こんにちは、とーしばブログのとしです。
前回は、Anmeldung(住所登録) ができる家に入居して、市役所(Bürgeramt)で住民登録の予約方法について説明しました。
今回は、ベルリンの市役所(Bürgeramt)で住民登録をした体験談と税金番号を取れるまでについてです。
朝一にベルリンの市役所(Bürgeramt)を予約
僕は朝5時に起きて市役所(Bürgeramt)の予約サイトをチェックして運良く予約を見つけました。
運よく予約できたのはよかったのですが、予約時間は、なんと予約した時間から30分後の予約枠でした。なのですぐに着替えて行く準備をして、予約した市役所が運よく滞在していたホステルの近くでトラムに乗り急いで市役所(Bürgeramt)に行きました。
↓ちなみに僕が登録に行ったのがリヒテンベルクLichtenbergにある市役所Bürgeramtでした。Googleの口コミを見ても割と高評価で英語でも丁寧に対応してくれました。
いざ リヒテンベルグの市役所へ
急いでトラムに乗り、8:30の予約の時間に間に合うように役所に行くと、役所では、すでに何人かの人が待っていました。自分の番が来ると受付に住所登録のメールを見せて、英語で予約しに来たことを伝えました。
このようにメールの予約確認を見せるとスムーズだと思います。
待合室のモニターに予約番号と手続きを行う部屋番号が表示されるので、呼ばれるまで静かに待ちます。僕は15分ほど待ちました。
自分の順番が来たら指定された部屋に入り担当者の人に書類を渡します。僕の時は英語でOKでした。
担当者の人が僕の申請書を元にデータをPCに入力し、データを作成して、登録証明書とパスポートのコピーを取り登録終了です。
担当者によっては、ドイツ語でしか対応できないって人もいるので、不安な時はドイツ語を話せる友達とかWGのオーナーと一緒に行くと安心だと思います。
ドイツワーホリで必要な税金番号について
この住所登録の時に忘れてはいけないのが税金番号ですね。申請する時に住所だけでなく、ポストの名前を記入します。
アパートだと複数のポストがあるので自分の住んでる部屋のポストの名前を忘れずにメモしておいて登録の時に記入します。
税金番号は、ドイツ語でSteuer Identifikationsnummerと言います。
税金番号は11桁の数字で日本のマイナンバーのようなもので、成年・未成年に関わらず個人に割り当てられます。ドイツ仕事をする時に必ず必要になってくる書類ですね。
税金番号が届くまでにかかった期間
税金番号が届くまでにかかった期間ですが、僕は申請して2週間ほどで届きました。
このような市役所から、こんな感じの書類が届きます。WG探しにかなり苦労したので、届いた時の安心感や喜びは大きかったですね。
中を開けるとこのような書類が入ってました。11桁の税金番号は仕事をする上で大切になってくるので、紛失しないようにクリアファイルなどに書類を入れて保管しておきます。