こんにちは とーしばブログのとしです
かなり前に日本人男性は本当にモテないのか?
について書きました。
日本人男性は本当に海外でモテないか? その2 - とーしばブログ
今回もさらにその部分を詳しく書いていきたいと思います。
ベルリンで見たとあるマンガ
去年ベルリンに訪れたときにあるマンガの本を見つけました。
それがこちら↓
題名は
【Verliebt in Japan 日本に恋して】
ドイツ人女性が日本に留学して日本人男性と出会い結婚するという内容です。
絵もまるで日本人が描いたような感じですが、作者はドイツ人です。
しかも、この本はベルリンの書店の入り口の目立つ場所に他の日本関連の本と一緒に置かれていました。
他にも日本への旅行や日本文化についての本が並べてあります。
ここで、、
日本人男性とドイツ人女性の恋愛について描かれた本がドイツの首都ベルリンの書店の一番目立つところにあったことに特に注目してほしいです。
普通だったら、人気の無いあまり売れない本は、だいたい端の方に置いています。
日本の文化や旅行などと同じように、人気があるジャンルだからこそベルリンの書店でも目立つ場所にあるのでは無いかと思います。
⇒国際恋愛のマンガが目立つ場所に置かれているということは、それだけ国産恋愛が一般化しているということです。
さらに日本人男性とドイツ人女性の恋愛マンガということは、一定数 その内容日本人男性との国際恋愛に魅力を感じたり、憧れを持つ女性がいるということです。
例えば 投資の本を買うのは投資で将来お金に困らないようにするため、対人関係の本を買うのは、人間関係で苦労していてその問題を解決したいから、ダイエットや筋トレの本を買うのは、痩せてかっこよくなりたい、健康的になりたいからですよね?
、、ということはもうわかりますよね?
「日本の文化に興味がある」「日本に行ってみたい」 「日本人男性と恋愛がしてみたい」という層のドイツ人女性がいるということなんですね。
【舞姫】とベルリン
ベルリンは実は森鴎外の小説【舞姫】の舞台になった場所です。舞姫は今で言えば国際恋愛の話です。
100年前は国際恋愛なんて、ほぼなかったと思いますが、その100年後にはベルリンでこういったドイツ人と日本人の国際恋愛のマンガが書店にあって偶然とはいえ、とても興味深いなと思いました。
今ではだいぶ国際恋愛が一般化してきたんだな、当たり前になりつつあるんだなと思いました。
あなたは日本人というだけで【価値】がある
これは差別でもなんでも無いんですが、あなたが日本人であるということ自体が海外ではあなたの持っている価値になります。
逆に日本だったら日本人ということは当たり前のことです。
女性が理想の恋愛相手に求めているのは年収1000万とか高身長とか高学歴とかであって、なかなか今の若い人にはハードルが高いです。
だから日本人というだけでも価値になるってことはすごいことだと思います。
ある程度需要があるからこそ日本人男性とドイツ人女性の恋愛マンガがベルリンの書店に並べてあるわけで、だれも興味が無くて見向きもしなかったら、国際恋愛のマンガも置いてもだれも読みませんもね?
あなたが日本でモテなかったとしても、海外でもモテないって決めてしまうのは勿体ないように思います。
よくネットで日本人男性はモテないって言われますが、僕は今回の書店の目立つ場所に置いてある国際恋愛のマンガを見て、日本人男性でも充分モテる可能性はあるなと思いました。
海外の女性と出会う機会はいくらでもある
今の時代!いくらでも海外の人と出会う機会はいくらでもあります。ワーホリで海外に行くこともできますし、留学も予算や行く国などかなり選択肢が広がりました。
日本でも海外の人と出会う機会はいくらでもあります。大学に来る海外の交換留学生や英語教師やオンライン英会話、英語カフェや外国人とのシェアハウス、タンデムやハロートークなどスマホでも海外の人と出会う機会があります。
英語が喋れるだけで、恋愛でほチャンスが広がりますし、日本語しか喋れないとしても海外の人で日本に興味があり日本語を勉強している相手であれば十分チャンスはあります。
たしかに見た目や恋愛対象に見られるための努力は必要ですが、日本人だからモテないということは無くてチャンスは充分あるなと思います。