とーしばブログ

こんにちは、とーしばブログのとしです。オーストラリア、ニュージーランド、カナダの3カ国でのワーホリの体験談、フィリピン、マレーシアでの留学経験。読書や勉強で得た知識や考えやニュージーランドでの投資についてブログで発信しています。

アマゾンベルリンの倉庫バイト初日/アマゾン倉庫潜入ルポ① 【ドイツワーホリ】

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こんにちは、とーしばブログのとしです。今回はベルリンのアマゾンで働いた体験談をシェアしたいと思います。

今となっては良い経験だったなと思いますが、アマゾンでの仕事は大変でした。

 

僕が働いてたのは、DBE2 というベルリンの南側にある Alt-Mariendorf アルト マリーエンドルフにあるアマゾン倉庫です。

Porschestraße 2-20, 12107 Berlin

 

ADECCO アデコで登録

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アマゾンで働く前に、日本でもお馴染みのアデコで派遣登録をしました。ネットで求人を探して応募するのですが、応募してから1か月半?くらいしてようやく返信があり派遣会社に登録にいきました。

英語でできる仕事だからか、アデコに派遣登録に来ていたのは、自分以外はひんなインド人でした。

ドイツって英語だけで仕事できるイメージがありますが、以外とドイツ語ができないと仕事の幅って狭いんですよね。

 

「この日に来てね」ってメールが来てたので、僕以外にも何人かインド人の人がいました。オフィスでの登録には人数制限があるらしく、あとから来た人はガタイのいい黒人のガードマンに追い返されていました。

そもそも、派遣会社が来いって言ったから来たんじゃ無いか?って思いましたし、それを追い返すのってどうなの?って思いながら見てましたね。

自分はギリギリ入れたから良かったのですが、下手したら二度手間で仕事を始めるタイミングも遅くなってましたね。

 

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↑ここで働く前に派遣登録や働く前の手続きをしました。

 

日本の派遣会社のシステムと同じく就職先はアマゾンですが、雇用主はアデコでした。なので給与をもらう時も退職する時もアデコでした。

 

アデコはアマゾン専属の派遣会社になっているのでDBE2にもアデコの事務所がありました。

 

アマゾンの待遇

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↑僕がアデコで4つの中から選べたんですが、一番近い場所で行きやすい場所から定員が埋まっていきました。

なので、まだ空きがあったアルト・マリーエンドルフにあるアマゾン倉庫 DE2 の深夜のシフトの仕事(午前1:00〜午前9:00)に行くことにしました。


アデコで説明されたアマゾンベルリンでの待遇はこんな感じでした。

時給15.20 ユーロ (深夜は19ユーロ) 

 

さらにベルリン市内から遠い場所を希望した場合は、何ヶ月か辞めずに勤めたら2000ユーロのボーナスがもらえるみたいでしたが、市内から2時間以上かかる僻地にあったので辞退しました

たぶん電車で行くには大変だったので、あまり人が行きたがらないからかな?って思いましたね。

 

アマゾンDE2 初日

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仕事が深夜1時からなので、時間になる前にアマゾン倉庫に行きました。ベルリン市内にあるWGからアマゾン倉庫まで片道1時間ほどでした。1:30までには行かないといけないので1:10に到着。
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既に何人か来ていましたが、ほとんどがインド人の留学生(大学生や大学院生)でした。

アマゾンの求人には「150 か国以上の人々が一緒に働く物流センターの文化的多様性を持ちながら働いています」って書いてますが、、

実際には、ほとんどインド出身の学生やアフリカ出身の黒人の人が働いていて、ドイツ人や他の国の人は本当に数人しかいませんでした。

アマゾンDBE2に着いたら、受付でID(アマゾン倉庫に入るためのカードキー) を受け取り、登録用の顔写真を撮りました。
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↑奥にあるのがアマゾン倉庫の作業場です。僕はここで1か月ほど働きました。

 

それからミーティングルームに行くとすでに何人か来ており、最終的にこの日のオリエンテーションで集まったのが、自分以外は全員インド人で15人くらいでした。

オリエンテーションは、1:30から始まるのかと思いきや実際には3:00からスタートでしたね。けっこう時間にルーズなのかな?って思ったり、人手が足りないからオリエンテーションの司会をしてくれる人がいなかったのかな?って思いました。

 

オリエンテーションでは、商品をピックアップするためのスマホみたいなデバイスと小さなスキャナーを渡されて、それに自分のIDカードとデバイスがリンクする練習や使い方を教えてもらったり仕事に関するクイズを解いたりしました。

クイズは分からなくても見回すをしているスーパーバイザーの人に教えてもらいながら作業を進められました。

それから作業用のシューズや黄色とオレンジの作業用ベスト、軍手、水を入れるプラスチックの水筒、メモ帳などをもらいました。

 

それから簡単なトレーニングで仕事を教えてもらいながらやって9:00終わりで解散という流れでした。