とーしばブログ

こんにちは、とーしばブログのとしです。オーストラリア、ニュージーランド、カナダの3カ国でのワーホリの体験談、フィリピン、マレーシアでの留学経験。読書や勉強で得た知識や考えやニュージーランドでの投資についてブログで発信しています。

オーストラリアワーホリは稼げるのか?という疑問に答える/ 【稼げる】というワーホリブログの情報に惑わされないために

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こんにちは 、とーしばブログのとしです。

オーストラリアでワーホリを考えてる人は、お金を稼ぐ目的でワーホリに来たという人も少なくないかと思います。ワーホリに行ける国のなかでもオーストラリアはかなり高時給で働ける国です。

 

実際にネットで調べてみると、[オーストラリアで半年で200万稼いだ]とか 〈1年で400万稼いだ方法〉など【稼いだ・稼げる系】の情報がたくさんあります。一見するとかなり夢のある話です。

 

その人達のワーホリブログを見て稼ぐぞ!!」と意気込んでオーストラリアワーホリに来る人もたくさんいます。

しかし、実際にワーホリに来てみると、思っていたのと違ったということが多いです。むしろ日本よりも低賃金で働いたという人もいます。

 

越えられない英語と仕事経験と資格の鉄壁

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まず、オーストラリアワーホリは稼げる人と全く稼げない人の差が激しいです。オーストラリアは、はっきり言って英語が出来ない人に厳しい国だと言えます。英語初心者だったら、むしろカナダの方がオススメです。

 

理由としては、オーストラリア高時給の仕事に就くには、高い英語力ある程度の仕事の経験仕事に必要な資格が必要になるからです。現実だと、英語が話せない上に未経験だと雇ってくれるところは、ほとんどありません。

だいたいオーストラリアの英語求人には、○○ Years experience required とか Must have ○○ license とか minimum ○○years experience needed などの言葉がほぼ必ず並んでいます。もちろん英語力はある前提としてです。

 

だいたい、大多数の日本人は英語があまり話せない状態で来る人が多いので、必然的に日本語サイトに載っている超低賃金ファームやブラックなジャパレスで働く人が多いです。

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↓それを裏付けるようにこういったニュースが2020年に話題になりました

なんと、ワーホリの7割近くが最低賃金以下で働いているんですね。しかし、違法賃金の仕事は実態が見えにくいので、本当はもっと多いのではないかと思います。

 

ファームは、もっと激しく、ブログの情報を見ると一見稼げそうですが、フルーツや野菜があまり取れなかったり、人気なファームは競争率が高かったり、1キロごとの単価自体が激安だったり、稼げない要因がジャパレスよりも多く、格差が激しいです。

 

ある意味、ジャパレス日本語求人に載っているファームは、英語が出来ないワーホリの受け皿であると同時に搾取の対象でもあるので、「オーストラリアは稼げるか?」と言えば、半分正解で半分嘘です。

 

オーストラリアで稼ぎたいなら、最低限、まず英語力何かしらの仕事経験(半年か1年くらい)とワーホリに行って仕事を探すまでの余裕が持てる資金を用意してからワーホリに行った方が良いです。

 

1ドルは100円ではない

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ブログの中には、稼いだ額を多く見積もって書いてるブログもあったりします。

例えば、 ある人が半年で1万ドル稼げたとします。しかし、円とドルのレートをチェックせずに1ドル100円って書いてあったりするんですね。

 

たしかにブログ的には見栄えがいいし、1ドルは100円で計算した方がわかりやすいですが、1ドル100円で換算して【オーストラリアワーホリで半年100万稼ぎました!!】というのは、無理があるんですね。

実はドルレートで計算してみたら100万ではなく、80万円だったり、85万円だったり実際よる少ない額だったりすることがあります。

ワーホリ経験者なら分かると思いますが、円ドルレートは毎回変わります。いい年もあるし、悪い年もあります。

 

総支給と手取りは全く違う

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税引き前と手取りは全く別物であり、求人に書かれているのは基本的に税引き前の時給です。

現在、オーストラリアでは、カジュアルが24.36ドル、フルタイム、パートタイムが19.49ドルが最低時給です。 

 

しかし、忘れていけないのは、これはローカルのちゃんと賃金を払っている場所の話です。ジャパレスだと最低賃金以下の以外というところがけっこうあります。

そして、忘れてはいけないのが税金のことです。手取りだと総支給よりも少なくなります。なので、ローカルで働いても、税引き後の手取りがどれくらいになるのかを必ず考えましょう。ここを書いていないブログもわりとあるんですね。

 

〈○○万ドル 稼いだ〉で終わってるブログ 

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仮にオーストラリアワーホリで稼げたとしても、総支給額で書いてあることも多いです。つまりタックスを引く前ですね。

 

給料にはタックスが引かれますし、手取り額ではなく、あえて総支給額をブログに載せてるブログもあります。

もちろん生活費や家賃、ネット代、交際費などもかかるので、仮に稼げてもお金を上手く貯めれるかは全く別問題です。

僕もオーストラリア2年目には、税金引き前で月4000ドルほど稼いでました。しかし1年で1万ドルちょっとしか貯めれませんでした。

たしかに僕もブログで4000ドルを40万円と書いて  月40万稼いだ!! と書いたりできますが、実際に貯金して日本円に替えたら100万円ほどでした。

 

実は稼ぐより、貯める方が難しい

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意外と稼げたっていうブログは、どれだけ手元に残ったかってあまり書かれていないことも多いです。

たしかにオーストラリアで半年で2万ドル稼ぐなんてことは可能ですが、実は貯める方が大変です。

稼ぐのと貯めるのとでは全く別ものです。ブログでいう稼いだ額とは、税金引き前だったり、生活費などを引く前ならどうとでも書けます。

 

オーストラリアは時給も高いけど、物価も高い

オーストラリアは時給が高いのですが、使おうと思えばいくらでもお金が飛んでいきます。 アジア系のレストランでも安くて10〜15ドルくらい、ローカルレストランで外食をすると一食で安くて20ドルくらいかかります。オーストラリアは時給も高い分、物価も家賃も高いんですね。

時給が良いからと言って油断していると、いくら稼げても、結局、1年経っても全く貯金出来なかったということが普通に起こります。

 

貯金するために犠牲にしないといけないこと

お金を貯めるということは、つまり出費を減らすことが稼ぐことよりも大切です。

 

ワーホリで半年、1年でこれだけ稼いだとか、貯めたというのは夢のある話ですが、 その分 、残業したり、掛け持ちしたり、旅行に行くのは控えたり、 外食や娯楽を控えたり 出費を減らす努力が必要です。

本当にお金を稼いで貯金したいなら、お金を使わない努力も必要になります。

 

先ほど言ったように オーストラリアだと少しでも外食したり、旅行に行たりするだけで、かなりのお金が飛びます。

貯金するためには、支出のバランスも考えないといけません。 僕は二年目のニュージーランドでお金を貯めることができましたが、1年目は旅行したり、いろいろ外食もしたり、シェアハウスの友達や職場の友達とパーティして、2年目は旅行や外食や友達との付き合いを控えました。

ワーホリで1年だけで、旅行や外食を控えて貯金に専念するのもけっこう大変です。

 

どうしても、ワーホリ期間で、旅行やイベントやパーティや外食をしたりして、稼げても、ものすごく貯金できるということはありません。

 

僕がオススメな方法は、

1年目にいろんなことを経験して、2年目、3年目に貯金に専念するのがいいのではないかと思います。僕自身、2年目にお金を貯めれたのでこの方法がオススメだと思います。

 

最後に

 

ネット上の情報やブログで言うほど、オーストラリアで稼いで、貯めるのは簡単ではないです。

稼ぐには、高い英語力と仕事経験が必要ですし、お金を貯めるためには出費を減らすなどの工夫が必要です。 

そして、ワーホリでどれくらい稼いで貯金するかは、自分が何をやりたいかによるのでバランスです。ワーホリブログの安易な情報に惑わされないようにしたいですね。