とーしばブログ

こんにちは、とーしばブログのとしです。オーストラリア、ニュージーランド、カナダの3カ国でのワーホリの体験談、フィリピン、マレーシアでの留学経験。読書や勉強で得た知識や考えやニュージーランドでの投資についてブログで発信しています。

ニュージーランドワーホリ 海外の会社で差別はあるのかを解説します

こんにちは とーしばブログのトシです

 

前に海外での人種差別についてのことを話しましたが、

企業で人種差別があるか? を僕のニュージーランド時代に勤めていた Hホテルで解説したいと思います。

 

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世界的に有名なヒ○トンホテルでの経験

 

 

基本的にはたとえワーホリで働いても

 

外国人だからだとか、 ニュージーランド人じゃないからとかで

 

待遇差別があったり 出身地によって 扱いが違ったりってことは無いです。

 

そこはさすが世界的に有名な企業だけあって 

いろいろな国の人々が働いてる大企業で 待遇は本当にきっちりしてました。

 

(僕がいたのはクイーンズタウンのヒ○トンなので 他のところはまた企業文化が違うかもしれないです 。

同じブランドでもけっこう 扱いがひどいところも中にはあるらしいです) 

 

 

 

ワーホリだから有給が使えないとか ワーホリだから余計に働かさせるとか、 一昔前に話題になったような某企業みたいに社員食堂を使えないとか  、何か人種差別や待遇差別は無かったですね

 

ワーホリでも 半年以上働けば しっかり有給が貰えたり、 仕事をちゃんとしていたら スーパーバイザーやマネージャーも仕事を評価してくれました。

 

 

12月など忙しい時期以外にはワーホリの身分でも有給を一カ月 取れたりしてました。

 

やっぱり世界的な企業だけあって 待遇はきっちりしてましたし、 基本的には待遇はとても良かったです。

 

どこの国 出身でも仕事は公平に評価してくれましたし、昇給のチャンスもありましたね

 

ハウスキーピングからスーパーバイザーになったり、別の部署に移ったりもできます。

 

 

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社内規約でも人種差別について書かれてた

 

 

ヒ○トンで働き始める前にオリエンテーションがあるのですが、社内規約の説明でも人種差別について書かれてました。

 

 

肌の色やジェンダーや人種や民族や宗教に対する差別的な発言などを禁止してましたし、そんな話題にチームメンバーで揉めたりすることは無かったですね

 

 

仕事で 何か上司から人種差別的なことを言われたりっていうのも 基本的には無いと思います。

 

 

大きな大企業ならなおさらコンプライアンスもきっちりしてると思うので 何か言われて嫌な思いをすることも ほぼ無いですね

 

最近は世界的にも差別的な発言やジョークもタブーになってきているので、あからさまに仕事場でそういう発言を聞くこともないと思います。

 

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Eラーニングでも人種差別について学ぶ

 

ヒ○トンホテルではEラーニングといって

パソコンを使って ホテルの仕事のことやハウスキーピングやゲストの個人情報の扱い方や問題の対象の仕方などを勉強します。

 

その中でも人種差別やジェンダーなどの話題ももちろん勉強します。

 

企業では 差別的な発言は禁止されてますし、仕事で差別的なジョークやそれをネタにしたりすることがないようにEラーニングでも勉強します。

 

もしそういう発言を聞いた場合はスーパーバイザーやマネージャーやヒ○トンのコンプライアンスセンターに連絡するように教わります。

 

他のワーホリで働いた会社も同様に

 

オーストラリアでもファームやファクトリーで働きましたが、ニュージーランドと同じく 人種差別やワーホリへの差別みたいなことで 扱いが違ったり、なにか嫌味を言われたり、ジョークのネタにされたりすることは無かったです。

 

かなり仲が良かった人と出身国を使ってお互いジョークを言ったりしたことは 過去にありましたが、悪意のある差別用語を使ったり、上司や同僚から嫌なことを言われたり、避けられたりということも全くなかったですね

 

 

 

 

一方では、、、

階層の見えない壁があることも

 

 

一方では見えない壁というか、ニュージーランドやオーストラリアの場合  ハウスキーピングみたいな ちょっと言い方が悪いものの下っ端なポジションやハウスキーピングスーパーバイザーはインド系や中国系 アジア系 サウスアメリカンなどの移民やワーホリが多かったのに対して、

 

オフィス系のポジションやマネージャーは白人やニュージーランド オーストラリア カナダなど 英語圏の白人が多かったりなど

 

ニュージーランドのホテルでも オーストラリアの職場でも なんとなく階層があったような感じがしました。

 

だから 上のポジションになるにつれて 現地人や英語圏の人が増えるような感じだったので

見えない階層があったような感じもしました。

 

人種差別というか 現地の人との壁ですかね

 

みんな優しくて親切なんですが、階層の壁のようなものも 少し垣間見えたりもしますね

全ての場所ではないですが、オーストラリアやニュージーランドでそういう階層の見えない壁を経験するかもしれませんね

 

だから バンフみたいに英語圏の人と知り合える場所はワーホリではかなりレアで特殊な場所ですね

 

 

 

 

海外の中小企業での人種差別は?

 

小さな企業では もしかしたら 失礼なことや人種差別的なことやジョークを言ってくる人がいるかもしれません。

 

 

僕はそんな目に遭ったことはないですが、 どうしても小さな企業だと  企業のマネッジメントがしっかりしてなかったり、上司やマネージャーが人によって態度を変えたり待遇差別があったりする場所もあるかもしれないです。

 

 

僕にはなんとも言えないですが、上司に抗議できるなら ちゃんと意思を伝えた方がいいです

 

ワーホリで仕事を辞めれるなら そういう場合は辞めた方がいいかもしれないですね