こんにちは、とーしばブログのとしです。
今回は、僕がドイツ語を勉強する時に使っている本や勉強方法について解説します。
ドイツワーホリに行こうとしている人で、どのようにドイツ語を勉強をすればいいのか?どんな参考書や単語帳がオススメなのか?を解説していきたいと思います。
単語の勉強方法は、書いて覚える派?見て覚える派?
勉強方法としては、ひたすら単語や文章をノートに書く人と単語や文章を見て覚えるという人もいますが、
僕は断然、書く派ですね。
たしかに覚えるまでに時間はかかるのですが、僕としては、やはり繰り返し書いて地道に覚える方が向いています。
中級、上級になれば、ちょっと見たらすぐ覚えれるって人もいるかもしれませんが、最初の最初はスペルや単語を覚えるには、書いて覚えれるのが最適だと思います。
一見、効率が悪いように見えますが、、僕としては書くことで単語が頭に入ってきました。
勉強は繰り返しが大切
人間の脳には、忘却曲線というものがあり、一回覚えただけだと時間と共にだんだんと忘れていくんですね。
なので、地道で地味なのですが、一度ではなく何度も書いて覚えれる作業が大切になってきます。
英語などを勉強していると、よく「3か月、6ヶ月、勉強して英語がペラペラになった!!」とか、「TOEIC900点取った!!」みたいなことを言うインフルエンサーがいたりします。
こういう発言ってネット上で注目を集めやすいのですが、現実的には、語学の勉強って、成果が出るまで時間もかかりますし、やはり地道で地味です。
毎日の勉強時間は?
僕は、仕事が終わってから毎日1時間〜2時間ほど勉強するようにしていました。1時間などの時間を決めなくても、ノート1ページ分を毎日練習するとかでもOKです。
ワーホリ時代は、基本的に仕事の残業が無かったので自由時間が確保しやすかったです。
残業が多くて自由時間が少ない場合は、シャドーイングみたいに単語を通勤中に聞いて覚えたり、土日などの休み時間を使って勉強していました。
書いて覚えてモチベーションを保つ
そして、書いて覚えるスタイルだと
目に見える形で、単語の練習で使い終わったノートが増えていくのも、勉強のモチベーションになります。
自分が頑張った成果が少しずつ目に見えるとやる気が湧いてきますよね?
どうやって勉強のモチベーションを保つのかは人それぞれだと思いますが、僕の場合は、ノートの冊数もモチベーションにつながっています。
単語の練習でオススメのボールペン
単語の練習などで、シャーペンや鉛筆でノートに書く人もいますが、僕がオススメなのがボールペンです。
ボールペンだとすぐインクが出なくなるという人がいますが、いろいろなボールペンを試した結果、僕が一番オススメなのは、ゼブラのジェルボールペンです。
単語の勉強は簡単な単語から始める
英語もそうですが、最初は、簡単な単語から覚え始めました。簡単な単語ほど日常生活や会話で重要になってくるので、しっかり覚えます。
ポイントとして、簡単かつ基本的な単語や動詞をひたすら書いて覚えます。
僕がオススメするドイツ語の単語帳
僕がドイツ語の勉強に使っているのが、[キクタン]です。ドイツ語の勉強では、キクタン初級編と入門編を使って勉強しています。
英語のキクタンよりも単語数が少なく、ドイツ語のキクタンは割高に感じますが、いろいろ探した結果キクタンの単語帳が良かったです。
もう一つは、[いちばんはじめのドイツ語単語]がオススメです。
【キクタン ドイツ語 初級編】
価格: 2200円
【キクタン ドイツ語 入門編】
価格: 1980円
単語とその単語を使った文章がそれぞれ載っているので使いやすいです。単語と文章の両方を書いて覚えています。
しかし、キクタン単体では単語の数が少ないので、キクタンシリーズは何冊か買った方がいいです。あとは、ドイツ語のふりがなが無いので初めてだと読みにくいです。
それでも単語を見やすくレイアウトされていて、しかも実用的な単語がたくさん載っているので使い勝手がいいです。
【今すぐ話せる!いちばんはじめのドイツ語】
価格: 1650円
【今すぐ話せる!いちばんはじめのドイツ語】はドイツ語にふりがなが付いているので、初心者でも単語の読み方が分かります。単語のカテゴリーごとに分けられているのがいいですね。
最初の最初にオススメのドイツ語の本
【30日で話せるドイツ語会話】
価格: 1650円
僕がドイツ語の勉強を始めるために最初の最初に買ったのが、[30日で話せるドイツ語会話]です。
語学の勉強は、本格的な参考書から始めずに、こういう旅行や簡単な日常会話で使えるフレーズ集から、まずはスタートするといいと思います。
この本では、基本的なあいさつや会話が載っています。
「ありがとう」や「こんにちは」などの言い方、自己紹介の仕方、日常会話のフレーズがドイツ語で書かれています。
他にも旅行で使えるフレーズがたくさん載っています。
ドイツ語のフレーズには、ふりがなも書いてあるので、初めての人でも読むことができます。
こういった基本的で簡単な単語やあいさつほどよく使うので、初めて勉強するにはオススメです。
ドイツ語の文法を勉強するならコレ
【これなら分かるドイツ語文法 入門から上級まで】
価格: 3300円
この[これなら分かるドイツ語文法]は、ドイツ語の文法を幅広く取り扱っており、レイアウトも見やすく、わかりやすいです。ページ数は350ページあり、けっこう分厚い本です。
文法の本なら、この本がオススメですね。他にも、フランス語やイタリア語、ロシア語などのシリーズもあります。
【英語と一緒に学ぶドイツ語】
価格: 1980円
[英語と一緒に学ぶドイツ語]は、英語の文法とドイツ語文法を比較しながら解説していて分かりやすいです。
ドイツ語と英語は似ている部分も多いので、すでに英語を勉強している人ならとっつきやすいのではないでしょうか?
英語に似た部分を比較しながら、解説してくれるのがこの本の特徴です。
オススメのドイツ語辞書アプリ
そして、僕がオススメの辞書アプリはアクセス独和辞典です。いつも、iPhone に入れて勉強に使っています。
- ドイツ語→日本語
- 日本語→ドイツ語
で検索できますし、初心者、中級者にオススメです。
【アクセス独和辞典】
価格:3800円
価格: 7500円
【アクセス独和・和独辞典】
他にも小学館独和大辞典もオススメです。
価格: 5860円
【小学館独和大辞典】
辞書アプリは、普通のアプリよりも値段が高めなので、最初は簡単な単語帳から始めて、ある程度したら辞書アプリで勉強するのが良いのではないかと思います。
慣れてきたら、辞書アプリで単語を検索して単語練習に使ってみるのが良いのではないかと思います。
ワーホリは、紙の辞書よりもアプリがオススメ
辞書は、紙派とアプリ派で分かれると思いますが、僕は紙の辞書よりも、iPhoneに入れておいて、分からない単語や知りたい単語をいつでも検索できるので重宝しています。
とくにワーホリでは、街から街へ移動することが多いですし、出来るだけ荷物を減らした方が移動しやすいです。
どうしても、航空機に搭乗する時にはスーツケースの重量には制限や重量ごとに料金の違いがあります。なので、スーツケースの中身の重量を少しだけ減らせるなどのメリットがあります。
もちろん、紙の辞書がいいという人は、紙の辞書でもOKです。
最後に
今回はドイツ語の勉強方法とオススメの参考書について解説しました。
それでは、また