こんにちは、とーしばブログのトシです。
今回は[ワーホリ後の進路を考える]というテーマです。
先日、市内にある職安に登録をしました。前は職安っていいイメージがなかったんですが、仕事をいろいろと紹介してもらいワーホリ後の進路についての視野が少し広がりました。
ハローワークに登録に行く
まず、初めに市内のハローワークに登録に行きました。ハローワークの受け付けで登録に来たことと、仕事を探していることを伝えて、パソコンで登録をしました。
それから、ハローワークの職員さんに相談して、僕の仕事経験や経歴についても話をしました。
どうしても海外経験やワーホリって理解されづらいと思うのですが、ラッキーなことに、相談した職安の人がたまたま海外経験者で相談しやすかったです。
2回目にハローワークに行った時に対応してもらったスタッフの女性はかなり事務的な対応だったので、初めて行った時のスタッフさんの対応は改めて良かったなと思いました。
ワーホリ後の進路を考える
まず、ワーホリに興味を持つ人は、、ワーホリはスキルになるのか? 就職に生かせるのか?ということを考えると思います。
結論から言うと、ワーホリ経験は日本でも十分活かせます。
オーストラリアだとマックス3年滞在できますし、ニュージーランドやカナダなど複数の国でワーホリで、数年の海外経験を積めば充分な経験とスキルになると思います。
よく「ワーホリって、どうせふらふら遊んでただけでしょ?」とか、「海外に行ってまでバイトwww 」みたいに面接で言われそうですが、海外で英語を使って、数年働いた人は日本の企業にとっても重要な人材だと思います。
数年海外で働いた経験や英語を仕事で使った経験は主に
- ホテルなどのホスピタリティ
- あらゆる場面での翻訳や通訳の仕事
- 海外との貿易関係の仕事
- 海外に支店があり海外出張が必要な仕事
- 海外での工場管理、エンジニア系
- 米軍基地の関係の仕事(沖縄など)
など今回、ハローワークで海外に詳しい職員さんにこういった仕事があると教えてもらいました。
僕は高卒ですが、高卒でも正社員になれる仕事もいくつかありました。しかし大卒枠の仕事も多いので大卒は一応出ておいた方が、その後の進路の選択肢は多そうです。
米軍基地での通訳や職員というのは初めて知りました。 他にも貿易関係も英語を使う機会が多いみたいです。
英語を使う仕事はかなり県によって違いがあります。例えば、貿易関係だったら大きな港がある神戸や横浜などが多いらしいです。
米軍基地での仕事といえば、やはり沖縄です。他にも米軍基地がある横須賀など。基地内にある携帯販売スタッフは全て英語で仕事をするという内容の仕事がありました。
ホテル関係の仕事は全国的にあるようで、今はコロナの関係で厳しいですが、僕が興味があったのは、やはり北海道ニセコですね。
ニセコで英語を使う仕事は、ホテル以外にも物件を管理したり、コンサルティングする仕事がありました。やはり海外の人が物件を購入したりオーナーだったりするからでしょうか? 今はコロナ禍で海外からの観光客が少ないので英語求人が少ないかもしれませんが、英語を使いたい人にはオススメの求人です。
他だと、やはり、東京や大阪など大きな都市はより多く英語を使う仕事がありそうです。
ワーホリを活かした仕事の給料水準は?
僕が紹介してもらった【海外経験を活かした仕事】の基本給が18万〜25万くらいでした。
一般的な仕事と比べるとやや高いかなと思います。
英語でやりとりをしたり、英語で書類を読んだり、海外出張があったりするので、英語力も鍛えることができ次のステップアップにもなります。
こういう待遇や仕事内容、給与水準のことも知れて視野が広がりました。
しかし世の中が思っているほどは、英語求人の給与水準は高くないです。
職員さんがたまたま海外経験がある人で、ワーホリ関係の仕事について相談できたのでラッキーでした。 実際に英語を使った仕事を具体的にイメージできましたね。
最後に
今回、ハローワークで仕事の相談をしてみて、ワーホリ後でも充分、英語力と海外経験を活かせる仕事があるということが分かりました。
ワーホリに行く人にとって【ワーホリ後に仕事があるのか?】ということが不安になりますが、まとまった期間の海外経験がある場合は充分、活かせる仕事があるということですね。