とーしばブログ

こんにちは、とーしばブログのとしです。オーストラリア、ニュージーランド、カナダの3カ国でのワーホリの体験談、フィリピン、マレーシアでの留学経験。読書や勉強で得た知識や考えやニュージーランドでの投資についてブログで発信しています。

ニュージーランドワーホリはオススメなのか?オーストラリアと比較して考える

とーしばブログのとしです。 オーストラリアとニュージーランドにそれぞれ2年ほど住んでました。

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ニュージーランドってオーストラリアの影に隠れてワーホリの中でも ちょっとマイナーな国ですよね?

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ニュージーランドって聞くと、羊がたくさんいる国? ロードオブザリングキウイフルーツ? くらいのイメージだと思いますが、もちろん、どれも間違ってません。

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それに オーストラリアとニュージーランドの旗は、よく似てるんですよね。しかも 同じ英語圏で文化もイギリスの影響を受けています。

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 では、英語圏 ワーホリでも オーストラリアかニュージーランドの違いを両方の国に滞在した僕が違いについて解説します。

 

ニュージーランドとオーストラリアの旗

 

まずオーストラリアとニュージーランドですが、国旗のデザインはほぼ一緒です。星が白くて、1つ星が多いのがオーストラリアです。 星が赤い方がニュージーランドですね。

↓オーストラリアの国旗🇦🇺

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ニュージーランドの国旗🇳🇿

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比べてみると 旗のデザインが、ほぼ一緒なんですね。

 

オーストラリアとニュージーランドの違い

 

ニュージーランド

まずニュージーランドですが、滞在期間は1年で、ファームで働けば3ヵ月ビザが延長できます。

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そして何より山や湖の景色がめちゃくちゃ綺麗なんですよね。自然が好きなら間違いなくニュージーランドだと思います。北は火山地帯で温泉があったりします。

マオリ族の文化が色濃く残る国であり、ニュージーランドの自然とマオリ文化を大切にする国です。

他にもアクティビティは、スキーをしたり、登山、トラッキングをする人にはニュージーランドがオススメです。

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【オーストラリア】

 

オーストラリアはワーホリビザで最大で3年滞在できます。そして、ワイルドな太古の大自然、 海やビーチが好きな人にオススメです。

美しい海やビーチがあるので、スキューバダイビングやシュノーケリング、サーフィンをする人にはオーストラリアかオススメです。

オーストラリアは国土が広いので車でオーストラリア一周をする人も多いです。

 

北と南では気候が全く違います。北はケアンズダーウィンがあり熱帯気候です。南はメルボルンタスマニアアデレードがあり、気温の差が激しいです。

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そして最大の特徴が時給の高さですね。 ニュージーランドより高いので、英語力に自信があって稼ぎたい人はオーストラリアがオススメです。

海が好きな人や都会ライフを満喫したい、高時給を狙って稼ぎたいはオーストラリアです。

 

ニュージーランドは自然の宝庫

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オーストラリアと比べてニュージーランドは山や湖がきれいです。さすがロードオブザリングのロケ地になるだけあるなって思いますね。 

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カナダにいる時にカナダ人の同僚とロードオブザリングを観たんですが、 ニュージーランドの自然が出てきて懐かしいな〜 って思いながら映画を観てました。 

クイーンズタウンに住んでいたのですが、クイーンズタウンという名前だけあって景色がとても綺麗でした。

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ウェリントン空港のガンダルフ

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ホビットの航空ビデオで有名なニュージーランド航空の航空ビデオにはニュージーランドの自然がたくさん出てファンタジーな航空ビデオになってます。 これもニュージーランドへ行く時の楽しみですね。

 

ニュージーランド航空は 、僕が使ったニュージーランドからカナダの便では国際便は機内にはFree WiFi がついていました。 国内便では、コーヒーとCookie time が出てきました。

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オーストラリアは都会派、自然派の人にはニュージーランドがオススメ

都会派なら間違いなくオーストラリアの方がオススメです。 メルボルンシドニー、パース 、ゴールドコーストブリスベンなどたくさんの都市があり、選択肢が多いです。

 

ニュージーランドは田舎暮らしや自然に囲まれて働きたい人やアクティビティが好きな人にオススメです。 オーストラリアのような都会ライフを楽しむには、ちょっと町の規模が小さくて物足りない気がします。 

僕は最初 オークランドに行く予定だったのですが、 ワーホリエージェントを頼って仕事を探した結果 クイーンズタウンに行きました。

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クイーンズタウンの町は小規模でコンパクトです。
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そして結果的にクイーンズタウンには2年滞在することになりました。

 

オーストラリアは街が大きい

オーストラリアの方が国土が広いので選択肢が多いです。しかも滞在できる期間がワーホリビザたけでも3年住むことができます。

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オーストラリアには、メルボルンシドニーのような大都市もあり、パースやアデレードゴールドコースト ブリスベンなどの中規模の都市もあり、ニュージーランドよりも都会です。

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オーストラリアに出稼ぎに来てたニュージーランドの友達はニュージーランドは羊と自然以外は 何もないとこだよ」って言ってました。

 

ニュージーランドは美しい自然を身近に感じることができる場所なので、ウェリントンオークランドクライストチャーチみたいな街には行きませんでした。最初は行こうとしたんですが、クイーンズタウンを選んで本当に良かったです。

 

なのでニュージーランドに街は本当に小さいのです。街というか町ですね。。

 

都会ライフを満喫するにはちょっと物足りないように思います。都会ライフを楽しむなら オーストラリアとかカナダの大都市を選んだ方がいいですね。

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南島に自然が綺麗な場所が多い

僕がニュージーランドのなかでも個人的にオススメなのは 南島です。

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北島は火山島で温泉や火山があり、 暖かい気候で冬でもあまり寒くないです。

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南島はよりニュージーランドらしさを感じられると思います。

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パンフレットに出てくるような テカポ湖やミルフォードサウンドマウントクッククライストチャーチダニーデン そしてクイーンズタウンなど、 そして自然が美しい自然がたくさんあります。さらに テカポ湖やクイーンズタウンは星空がきれいです。 朝日や夕日も綺麗で冬の朝焼けは別格です。

 

僕が住んでいたシェアハウスのラウンジの窓から綺麗な朝焼けが毎日見れました。 

朝早く起きて、冬に暖かい部屋で綺麗な朝焼けを眺めながらコーヒーを飲んだりして読書をしてました。 本当に贅沢な時間を過ごしましたね。

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自然のアクティビティが充実している

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僕が住んでいたクイーンズタウンはたくさんのアクティビティがありました。

ラッキングやハイキング、 カヌーやパラセーリング、スカイダイビング、ジェットボートやスキー、スノーボード、 サイクリングなどなど。

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とにかくたくさんのアクティビティがあります。 僕は自分の自転車で湖沿いを走ってましたが、 景色がきれいで最高でしたね

 

ラッキングコースや登山やハイキングコースが充実してる

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ニュージーランドはトラッキングコースの宝庫です。 そこら中にハイキングコースやトラッキングコースがあります。

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よく友達が車でトラッキングやハイキングに連れて行ってくれました。

 

ラッキングのブランドが充実してる

僕はあんまり詳しくないですが、カトマズやマックパックなどのニュージーランド発のアウトドアブランドが充実してました。 さすがアウトドア大国だけあって トラッキングやハイキングのブランドがたくさんありました

 

クイーンズタウンなどリゾート地は繁忙期は仕事が探しやすい

 

クイーンズタウンはとくに仕事が探しやすいです。 有名なリゾート地なので夏と冬はとくに忙しいです。 冬はとくにスキーやスノーボードをしにやってくるお客さんがたくさんクイーンズタウンにやってきます。

ニュージーランド人よりワーホリや就労ビザや学生ビザでやってくる外国人が多いので、常に入れ替わりが激しくどこも常に人手不足です。

 

クイーンズタウンはとくに仕事が探しやすいです。 問題はシェアハウスが見つかりにくいとこですね。 逆にクライストチャーチはシェアハウスは見つけやすいけど、仕事が見つかりにくいです。

 

場合によってはワークビザで長期滞在できる

 

クイーンズタウン就労ビザのスポンサーをしてる企業が多いです。

常に入れ替わりが激しいので少しでも長く働いてくれる人を求めてます。オーストラリアじゃなくても ニュージーランドで長期滞在が可能なんですね。

僕はニュージーランドにワーホリビザと就労ビザで約2年 ニュージーランドに滞在しました。

 

時給が毎年上がるニュージーランド

 

オーストラリアほどではないけど、毎年 最低時給が1ドルずつ上がるんですよ。

2020年には時給が20ドルになります 。 

今後はオーストラリアに並び、ニュージーランドも稼げる国として注目が集まると思いますね。

20ドルって言えばかなり高時給な部類に入ります。 今後 ますますワーホリで行く国として人気が出ると思いますね

 

今はドル安で費用がお得

2018年 2019年はかなりのニュージーランドオーストラリアドル安の年なんですよね。

2019年10月現在でも未だに1ドル70円台とかです。このブログを書いてる時は69円でした。 異常なくらい安いです。 

100万円をニュージーランドに持ち込んだら、14400ドルとかになるんですよ? やばくないですか?

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今のドルレートはけっこう安くなってますよね。だから 日本円をニュージーランドに持ち込むとかなり額が増えます。

ドルが安いから 逆に日本円が強い状態です。 これはしばらく続きそうなので、ニュージーランドに来るなら今がチャンスだと思いますね。