とーしばブログ

こんにちは、とーしばブログのとしです。オーストラリア、ニュージーランド、カナダの3カ国でのワーホリの体験談、フィリピン、マレーシアでの留学経験。読書や勉強で得た知識や考えやニュージーランドでの投資についてブログで発信しています。

カナダワーホリで稼げなかった失敗談②

こんにちは とーしばブログのとしです。

今回は、カナダワーホリで稼げなかった失敗談ついて書いていきたいと思います。

 

僕は2018年1月〜2019年11月までの1年間ワーホリカナダでワーホリをしていました。

バンフでのワーホリが稼げるという情報をつかみ、家賃が安い寮付き、食事付きの時給16ドルで働けば、めちゃくちゃ稼げるのでは無いかと考えました。

 

そして、カナダでお金を稼いだワーホリ経験談のブログを見たりして、僕も挑戦してみようと思いました。しかし、僕の場合は散々な結果になり、4つの職場を転々とする状態でほとんど稼ぐことができませんでした。

 

住む場所と働く場所がセットという落とし穴

まず理論上では

格安のスタッフ寮、食事付き、フルタイムで働いたら、お金は全て貯金に回すことができます。

 

しかし、現実的には職場か寮のどちらかが合わなければ、辞めて出ていかないといけないんですね。

 

【仕事がキツくて合わない】寮も出て行くことになる

仕事がキツくて合わなければ、スタッフ寮がいくら快適でも、仕事を辞めなければいけません。

❌  部屋を自分で探すこともできますが、当然シェアハウスの方が高く、バンフではほとんど物件が見つかりません。

 

【寮がキツくて合わない】→仕事も辞めることになる

仕事は稼げても、住む寮がめちゃくちゃ汚くて不便な環境だったり、ルームメイトがうるさかったり、ストレスのかかる環境だと寮は出れますが、仕事も辞めないといけません。

❌  たしかにスタッフ寮は格安で食事付きなのですが、住む寮がどんなとこで、どんな部屋で、どんなルームメイトと一緒に住むことになるのかわかりません。

 


結果、どちらも当たりをゲットするのはなかなか難しいのが本当のところです。

 

 

アタリかハズレかが分からない格安スタッフ寮

【スタッフ寮にはアタリ・ハズレがある】

シェアハウスと違うのは、見学することができない点です。なので当たりかハズレかは、寮に住んでみるまでわかりません。

採用担当のスーパーバイザーに寮の写真を見せてもらえるようにお願いしてもらいました。しかし、送られてくる写真が1枚だけだったり、にわかりにくい写真しか提供しない人もいます。

 

【スタッフ寮の注意点として】

その仕事を始めてみまで、どんな仕事かわからない、どんな場所に住むかもわからない状況で、きなり仕事を始め新しい場所に住まなければならないのが最大の盲点です。

×なので格安の寮付き無料の食事付きのホテルで働けば、確実に貯金できるだろうと考えていた僕の考えは見事にはずれました。

 

 

都会では貯金はさらに難しい

ならトロントバンクーバーのような都会だったら仕事もたくさんあるし、自分でシェアハウスを見つけて、住めばいいんじゃない?と確かに思ったんですが、そうすると、電車やバスでの通勤費用やシェアハウスの費用も都会の方が高いです。 

そして何より都会だとお金を使う機会が多く誘惑も多いのでお金を貯める環境にはあんまり向かないんですよね。

 

もちろん、カナダで働くとチップをたくさん貰えるので稼げると思いますし、仕事の求人も都会の方が圧倒的に多いです。 なので一概には言えないんですが、少なくとも僕が考えた作戦は上手くいきませんでした。

むしろずっとニュージーランドでワークビザを使って2020年のコロナリストラに遭うまでずっと働き続ける方が圧倒的に貯金できたと思います。

一つの場所でずっとコツコツ働く方が圧倒的に貯金しやすいです。