こんにちは、とーしばブログのとしです。
今回は[カナダ留学に行くとなぜブスになるかを歌ってみた]の曲の内容が本当のところどうなのか?を検証してみました。
結論から言うと、この曲の内容はワーホリのリアルな内容です。ワーホリや留学に行った人が体験することに近い内容だと思います。
そしてカナダに限らず、オーストラリアとニュージーランドでも似た感じになります。
[カナダ留学に行くとなぜブスになるかを歌ってみた]
カナダ留学にいくとブスになるの歌は本当なのか?
ということで、カナダ留学に行くとブスになるの歌が本当なのか?検証したいと思います。
- [カナダと言えばパッキンがたくさんだと思ってたけど、現地に着いて思うことは、アジア人ばかり]
これは本当にあるあるです。カナダってもともと、移民で成り立っている国なので、とくにバンクーバーやトロントなどの大都市はアジア系の移民が多いです。
金髪のヨーロッパ系のカナダ人ばかりをイメージしていると、アジア系やその他の国の移民がたくさん暮らしているバンクーバーやトロントの生活にギャップを感じるかもしれません。
これはオーストラリアやニュージーランドも同様で、移民の人達がたくさん暮らしています。
アジア系の2世、3世移民も多いのでカナダ人= ヨーロッパ系の人ではないんですね。
- [カナダといえば、西洋風の料理を想像してたけど、人気の料理は全部アジア]
これもあるあるです。都会であればあるほど、中華街やコリアンタウン、ジャパンタウンなど移民がたくさん住む地区があります。料理も本場のアジア系の料理を出しているレストランもたくさんあります。
スーパーではアジア系の食材も身近ですし、場所によっては本当にカナダかな?と思うような地区もあるんですね。 移民が多い都会ならではのあるあるです。
- [聞いてたんと違う、日本で聞いてた話と全然違う]
日本で留学エージェントから聞いたキラキラした話にギャップを感じると思います。
英語のクラスが初心者向けだと必然的に日本人や中国人や韓国人や他のアジア系の人が多くなりますし、ワーホリでも、英語があまり喋れないとジャパレスで働いたり、日本人のシェアハウスに住むなど、日本とたいして変わらない状況にもなり得るんですね。 そしてアジア系や移民が多い都会での生活にギャップを感じるということになりますね。
- [そろそろ3ヶ月経つけれど英語喋れない。ペラペラの日本人が近くにいたら遠慮する]
英語を喋るためには、ある程度のボキャブラリーが必要です。そして英語を喋ったり相手の話を聞いて理解できるための練習も必要です。
とくにカナダの語学学校では先生の話をずっと聞いたり板書したり、問題を解いたりする時間の方が多いと思います。
喋る機会があってもクラスの人数が多いので1人1人が英語を話せる時間ってそこまで多くないんですね。 3ヶ月の短期間では相当な努力をしないと英語を話せるようになるのは厳しいです。
そして、他の英語の上手な日本人がめちゃくちゃ英語を話してるのを側で見ているという気持ちも理解できます。
- [身振り手振りに頼るからボディーランゲージの方が上達、結局日本人と一緒にいるから上達しない]
英語が話せないとボディーランゲージや簡単な英語を使う会話が多くなるので、なかなか相手と深い話ができないということが起きます。
そして、留学やワーホリでは、英語があまり話せない状況だと必然的に日本人と関わることが多くなります。 1年経ってもほとんど英語を話せるようにならなかった、、と言う人を実際にワーホリで見てきたのでかなりリアルです。
❌英語のレベルが低いと、日本人と話すことが多くなり、英語がますます話せるようにならないという無限ループはわりと留学やワーホリでありがちです。
- [聞いてたんと違う、学校行けばなんとかなるって言われてたのに]
英語を上達させるには、結局は自分次第ですし、日頃から勉強したり英語に触れられる環境を自分で作る意思があるかどうかです。
エージェント側も商売なので、留学したい!!と思わせるようなキラキラした事しか言いません。「語学学校に行けば英語が上達する」と言うのも語学学校を紹介すれば学校側から紹介料が入ってくるからなんですね。留学すれば必ず英語が上達してキラキラした生活を送れるというわけではありません。