こんにちは、とーしばブログのとしです。
今回はドイツの49€チケットについての内容です。
49€チケットの購入方法はわりと他のブログで公開されてるんですが、書かれていない部分や分かりにくい部分についてこのブログ記事で解説してます。
49€チケットとは?
49€チケットとは、2023年5月から始まったサービスでD Ticket(Deutschland-Ticket) と呼ばれるオンラインチケットです。ちなみに2022年には、期間限定で9ユーロチケットというものがありました。
49€チケットは、ドイツ中のバス、トラム、Uバーン、Sバーン、DBバーン全てで使えます。DBバーンなんかほとんどの確率でチケット確認があるので、チケットを提示できるように準備しておきましょう。チケットチェックの人がバンコードをスキャンして終わりです。
⇒ICEなどの長距離列車やFlixbusなどの長距離バスは49€チケットの対象外となっています。
49€チケットを購入するには?
ドイツ鉄道で49ユーロチケットを購入する時支払い方法が[SEPA-口座振替のみ]となっていますが、これがどういうことか分かりにくいですよね?
僕は、49€チケットを購入する時にN26の口座から引き落としにしましたが、ワーホリで来た人はN26の口座があればOKです。
なので、SEPA-口座振替のみと分かりにくいですが、ドイツの銀行口座があれば大丈夫です。
49€チケットを購入するベストなタイミングは?
チケットの購入のタイミングでベストなタイミングは、月末に翌月のチケットを買うことです。
というのチケット有効日が月の最初の日なんですよね。つまりチケットは月の1日からの契約になります。
例えば、6月1日からスタートするチケットを利用したかったら、5月末に購入した方がいいということですね。
逆に5月末に5月分のチケットを買ってしまうと49€をまるまる損してしまうんですよね。
口座から49€チケットの引き落とし
僕は、2023年6月から49€ D TicketをDBのアプリで使い始めました。しかし「これで合ってるか疑問でした。
というのも49€チケットは、すぐにお金が引き落とされず、しばらくしてから口座から49€の引き落としがあります。
↑このように無事、引き落としになっていました。
チケットをキャンセルする注意点
49€チケットで注意したいのが買い切りではなくサブスクリプションのチケットであること。
なので、もう49€チケットを使わない場合は、毎月10日までに解約する必要があり解約手続きをしない限り自動で更新されてしまいます。
49€ チケットを提示するときに本人確認のIDが必要?
49€チケットとネットで調べると、コントローラー(抜き打ちでチケットをチェックする駅員)に49€チケットを提示する時に本人確認のIDがないといけないと書いています。
なので、いつも本人確認ができるようにパスポートなどを持っておく必要があるのかな?っと思ったんですが、パスポートなど本人確認書類を持っておいた方がいいけど、必ずしも本人確認を求められるわけではないようです。
僕も何回かコントローラーを見かけましたが、アプリのQRコードをピッてしてもらうだけで大丈夫でした。
どうやら、49€チケットは本人のみ有効ということで、コントロール時にIDも一緒に提示する必要があるそうです。
↓DBチケットの解約方法についても解説してます