とーしばブログ

こんにちは、とーしばブログのとしです。オーストラリア、ニュージーランド、カナダの3カ国でのワーホリの体験談、フィリピン、マレーシアでの留学経験。読書や勉強で得た知識や考えやニュージーランドでの投資についてブログで発信しています。

図書館を使い倒せ!!図書館を利用して多読する

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こんにちは、とーしばブログのとしです。

今回は図書館を利用してたくさん本を読む方法についてです。

最近、県立図書館と市立図書館を利用するようになったのですが、かなり使い勝手が良いです。

今まで、丸善ジュンク堂紀伊國屋などの書店や古本屋で本を買って読んでいたのですが、ここにきて、もっと早くから図書館を有効活用すれば良かったなと思いました。

 

最近になって、よく図書館を利用するようになりました。図書館の良いところは本を遠慮なく選べるところです。書店で本を買う場合は1冊1000円だったり1500円だったりするので、気になる本全てを手に取ってじっくり読むと言う事はできません。

 

そのかわり、書店の方が品揃えが良く最新の本から、マニアックな本まで幅広く揃っています。

逆に図書館は、書店ほど品揃えは良くありませんが、気になる本を何冊でも持ち帰ってじっくり読むことができます。

 

お金を出して買っているわけではないので、読んでいて、つまらない本があれば、最後まで読む必要はありませんし、借りてきた本の気になる部分だけを読むこともできます。

 

図書カードも簡単に作ることができます。もちろん無料です。運転免許や保険証など、その地域に住んでいる証明ができれば簡単に作れます。

 

「本は購入して読め」という自己啓発本の意見は無視してOK

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よく、「本は購入して読め」ということを書いた自己啓発書などがありますが、無視してOKだと思います。

なぜ、そういうことを言うかといえば、やはり【本を購入して欲しい】という意図があるからだと思います。

そもそも、本を読む手段として、図書館も中古本もKindleなどの電子書籍電子書籍にある月額制のサービスも書店で本を購入することも、あくまで全て本を読む手段です。

 

それぞれメリット、デメリットがあるので、それを上手く使い分ければOKです。

それに[本は購入して読まないといけない]という先入観そのものがナンセンスです。図書館も本を読む一つの手段として、どんどん積極的に利用した方が読書の幅が広がります。

 

僕自身、最初は自己啓発系の本で、[本は自分のお金を払って買った方が身につく]と書いてあって、それを信じていたのですが、お金を出して買っても、図書館で借りても、中古で100円とかで買っても、本の内容の良し悪しには全く関係ありませんでした。

 

むしろ、1500円くらいで買った本でも、途中で読むのを止めたり、全く内容が頭に入らなかった本もありますし、古本屋で100円で買って、ずっと大切に取ってある本やものすごく影響を受けた本もあります。

なので、【本を買う】ということにこだわる必要はないかなと思います。

 

図書館は、税金の恩恵を受けれる数少ない制度の一つ

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図書館は、税金を払っていて受けれる数少ない特典の一つです。

図書館は、国の税金や市の税金で運営されています。なので無料で利用できているように見えますが、むしろ税金を払っているので、図書館の本は間接的にはタダではありません。

たしかに税金で賄われてるサービスは他にもいろいろありますが、しばしば払った額より、受けれる恩恵の方が少ないということが起こります。 

「税金の元を取れ!!」とは言いませんが、税金の数少ない恩恵として、図書館はどんどん利用したいですね。

 

図書館は速読、多読に向いている

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図書館では、気軽にいろいろな本を手に取って、借りて帰って、じっくり読むことができます。

借りて読むのが無料なので、気になった本を片っ端から読めますし、内容がつまらなかったら、途中で読むのを気軽にやめることができます。

 

逆にお金をかけて買った方は、なかなかそういうわけにはいきません。1000円、1500円払って買った本だったりすると、どうしても元を取ろうとして、つまらない本でも頑張って読もうとするのですが、意外とその手の本って、読み終わると、全く内容が頭に入ってなかったり、あまり役に立たなかったり、大した内容じゃなかったりするんですよね。

 

図書館で借りた本なら、高額な本でも気軽に手に取れますし、読みたい箇所だけピンポイントで読むことも可能です。

もちろん、返す期限が決まっているので、積読には向いていません。しかし、積読する本って読んでみたけど、難しすぎて途中で読むのをやめた本や買ったけど、買って満足しただけだったとか、買ってみたけど、自分には合わなかった本というのが多いと思います。

 

全て読まなくても、重要な箇所だけ読んでも、十分役立ったりするので、そうやって速読、多読するのに向いています。

 

本をたくさん持っていることは、実はすごいことではない

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余談ですが、僕は、少し前まで、本をたくさん持っていることがカッコいいと思っていました。しかし、今では必ずしも、たくさん本がある本棚がなくてもいいのではないか?と思うようになりました。

 

僕自身、本当に手元に置いておきたい本以外は、メルカリや古本屋で売っています。

他にも、Kindleの端末で本を持っていたりしていますが、図書館を使うことで、手元に持っている本を減らせるというメリットがあります。

本にしても、家に何かを置く何かものを置くスペースって限られます。

本って意外と一度読んだら終わりというものが多いので、余計なモノを置くスペースを減らせるというメリットからも、図書館は有効だと思います。

そもそも、本当に手元に取っておきたい本は取っておいていらない本は、売ったとして、あとからまた読みたいと思ったら、また、メルカリやAmazonとかでも気軽に買うことができます。

 

今考えると、読書についてもかなり自己啓発本に影響を受けていましたが、今振り返ると、必ずしも自己啓発本の価値観が正しいとは限りません。

本がたくさんあるからと言って、頭がいいとは限りませんし、本をたくさん読むから頭が良いというわけでもありません。

本にたくさんお金をかけても、それが全て役に立って身に付くとは限りません。

なので、[本棚があって本がたくさんある]からといって、すごい事では無いんですね。

 

図書館で洋書も読み放題 

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場所によりますが、洋書を置いてある図書館があります。僕のいつも使う図書館は、かなり種類が豊富でした。

そして、洋書って輸入した本なので、本の元の値段の倍以上することが多いです。なかなか気軽には手が出せないですが、図書館だと気軽に借りて読めますし、初心者だったら、まずは、簡単な英語の絵本から読み始めるといいのでは無いかなと思います。

そこから少しレベルアップして、中学生や高校生向けの洋書やTOEICのレベルごとに分けられた本とかを少しずつ読み進めるといいと思います。

洋書を読み終えると、それが自信にもつながるので一度、洋書を一冊読み切ってみるのもオススメです。

英語教材だったり、CNNのニュースを扱っている英語教材の本や雑誌もあるので、実際にニュースやサイトで使われる英語も勉強てきますよね?

僕のブログでは、ワーホリのことや海外のことについて書いているので、英語の勉強をしている人にも図書館はオススメです。