住んでてストレスになるのでデメリットはあります。
そういう家は誰かの家に住まわせてもらってる感が強くなるので、どうしてもオーナーの立場が強いんですよね。
これらの条件が重なり合ってる場合
厄介なのが、これらの条件が複数 重なり合ってるパターンですね。というより、このパターンが本当に多いです。
例えば…
家具無しルームでドイツ人のおじさんと2人っきりで住むWG
ルームにベットなど家具はあるけど豚肉、アルコールは持ち込み禁止
ロケーションは良いけど、家具無しで家賃も高い
などの組み合わせがあったりします。どの条件なら妥協できるのか?
もしくは、引き続き時間がかかっても良いからルームを探すか?ですね。
WG探しにはヒエラルキーがある
ベルリンで家探しをしていたら、実はWG探しやすさにはヒエラルキーがあることに気づきました。
あくまで
現地のドイツ人→ドイツ語を話せるヨーロッパ人→日本人ワーホリや外国人
という優先順位です。
オーナーもWGのハウスメイトも、やはり同じドイツ人とかヨーロッパの人を選びたがる傾向にあると思いました。
なので良いWGのルームに入りたいと言っても、ルームを募集してる側から曖昧な対応をされることがよくあります。
例えば、1週間後に見学に来てと言われたのに、いざその日に見学に行こうとしたら「もう既に他の人がルームを取りました」というパターン
さらに見学に行ったその日に「部屋に入りたいです」と言ったのに、返事を散々待たされた挙げ句に「誰か他の人がルームに入た」と言われたり「他の人がルームを取らなければルームに入れます」と言われるパターンです。
セクハラ目的のWG
ベルリンでは、女性をターゲットにしたワンチャン狙い、セクハラ目的のWGもあります。そうしたルームは家賃が異常に安いことが多いです。
やはりルームを貸す側が有利なんで、そうした明らかにワンチャン狙い、セクハラ目的のWGがあるんですよね。
WG Gesuchtで例えば、WGの募集で[独身女性/ママ/お嬢様限定]って書いてあって家賃は月200€、しかもオーナーの顔も載せてあって、その顔が下心しかありませんよって顔してるんですよね。
他にも僕が見つけたのが、家賃が月々150€で[添い寝の機会]というタイトルで募集してるルームです。明らかにセクハラ目的だと誰でも分かるので、いつまでもルームを募集していました。
なかには、そういうWGもあったりします。
WG詐欺
WGにもたまにですが詐欺があります。
↓この記事でWG詐欺についての詳細が書いてますが、オーナーがドイツにいなくてAirbnb経由で入居前にお金の振り込みを要求された場合は、詐欺だと思っていいでしょう。
toshihsto145.hatenablog.com
kautionの返金トラブル
kautionの返金トラブルですが、これもわりとあります。悪質なオーナーだと退去1ヶ月、2ヶ月前にイチャモンというか難癖をつけてルームの修理箇所チェックしにきて、床や壁の小さな傷を指摘してKaution (預かり金)を返金しないパターンや退去後、何も問題ないのにオーナーが返金を渋って先延ばしにしようとするパターンですね。
しかもドイツのWGは1ヶ月、2ヶ月分のKaution(預かり金)を要求されることが多いです。見学の時にいつKaution が返金されるか確認した方がいいですね。
これは、運というか悪質なオーナーに当たっても1回、見学で会った程度では分かりにくいですし、あとから分かることもあるので厄介な問題です。
回避する方法があるとすれば、ハウスルールがやたらと細かいオーナーは住むにしても、退去後もどちらも地雷の可能性があるので、なるべくルールが細かいオーナーは避けた方がいいですね。
WGの詐欺サイト
僕が遭った詐欺サイトですが、Rentolaという部屋探しサイトです。登録に1€かかるのですが、この時にクレジットカードの番号を渡してしまうと1週間後に39€の請求がきます。しかもいざ登録しても他のWGサイトに飛ばされたり、サイトで表示された家賃をよく見ると実は高かったりします。
このサイトはトラブルか多く、口コミを見ても詐欺という意見が多いです。
最初に1€支払ってキャンセルがなくて、あとから39€支払いが請求される詐欺だという口コミが多数ありました。なので僕もすぐに使ったカードを変えました。
他にも日本語サイトでユーロエステートというサイトも評判が悪く詐欺サイトと思っていいでしょう。
最後に
今回、どこよりも詳しくドイツ(ベルリン)での部屋探しの大変さについて書きました。
正直なところネットで情報を探しても「ドイツでの部屋探しは大変」という曖昧な書き方をしたブログが多かったんですよね。
なので今までの分かりにくい中途半端な他の人のブログに変わって徹底的に詳しく書きました。
今回のブログも何かの参考になればと思います。