こんにちは、とーしばブログのとしです。
今回はWG のルームを募集している相手にどういったメッセージを送った方が良いのか?について解説します。
まずベルリンをはじめ、WG探しが大変なドイツでは、部屋探しは最初の難関です。
僕は、2022年11月末〜2月までベルリンでの家探しに家探しをしていましたが、かなり精神的に追い込まれてました。
最初のうちは、オーストラリアやカナダでのワーホリの時の感覚で家探しをしていたのですが、なかなか見つからず、ベルリンでの家探しは本当に大変でしたね。
家が見つかるまでに、何十、何百回というWGにメッセージを送ったのですが。返事が来ないことも多かったですね。
WG探しで大切になってくるのが、オーナーに自分を知ってもらうための自己アピールをする文章です。
これからWGで暮らすわけですから、オーナーもハウスメイトもどういう人が来るのか?を慎重に選んでますし、これがカナダ、ニュージーランド、オーストラリアでのワーホリの家探しと違う点です。
当然、自分が良いと思ったルームは、他の人も狙っているので「入居したい」とオーナーに伝えても選ばれないこともかなり多いです。
⇒つまり、オーナーにメッセージを送る前の時点とルームの見学に行ってからの自己アピールが大切だとWG探しで苦労して痛感しました。
*さらに、いくら良いメッセージを送ったとしても、相手にメッセージを送るタイミングが遅いと返信は来ませんし。WGを募集してる側は、ドイツ人やヨーロッパ人のルームメイトを優先する傾向にあるので、ともかくWGの募集があるかをいつもチェックして、とにかくたくさんのメールを送る必要があります。
これがWG探しの大変なところなんですよね。
相手がどういうルームメイトを求めているか?を考えてメッセージを書く
まず前提として、
[募集するオーナーが選ぶ側で、僕たちはあくまで選ばれる側です]
なので相手がどういうルームメイトを希望しているのか?を考えて、自己アピールを書きます。正直なところドイツのWGはルームに入居する条件があったりすることも多いのでダルいです。
ここをしっかり理解してWG探しをした方がルームをゲットできる確率が上がると思います。
今回は、一番ルームの募集が多いサイトのWG Gesucht を例にどういうメッセージを送ると良いのか?を解説しますが、ここで解説したメッセージの内容は他のサイトでも使えます。
もちろんメッセージの内容は、自分で考えてアレンジしても大丈夫です。ここで書いている内容はベルリンでWG探しに苦労した僕の考えですので。
WGの募集要項をしっかり確認する
まず初めにメッセージを送る前に募集要項を確認してメッセージを送りましょう。
例えば、WG Gesucht の場合だと、、
- 入居できる日にち
- 1〜2ヶ月の短期なのか?半年〜1年以上の長期募集なのか?
- 女性のみ、クウィアのみ、ベジタリアンのみ、大学生のみ、男女問わず募集、外国人歓迎
- Anmeldung 不可 または、Anmeldung 可能
など、必ずWGルームの募集要項が書いてます。とりわけ[女性のみ募集]というのは本当に多いです。
これらに当てはまらないWGにメッセージを送った場合はメッセージが返って来なかったり、見学前に断られます。
そして、たまにですが、募集をちゃんと最後まで読んだのかをチェックするために「あなたの好きなアーティストの名前を書いてください」とか、「メッセージの冒頭に○○と書いてください」などと書いてある募集もあります。
メッセージは英語でもドイツ語でも良い
送るメッセージは、英語でもドイツ語でも良いです。
もちろん、ドイツ語のメッセージの方が読まれやすいと思うので、ドイツ語で文章を書ける人はドイツ語で送った方が良いかもしれません。
僕の経験から言うと、英語でもメッセージを書いても返信は来ますし、ドイツ語の方が良いなと思う場合は、Google翻訳のアプリで英語をドイツ語に変換したメッセージを送ってもいいと思います。僕はそうしてました。
少しだけ絵文字を使ってみる
僕は、送ったメッセージが少しでもオーナーの目に留まりやすいように少しだけ絵文字を使ってました。
絵文字を使いすぎると、ごちゃごちゃした印象になるので、あくまで少しだけです。
例えば「私は日本人です」という文章の後に日本🇯🇵の絵文字や富士山🗻の絵文字を使うとかですね。
他にも「料理が得意です」という文章のあとに料理に関係した絵文字を少し使うとかですね。
WGの募集に送るメッセージの例
- こんにちは、私は○○です。
⇒まず挨拶と名前ですね。名前はフルネームでも良いですし、じゃなくてもいいです。
- 私は○○歳です
海外は年齢を気にしない傾向にありますが、ドイツのWGには、20代〜60代、70代まで幅広い人が住んでいるので、大学生など若い人の方がいいのか?そうでないのか?は見られてます。
だいたいWGの募集に年齢制限はないのですが、たまに20代前半だけとか、30代前半の人を募集してる場合もあるので、年齢制限がある場合はあえて年齢を書かない方がいいですね。
- 私は日本人です
⇒WG を募集してる人の中には、日本語を勉強しているとか、日本の文化が好きという人がいたり、日本人は礼儀正しく、きれい好きというイメージがあります。
日本人であるということをアピールするのも良いですね。しかし、あくまで現地のドイツ人やヨーロッパ人優先で、日本人やアジア人は二の次というパターンも多いので、アピールポイントにならない場合もあります。
- 私はワーキングホリデー(または語学留学、大学進学)でドイツに来ました。ベルリン(または他の都市の名前)に○年間 住む予定です。
⇒なぜドイツに来たのか?どれくらいドイツに住む予定なのか?を書きましょう。長期向けのWGは、出来るだけ住める人を探しています。
- 私は長期(または短期)のWGを探しています。
WGにどれくらい住みたいのか?を書きましょう。実際に長く住まなくても良いですが、長期滞在のWGの場合は、オーナーはなるべく長く住んでくれる人を探しているので「長く住みたいです」ということをアピールしましょう。
逆に1〜2、3ヶ月程度の短期の場合は、その期間住めることを伝えましょう。
- メッセージは英語でもドイツ語でも良い私はホテル、ホステル(または他のWG)に滞在しています。
ホテルやホステルは出て行く日が自由に決めれますが、他のWGに住んでいる場合は、いつから入居できるのか?を書きましょう。
- ○○の仕事をしています。または○○の仕事を探しています。語学学校、○○大学に通っています。
WG側はレントの支払い能力があるのか?を見ています。
今は、何の仕事をしているのか?または何の仕事を探しているのか?学生なのか?社会人なのか?を書きます。
さらに来たばかりで仕事を探している場合は、レントを払える貯金がある、または親のサポートがあるということを書きましょう。
-
私はAnmeldung (住所登録)ができるWGを探しています。
留学やワーホリでドイツに来たらまずAnmeldung が必要になります。これがないと仕事ができませんし、ドイツワーホリの現地申請にもAnmeldung が必要です。正直かなり面倒くさいです!
しかも、Anmeldung をやっていないWGもわりと多いです。1ヶ月、2ヶ月しか住めないルームはAnmeldung をやってないルームがほとんどなので、数ヶ月〜1年以上住めるルームを狙ってメッセージを送ります。
長期住むルームでもAnmeldung 不可のルームがあるので事前にメッセージでAnmeldung できるルーム探していると最初から言った方が効率的です。
-
日本では○○の仕事をしていました。または、大学生で○○を専攻しています。
ドイツに来たばかりで仕事を探している場合は、日本でどんな仕事をしていたのか?ドイツでどういう仕事を探すつもりなのか?を書いたり、大学を休学してワーホリしてる場合は大学での専攻について書きましょう。オーナーは、レントを支払う能力があるのか?ということを見ます。
そして、大学生が何人かで住んでいるWG も多いので、専攻している学問はアピールポイントになります。社会の場合でも、ルームメイトで似たような仕事をしている場合はアピールポイントになります。
-
私は日本語、英語、ドイツ語を話します。
⇒日本語と英語だけでも問題ないのですが、ドイツ語を話せる方が有利です。ドイツ語が少しでも話せる理解できるレベルであればアピールしましょう。初心者レベルと書いたり、B1 B2 などと書くといいと思います。
たとえドイツ語が話せなくても独学で勉強しているとか語学学校に行っていることなど、少しでもいい印象を持ってもらえるような書き方をしましょう。
- 私は○○な性格です。
続いて性格についてですが、例えば「私はきれい好きです」とか「私は騒音を立てません」とか「私はオープンで社交的です」など。
ルームメイトに選ばれやすそうなことをアピールします。やはり、キッチンやシャワーやリビングルームなどを綺麗に使ってくれる人や周りに騒音で迷惑をかけない人、社交的でオープンな人が好まれます。
他にも「タバコを吸いません」などルームメイトに選ばれやすいと思うことを書きます。
タバコを吸う吸わない、お酒を飲む飲まないなども見られています。喫煙スペースがある場合は大丈夫だと思いますが、喫煙スペースの有無は確認した方がいいですね。
他にも、お酒は飲んで良いけど、WGでのパーティは禁止とか、友達を呼ぶ時はオーナーに言うとかルールがWGによってはあったりします。
そして募集してるルームメイトがベジタリアンだったり、LGBTQなどを基準に募集している場合もあります。それはだいたい募集要項に書かれてますね。
他にも、音大生の場合だとルームで楽器の演奏をしていいか?などを問い合わたり確認するようにしましょう。
- 私は○○をすることが好きです。または休日は○○をして過ごします。
ここでは自分の趣味や特技、休日は何をして過ごすか?などを書きます。
⇒これがわりと重要でWGでは、趣味が合う人を募集している傾向にあります。
ドイツのWGは「入居したい」と言えば、すんなり入居させてくれるわけではありません。
とりわけ良いWGのルームは争奪戦です。
日本だとガツガツしすぎると敬遠されそうですが、海外は、その逆で自分の長所、趣味や特技があれば、どんどんアピールしましょう!!
例えば「クラシック音楽を聴くのが好き」ということもアピールポイントになります。さらに付け加えて「ドイツでクラッシックコンサートに行きたい」とか「楽器を演奏することができます」というアピールの仕方ができます。
あとは「ドイツ文学や哲学が好き」なども大きなアピールポイントになります。やはりドイツということもあり、ゲーテやトーマス・マン、ヘルマン・ヘッセ、フランツ・カフカなどの名前を出すことで、相手と意気投合できるきっかけになりますし。そして海外の人は、会話の中での議論や意見交換を好む人も多いので、世界史や哲学、政治、文学などに興味があるのであれば、どんどんアピールしましょう。
他にも「一緒に料理をしたり、話ができるルームメイトを募集しています」と書いてるWGも多いので料理が得意なら、それも大きなアピールポイントになります。
ドイツのWGは、住んでる人同士の交流をしたがるWGも多くて、募集してるWGと自分に共通点があれば積極的にアピールしましょう。
WGの募集要項によって自己アピールの文章を付け足したりアレンジする
WGの募集要項を読めば、そのWGが何を求めているか?が書いてますし、サイトはGoogle 翻訳で読めます。ドイツ語で読む必要はありません。
基本的に一度WGの募集に送るメッセージを書いてしまえば、どんどんコピペで送っていけばいいと思います。
僕は考えた文章をiPhone とiPad のメモアプリに保存してます。毎回、毎回そのメッセージを
コピペして送ります。
しかし、なかには、このWGに入居したいなっていう魅力的なWGの募集もあるので、文章を付け加えたり、アレンジしたりもします。
例えば、そのWGで「猫を飼っています」と書いている場合「自分も猫を飼っていて」とか「動物が好きです」という文章をちょっと付け加えるのも良いですね。
WGの見学に行った時に自己アピールをする
いざ、WGの見学に行けた場合も自己アピールが必要です。ブログの冒頭で言ったように、本当にいいと思うWGは、他の人も狙っているので まさに争奪戦です。
逆に、そこまで魅力でない、どっちでも良いなと思うWGは、そこまで自己アピールをしなくてもルームに入居できる可能性が高いので大丈夫だと思います。
むしろ、とりあえず どこでも良いから入居したいという場合には、わりとすんなり見つかると思います。
しかし、このWGに入居したい!!と思うWGの見学に行く場合は、感覚としては仕事の面接と一緒です。つまりWGに入居するに相応しいか?を見られる場です。
なので、事前に自己紹介をできる写真をスマホに準備するとか、フレンドリーに接するとか、どういう人を募集しているのか?WGの募集要項を確認しておくなどしておきましょう。
もちろん、他の人も一緒に見学に来ていたり、あなたの次にすぐ別の見学者が来ることも多いので、じっくりオーナーと話せないこともあり、ただ単にルームを見せてもらうだけになることも多く、そこは臨機応変に対応しましょう。
WGのオーナーに「入居したいです」というメッセージを送る
そして、WGの見学してルームが気に入れば、その場で「入居したいです」と伝えましょう。良いと思ったら、なるべく早く答えを出した方がいいです。
しかし、早く伝えたとしても入居できる訳ではなく、オーナーと既に住んでるルームメイトの判断次第になります。ここがドイツでのWG探しの面倒くさいとこですね…
そして、入居するか もう少し考える時間が欲しいとか、他のWGと比較したい場合もあると思うので、次の日または、2日、3日後にオーナーに「入居したい」または「他を探す」ということをメールで伝えましょう。
他のWGを見学する予定がある場合は、それを素直にオーナーに伝えても良いですし、「少し考えたいから明日か明後日に連絡します」と伝えても良いです。
そして、入居したいか分からない微妙なルームだったら答えを伝えなくても良いです。
オーナーは、WGのルームメイトを募集した時点で、たくさんの人のメールを受け取っているので、あなたの返信を待っていない場合も多いです。
それに万が一、他のWGと比較して、そのルームに入居したいとなった場合にも保留していたら、もう一度メッセージを送りやすくなります。
相手から返事がすぐ来ない場合
いざ「入居したいです」と伝えたとしても、すぐ返事が返って来ない場合も多いです。そういう時は諦めて次を探した方が良いです。というのは、オーナーか他の入居者を優先している場合があるからです。
やはり、あくまでも現地に住むドイツ人、もしくはヨーロッパ人を優先することも多いからですね。
なので「入居したい」と伝えたその日、遅くても次の日に返事が来なかったり、返信が来ても、あいまいな返事で「入居できるのか?」を先延ばしにされたら、諦めて次にいきましょう。
入居が決まったら
無事、WGへの入居が決まったら「いつから入居できるのか? 」と「いつAnmeldung の書類をもらえるのか?」を確認しましょう。
ここまで来ればあとは入居するだけです。
最後に
以上が、僕がWG探しのとき心がけていたことです。何かの参考になればと思います。