こんにちは、とーしばブログのとしです。
今回はニュージーランドワーホリに行くときにオススメなSimキャリアについてです。
ニュージーランドにはSpark 、Vodafone 、2 degree の3大キャリアがあります。その中でもVodafone が個人的には一番オススメです。
- Vodaone ウェブサイト
For fast broadband and the best mobile phones - Vodafone NZ
僕は1年目はSpark、2年目はVodafone を使っていましたが、圧倒的にVodafone が良かったですね。
❌1年目に使っていたSparkは何故かめちゃくちゃ割高でした。
ネットの代金を多めに払いすぎていたのか、全く考えてなかった自分も悪いんですが、Vodafoneの方が圧倒的に安かったです。
僕の場合はクイーンズタウンにいたので、プランを自由にカスタマイズできるVodafone の方が相性が良かったです。
そして、2年目にVodafone をうまく活用したからという理由もあり上手に貯金できました。
今回は2018年の1年間Vodafone を使ってみたレビュー記事です。
Vodafone はオークランド国際空港のロビーにあるので、日本からオークランドに来た方はすぐ契約することができます。
このようにオークランド国際空港の出口のすぐ目の前にVodafone のショップがあります。
SIMカードを買うにはパスポートなどの身分証が必要です。
クイーンズタウンにも1店舗、Vodafoneの支店があります。直接、クイーンズタウンに行く人はクイーンズタウン内で契約してもいいかもしれません。
↑このようにタウンの真ん中にあります。
記憶によれば店員さんが対応してくれるまでに少し待った気がします。基本的に2人〜3人ほど店員さんがいました。
Vodafone はデータが管理しやすい
まずVodafone はデータの管理がしやすいです。チャージしたり、ギガの残高も簡単にアプリで管理できます。しかもプランは自分の使う用途に合わせてカスタマイズできるんですね。ここが意外と大きなポイントです。
- Vodafone アプリ
「My Vodafone New Zealand」をApp Storeで
Vodafoneのアプリかウェブサイトを使い、クレジットカードでお金をチャージします。
そして、アカウントのチャージした金額をもとにギガ数をチャージできます。
チャージした日から30日ごとで、ギガ数と電話、テキストのプランを組み合わせることができました。
プランの組み合わせが自由自在
組み合わせごとに料金が違いますが、ここで他のどの国のキャリアとも違うのが、Vodafone は用途に合わせてプランを組み合わせれることです。
僕は仕事柄、ホテルのハウスキーピングのスーパーバイザーと電話やテキストのやり取りをするので電話とテキストを多めに使うプランを使ってました。 なので月々20ドル〜30ドルくらいでした。
Vodafoneのアプリで、残りのギガをいつでもチェックできるのも良かったです。
アプリでカスタマイズすれば、ギガだけを多くして、テキストや電話を減らすということもできます。
今の時代、LINEやMessenger 、WhatsApp などもあるので、仕事で使う以外はあまり使わないんじゃないかと思います。
なのでプランをカスタマイズできるVodafone はかなりオススメです。
残りのギガを翌月に繰り越しできる
そして、30日経つと新たにチャージしないといけないんですが、ギガだけは次の月に使わなかった分を繰り越しにできます。
もしも、30日が経つ前にデータを使い切った場合は、その場でチャージできます。チャージした日から数えて30日間になります。
繰り越ししたデータと新たにチャージしたを合わせたギガ数が使えるギガになります。
例えば1ギガ残っている分を翌月に繰り越しして、その月チャージした2ギガ+繰り越しの1ギガで合計3ギガ使えるといった具合です。 しかし、注意点としてテキストと電話は繰り越しできませんでした。
今、思い返すとネット関連はニュージーランドって意外と先を行ってるなと関心することが多かったです。
ホテルでWiFiを節約した
僕はクイーンズタウンにあるホテルのハウスキーピングを2年していました。 基本的には家のWiFi とホテルのWiFi を併用しながらスマホのギガを節約していたので、データが2ギガくらいで、月々20ドル〜30ドルほどでした。
オーストラリアと、特にカナダはスマホのネット料金がめちゃくちゃ高かったので、ニュージーランドではかなり節約していました。
カナダではFido で月々3ギガで50ドルくらいかかっていたので、いかにVodafone が安いか痛感しましたね。