こんにちは、とーしばブログのトシです。
先日、日本のウェブ面接を受けました。もともとカナダワーホリで何回かウェブ面接や電話面接を受けたことがありましたが、日本でウェブ面接を受けるのは今回が初めてでした。今回は日本でウェブ面接を受けた感想についてです。
僕としては、コロナ禍を機に、もっとウェブ面接が普及してほしいなと思いました。
ウェブ面接とパソコン上で作成するスタイルの履歴書はかなり相性がいいので一緒に普及したら、もっといいですね。
そして日本という国は外圧がかからないと動かない国だということも改めて感じました。
海外の面接の場合だと
海外だとパソコン上のデータだとPDFやDocumentにアップして、Gmail 経由で企業に履歴書を送ります。
「PDF Expert - PDF編集、変換、書き込み」をApp Storeで
- Document
「Documents: ファイルマネージャー, zip 解凍」をApp Storeで
企業が履歴書を見て気に入れば、面接に呼んでもらえるという仕組みです。ウェブ面接はSkypeでやったりしました。 カジュアルに電話で面接するということもよくあります。
もともと面接する企業側も応募してくる人の職歴をチェックした上で、面接に呼ぶので話は早いですね。
基本的には応募した仕事に近い仕事を経験した人を人材として求めます。人手が足りてないリゾート地なんかは忙しい時期は誰でも採用してくれます。
⇒海外だと面接でいちいち適正をチェックするというよりは、履歴書で人材を絞ってから面接に呼ぶという感じです。
❌そもそも受からせない人を面接に来させるなんてことは基本しないですね。面接では履歴書だけでは分からない点を確認したり詳しく職歴を聞くために呼ぶという感じです。
履歴書は紙ではなくパソコン上のデータへ
まず海外の履歴書(レジュメ)は、紙ではなく基本的にはパソコン上で作るスタイルです。これはオーストラリア、ニュージーランド、カナダ、どこでもそうでした。
日本に帰ってきて思ったのは、、一枚一枚履歴書を手書きで書くのは手間もコストもかかるし、けっこう大変だなと言うことです。
就活で何百社も企業に履歴書を出して面接をやってると聞きますが、手書きで何百枚も履歴書を書いて面接に出向くのは、正直かなりキツいです。
でも、パソコン上の履歴書なら、一度作成してしまえば何回でも送ることができます。履歴書をパソコンのデータにしただけでも、お互いかなり効率的になるというメリットがあります。
見る側も手書きだと、履歴書の字が汚かったら読めないですし、、
手で書いてもパソコンで作成しても内容はほぼ変わらないんで、ウェブ面接とセットで普及して欲しいところです。
◎何よりPDFやDocumentにデータ化してGmail に添付するってやり方と、かなり相性がいいんですよね。
Zoomの使い方が分からなかった
これは個人的なことですが、初めてzoomを使ってみて途中ログインが出来なかったりトラブルもありました。
これは慣れるしかないんで仕方ないですが、カナダではSkypeを使って面接をしていました。
Zoomはここ最近、爆発的に普及したアプリなんで慣れていくしかないですね。
外圧が加わってやっと変わる国日本
日本はここ最近になってコロナ対策として、ようやく大手企業がウェブ面接を投入しつつあるので、海外よりかは少し遅れてる感じはしました。
とくにオーストラリア🇦🇺やニュージーランド🇳🇿、カナダ🇨🇦に住んだ経験からするとそう感じます。
日本は昔から黒船やGHQ、そしてコロナという外圧が加わって、やっと動くという感じなんだなって改めて思いました。
そしてネット銀行とか、タッチ決済もそうですが、いろいろと海外より一周遅れてる感はありますね。
もしかしたら、日本の平均年齢が高齢化してるから変化のスピードが遅いということもあるかもしれません。
やはり、ワーホリを通して思ったのは海外では〜的な海外かぶれじゃなくて、俯瞰的(ふかんてき)に物事を見れるようになったことですね。
最後に
今回は僕の経験から、日本のウェブ面接を受けた感想について、海外と日本のウェブ面接の違いについてを書いてみました。何かの参考になれば幸いです。