とーしばブログ

こんにちは、とーしばブログのとしです。オーストラリア、ニュージーランド、カナダの3カ国でのワーホリの体験談、フィリピン、マレーシアでの留学経験。読書や勉強で得た知識や考えやニュージーランドでの投資についてブログで発信しています。

プログラミングを学ぶメリットを考える 全てが【無人化】【自動化】した未来は必ずやって来る

こんにちは とーしばブログのとしです。

前回の記事、今年を振り返り今後を考える。2021年の予定 ではプログラミングとAR VRをやりたいということについて書きました。 

今回はもうちょっと詳しく掘り下げてみたいと思います。前回の記事の改良版ですね。

僕は今年、将来やりたいこととしてARVRプログラミングを考えていました。プログラミングに関する本も何冊か買いました。すぐは難しいですがチャレンジしたい分野でもあります。そして今回はより深く掘り下げてプログラミングを学ぶメリットを考えたいと思います。

 

プログラミングの将来性とPythonで出来ること

僕は学びたいプログラミング言語としてPython を考えています。Python で代表されるのは、AIやアプリ、人工知能、自動データ処理、機械学習、組み込みアプリの開発などなど、本職にしなくてもこれから役立つ知識が目白押しなんですね。

特にAIは将来性抜群です。競争率が高い分野なので食べていけるかどうかは分かりませんが学んだ知識は十分役立ちそうです。よく分からない検定や資格よりかはよっぽど役立ちそうですよね?

ちなみにPython とは英語でニシキヘビという意味です。たしかにpython のロゴはヘビっぽいですよね。

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英語ができる人がプログラミングを学ぶメリット

 

ワーホリや留学などで英語が書ける話せる人は、他の人よりもかなり有利です。なぜか?というとプログラミング言語にはたくさん英単語が使われているんですね。 

例えばプログラミングには

Text やPrint 、Input  、information 、range 、replace 、if 、while などなど英単語でプログラミングが構成されています。 

もしもプログラミング言語がドイツ語、フランス語、スペイン語などだったら、さっぱり分かりませんよね? しかしプログラミングに使われているのは、英語なので他の人より覚えるのが早いし、プログラミングの英単語をみたら、なんとなくどういう操作になるかが分かるのがメリットですね。

 

IT関係は永住権が取りやすい

そして他にもプログラミングが出来てIT関係の仕事が出来ると他の仕事より永住権がとりやすくなるというメリットがあります。 

これは僕がツイッターやネットを調べたり、友達伝いに聞いたり、自分で考察して考えたことなのであくまで参考までに。

 

一つの国に永住するとしても、いろいろな国に拠点を持つにしても身に付けておくと役立ちそうなスキルです。パソコン一つで作業できて働く場所を選ばないのもメリットです。 

 

日々、永住権やビザの規定は変化するのですが、どの国でもプログラミングは必要とされる分野です。なので需要はどの国でもあるといえます。

アメリカやイギリスでは永住権はかなり難しいでしょうが、どの国でもIT関係の人材は欲しいのでは無いか?と思います。

 

ちなみにオーストラリアだと中国系やインド系の人が多いとのことです。 それでも世界的に日本人は仕事をきっちりと真面目にするということで有名なので、IT先進国のインド、中国との勝負でも十分競争できると思いますね。 

 

全てが無人化、自動化した未来がやって来る

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僕が去年シアトルのAmazon Go を見て感じたのが、いずれ全てがAIによって自動化した未来ですね。AmazonGoは今はシアトルのAmazonのお膝元にしかありませんが、いずれ無人コンビニの技術は世界で普及すると思います。なんせ人件費がほとんどゼロなわけですから。

店員として働いてた人の仕事がなくなる代わりにプログラマーや機械設備系の人は仕事が増えそうです。 あとAmazonGoには警備員の人もいましたが、それくらいですかね。

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このシアトルでの経験が僕にとって未来を垣間見る機会でした。やはり海外に出るとそれだけ先端技術や近未来を見る機会があります。ワーホリや留学に行くメリットは、よく言われている英語を勉強するだけではありません。東京はもはや最先端ではなく、海外でいろいろなことを体験したり未来を垣間見ることが重要といえます。

 

自動レジとネット銀行、航空会社の自動チェックイン

2015年2016年にオーストラリアやニュージーランドに行ってみると自動レジが広く普及していました。長期滞在して分かったのですが、意外とオーストラリアやニュージーランドは日本よりもテクノロジーが進歩しているように思います。

オーストラリアとニュージーランドでは確実に人手が必要な機会が減っているように思います。 

逆に少しずつ無人化、自動化が進んでいるのでプログラマーの仕事は増えているんじやないかと思います。

人件費がかからないということは企業の利益は大きくなるわけですから、【自動化】【無人化】に成功した企業が今後台頭して来るでしょう。今まで働いていた人が必要なくなり人件費が減る分プログラマーの給料は上がるかも知れません。なので今後必要になる分野としてプログラマーは期待できます。

 

【銀行のオンライン化】

 

オーストラリアやニュージーランド、カナダの銀行は、ほとんどオンライン化されており口座の残高確認、送金、給料の受け取りなどは全てオンラインで出来ます。

僕は最近、ニュージーランドの投資口座をオンラインで申請しましたが、これもオンライン化自動化の良い例です。

 

【オーストラリアでは4大ネットバンクが台頭】

オーストラリアでは2020年に 新たにXinja  :86400 Up Volt という4大ネットバンクが登場しました。

口座開設の手続きすらオンライン化され従来の銀行とは一線を画す新たな銀行です。

アップルペイ対応でデビットカードすら必要ないオーストラリアのネットバンクは銀行の未来の姿と言えるでしょう。 

遅かれ早かれ日本の銀行でも徐々に人手がいらない未来が来るでしょう。

 

かつての日本のスーパーエリートの銀行員を主人公にした半沢直樹のドラマが再び話題になったこととXinja][  :86400 ][Up ][Volt] というオーストラリア4大ネット銀行の登場が同じ年だったのは決して偶然では無いでしょう。

そして、UP Bankの解説記事を載せておきます。英語サイトから分かりやすく記事にしたので、これからオーストラリアワーホリに行く人はぜひ参考にしてみてください。

 

【仕事の人件費は安い国に外注される】

カスタマーセンターなど人件費の安い仕事はインドやフィリピンなど人件費が安い国に外注されています。海外のカスタマーセンターでは自動音声も広く普及していたので、カスタマーセンターの仕事すら今後は自動化AI化されていくでしょう。 

 

マクドナルドのタッチパネル】

自動レジだけで無くマクドナルドでもメニューを注文するのにはタッチパネルが使われて、店員さんはハンバーガーを渡すだけで仕事が簡略化されていました。こういう例も人手が入らなくなっている事例だと思います。

 

ニュージーランドの自動チェックインカウンター】

ニュージーランドの空港では航空券発行やチェックインも自動化されていました。チェックインカウンターでパスポートをスキャンして簡単な入力をすると自動で航空券を発行してくれます。

 

【オーストラリアのビザ発行と入国審査】

オーストラリアのビザ発行もオンライン化してますし、オーストラリアへの入国審査もチェックインカウンターでパスポートをスキャンして、顔写真を撮って、指紋を取るだけなどに簡略化されています。

 

 

中国の無人バスとアメリカの軍事用ドローン

中国でもすでに無人バスや配達システムができてたり日本の先を行ってます。

米軍では無人兵器を多く開発しています。代表的なのは軍用無人ドローンですね。無人といっても遠隔操作で操縦するものもありますが、他にもアメリカで開発された無人自走砲無人戦車など自動化、無人化テクノロジーが現実化してる例です。

飛行機もコンピュータなんかも、もとは軍用のテクノロジーでしたし。二つの世界大戦が無かったらロケット技術も航空技術もレーダーもジェットエンジンもここまで進歩しなかったでしょう。いずれにしても戦争で使われる軍事技術は民間に下りて来るんですね。

 

軍用で開発された全自動、無人のテクノロジーは今後、広く民間で普及すると考えれるのでプログラミングは本職にしなくても学ぶ価値は大いにアリです。

 

 

アメリカのブルックスブラザーズの破産

今年、アメリカの老舗ブランド、ブルックスブラザーズの破産のニュースがありました。

そして日本では半沢直樹のドラマが話題になりました。

この二つの出来事はスーツを着て働くオフィスワークの終焉を意味していると思います。

かつて世界No1だった日本の銀行もスーパーエリートと言われた銀行員も時代の変化により衰退しつつあります。

半沢直樹の時代、ロックフェラーセンターゴッホのひまわりを買収できた時代はもはや、日本の過去の栄光と言えるでしょう。

ブルックスブラザーズはスーツの老舗ブランドですが、シリコンバレーのIT企業ではスーツではなくポロシャツなどラフな格好が好まれます。

古いエリートの終焉とこれから予想される未来を考えればプログラミングはチャンスが多いと言えます。

 

今後の目標と将来の夢

 

もちろん軍資金が必要だったり、MacBook の購入などの初期投資がかかるので、すぐには始めれませんがプログラミングは僕が今後やってみたいことの一つです。

プログラミングやネットで仕事ができれば将来の目標だった場所に囚われずに働くノマド生活に近づけます。もちろんブログもその一環でありワーホリや留学を考える人への情報発信です。

 

プログラミングを学ぶとしたらPython が一番オススメだと思いますね。

プログラミングは日本だけで無く世界中に需要があるので、下手に労働者への人権意識が低いブラックな日本企業でこき使われるよりも、最初から海外を視野に入れた方が世界で通用するようなキャリアアップや年収アップなどが見込めると考えています。

 

僕の目標としては、海外の企業でスキルを身に付けて最終的には独立してノマドで働くというのが理想的ですね。 個人で働く能力を身につけて日本でアーリーリタイアや個人としてやっていきたいなって思ってます。

 

そしてプログラミングに関しては、たとえ失敗したとしても学んだ知識の分だけは十分に元が取れる可能性が高いです。

今回のブログで述べたようにかなり将来性のある分野であり、勉強した知識は確実にAI技術が普及した未来で役立つでしょう。下手な資格よりかはよっぽど役に立つわけです。

 

資格の中でも税金や法律の知識なんかはかなり役立つんでしょうけど、世の中には役に立つか怪しい資格もたくさんあります。

 

もちろん必ずしもプログラミングだけで無くいろいろな分野に挑戦してみたいですね。