こんにちは とーしばブログのとしです
早いものでキャッスルマウンテンのホテルで働き始めて2カ月経ちました。
最初は不満があったり 新しい環境でストレスがあったものの だいぶ慣れました。
ホテルで働き始めた感想や心境の変化などがあったので、それについて書いていきたいと思います。
最初は不満があったものの
最初の方は仕事や待遇に不満があったり あまり割りに合わないように 不満を持ってましたが、
最近はだいぶ慣れてきて あまり不満には思わなくなりました。
たしかに以前 ニュージーランドで勤めていたホテルよりかは見劣りするものの
働いて慣れると このホテルのメリットや楽な部分なども見えてきて、とくに不満なく働いてます。
仕事の要領が分かって 慣れたらけっこう楽しくやっていけますね
シングルルームのメリット
このホテルはシングルルームでしかもバスルーム トイレも付いていて しかもかなり広いです。
バンフのホテルのスタッフアコモの中でも
キャッスルマウンテンのホテルはシングルルーム付きのバスルームとトイレ付きで スタッフアコモの中でもトップクラスだと思います。
やっぱり シングルルームでプライベートが確保されていて、ストレスが少ないので かなり精神的に楽です。
でも 一つだけ問題があって
壁が薄いのでかなり 隣の人の雑音さ騒音が聞こえてきます。 わりと小さな音でも 聞こえてくるので、隣のルームの人がうるさいと少しストレスになりますね
それ以外は部屋は広いし、トイレとバスルームも自分で使えるんで かなりいいですね
通勤時間がほぼゼロ 休憩はスタッフアコモで
通勤時間がゼロなので 仕事開始の5分前くらいギリギリまで寝て 仕事に行けます。 仕事が始まる5分前くらいに出勤すればOKなので、かなり楽です。
一回 寝すぎて遅刻しかけた時があったんですが、場所が近いんで普通に間に合いましたね
昼休憩もスタッフアコモでできるので、スタッフミールは付いてないものの、 わざわざ弁当を作って持っていかなくてもいいので楽です。
自分の冷蔵庫から何か 作ったり、レンチンすればいいので、それもメリットですね
仕事が終わってから帰るのも ほとんど時間がゼロで済みます。
通勤時間がやっぱり かかると自分の時間が少なくなるので 通勤時間が無ければ かなり自分の
時間が増えます。
なので通勤時間ゼロなのもここのメリットです
あとはカナダな自然とキャッスルマウンテンがすぐ近くにあるんでそれもなかなか日本では出来ない経験だなって思います
スーパーバイザーがいないので仕事の管理が緩い
スーパーバイザーがいないっていうのは 前回話しましたが、管理はハウスキーパーのチームでやらないといけない分 かなり仕事が緩いです。
普通なら ハウスキーパーがルームを終えたら、スーパーバイザーがルームチェックをするのですが それすらないのです。
だから もしハウスキーピングで掃除し忘れや
アメニティなどを置き忘れたら どうするんだろうって思うんですけど
基本的には ハウスキーピングチームすで全て やります。 責任はある分 自分達の力量で仕事をするので、仕事は自分達のペースでできます。
ルームにスーパーバイザーからやり直しをするために呼び戻されたりとかも無いです。
分かりやすく例えると 顧問の先生があまり見に来ない部活って感じです。
見に来ても時々 部活の様子をちらっと見に来るくらいの 顧問の先生もあんまり熱心でない感じの地方の弱いスポーツ部みたいなノリです。
ここの仕事は やることをちゃんとやってたら、かなり自由にできます。
ハウスキーピングの仕事もだいたい 3時くらいには終わって、ランドリーの仕事をやります。
ランドリーでは スピーカーで自分達の好きな音楽を流したりしながら 楽しくやってますね。
コーヒーもショップから好きに取って来れるんで 好きなタイミングでコーヒーを取りに行ったりもできます。
ランドリーはリネンやタオルを洗って ドライマシーンで乾燥させて、リネンとタオルを折って
棚に戻す作業をしたりしますが、かなり楽です。
ハウスキーピングの仕事が終わったら 基本的には仕事が終わるまで明日の準備をしたり、ランドリーの仕事をやります。
ランドリーをやる時も 仕事が無ければ みんなで話したり、スマホを見たりしてます。
だいたい5:30にはランドリーも閉めてオフィスでサインアウトして終わりです。
スタッフアコモまで本当に5分無いくらいなんで、オフィスでサインアウトしたらすぐ自分のルームに帰れます。
ハウスキーピングの仕事がラク
このホテルは2人一組で仕事をします。
基本的にハウスマンがゴミやタオルやリネンを集めてくれたり、事前に必要なタオル リネンなども持ってきてくれます。
2人でやるルームの割りに 部屋の大きさはそこまで大きくないルームです。
1人でやるレベルの 1バス 1ベッドのルームを2人でやるので、だいたい一部屋 30分 40分くらいでやれます。
ホテルに泊まる人もカナディンがほとんどなので、キッチンもかなり綺麗で あまり時間がかかりません。
中国人やインド人が泊まることもありますが、かなり稀です。
(これは差別とか 偏見とかではなく、彼らのルームはかなり汚いです。)
だいたい チェックアウトルームの仕事を始める前の片付けはハウスマンがやってくれるので、ハウスキーピングはベッドやバスルーム キッチンをきれいにすることに集中できます。
チェックアウトルームの数も少ない
１日にやるルームの数もだいたい少ないです。
だいたい 6〜7ルームを2人でやります。 プラスでステイオーバーを何ルームかやります。
ステイオーバーもそこまで細かくやるわけではないので、しかも2人なので ほとんど時間はかかりません。
ハウスキーピングの仕事はだいたい 3時くらいには終わるし、2人でやるのでそこまで体の負担は感じません。
たまにメンバーがいなくて1人でやったりして大変な時もありますが 基本的にはそこまでたくさんのルームはやらないです
2人でやるにしては楽な量ですね
遅くても4:00までには完了しないといけないんで、そこだけ注意しながらやれば そこまで大変では無いです。
8時間でサインアウトできる
このホテルの特別な制度で定時前に早めに終わっても8時間でカウントして サインアウトできます。
もしかしたら 変更されて無しになるかもしれませんが、 今のところは早めに終わって8時間でカウントできます。
でも最近 無くなりつつある制度なので 今後は廃止されるかもしれません。
現在はマネージャーに一回 聞かないといけないんですがらマネージャーがOKって言えば ８時間でサインアウトできるみたいです
もしかしたら ホテルの都合で無くなるかもしれませんが、今のところは大丈夫みたいです(2019年10月現在)
チップは毎月 40ドルほど
ハウスキーピングのチップは毎月 40ドルほど もらえます。
みんなチップをルームで見つけたら フロントオフィスにあるハウスキーピングのオフィスで管理して 毎月の月末にみんなに配られます
チップの他にも 毎月200ドルのボーナスももらえるので、ハウスキーピングの貰える額としては、けっこういいんじゃ無いかと思います
カナディアンと働ける
僕の働いてるこのホテルは なんとメンバーのほとんどがカナディアンです。 コリアンとポーランドのチームメイトと僕 以外はみんなカナディアンです。
もう一人はニュージーランド出身のチームメイトです。
出身地はオンタリオ州 ケベック州 アルバータ州とマニトバ州のカナディアンのメンバーと働いです。
カナディアンのリアルな英語やカナダのごとについて教えてくれたり、リアルな話や興味深い話を教えてくれるんでなかなか面白いです。
ケベックの独立運動やカナダの政治やマリファナのことやカナダの流行り
カナディアンの学生もいたので学校のことも話たりしました。
ニュージーランド オーストラリアでは なかなか現地のオージーやキウイと働く機会がなかなか無かったので、カナディアンと一緒に働けるってかなり貴重な機会だなって思いました。
しかも みんな優しいし フレンドリーでしたね
カナディアンと働くならバンフエリアはかなりオススメしますね
最後に
このホテルの仕事は割とラクに働けるので、最初は慣れない状態で不満はありましたが、今は割と緩めに働いてます
契約は10月15日までなんで、それまで働く予定ですが、 10月 11月の閑散期は基本 人手が足りてるみたいで、仕事の募集は無くなるみたいです。
このホテルは夏の時期なら狙い目だと思います。
ホテルの仕事で外で働く機会なんてなかなか無いので、 カナダの自然を感じつつ働くのも悪くないかなと思いますね
