とーしばブログ

こんにちは、とーしばブログのとしです。オーストラリア、ニュージーランド、カナダの3カ国でのワーホリの体験談、フィリピン、マレーシアでの留学経験。読書や勉強で得た知識や考えやニュージーランドでの投資についてブログで発信しています。

バンフにあるリムロックホテルの仕事があまりに忙しすぎる件【カナダワーホリ 】

こんにちは 現在 バンフのリムホテルで働いてるんですが、まぁー忙しい、、 そして忙しさがなかなかのサイコパスなんですよね。

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あまりにストレスが溜まって 僕は3月をもって、この仕事は辞める予定です。。

割りに合わないというか、忙しすぎてストレスが溜まります。

 

そもそも仕事が8時間でこなせるタスクじゃない

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毎日のように忙しいタスクをこなしすぎて時間が過ぎるのが駿足すぎて、あっという間に時間が過ぎます。

ハウスキーピングは常に時間との戦いなので、むしろ時間がもっと欲しいくらいです。

しかも、チェックアウトが毎日のように8ルーム、9ルーム 本当に忙しいときは10ルームチェックアウトがあるレベルです。

 

経験者はわかるかもしれませんが、だいたいチェックアウトルームって50分から1時間くらいかかるんですよ 。とてもじゃないけど、8時間じゃ終わらない。

 

チェックアウトルームだけじゃなくて、さらに ステイオーバールーム(サービスルーム)もやらないといけません。

 

仕事が終わらない場合はヘルプで人は来るし それでも終わらない場合はチェックアウトは次の日に繰り越しにはなるのですが、

それでも 自分のタスクは終わらせないといけないのでかなり急いでやります。もちろん余裕がなさ過ぎてストレスも溜まるしイライラもします。

 

時間以内に終わらないといけないって気持ちで仕事をします。間に合わない焦りもあり常に急いでます。

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8:30から仕事開始で、朝のミーティングがあるので実質ハウスキーピングの仕事が始まるのは、9時前くらいになります。終わりの時間は5:00です。終わったあとは、いつもくたくたです。

 

 

トロリーをまともにフィルアップする時間すら与えられない

5:00までには終わらせないといけないのですが、タスクが多すぎて 終わるのはいつもギリギリです。

なのでハウスキーピングで使うトロリーのフィルアップはできないことが多いです。

 

終わったら、トロリーはトロリールームに入れたらそのまま放置して ハウスキーピングオフィスで仕事終わりのサインアウトをする感じです。

次の日のためにトロリーにアメニティやタオルやティーやコーヒーやその日仕事で使ったものをフィルアップするんですが、 残業禁止ルールのため、できないので次の日の朝にすることになります。

 

朝のミーティングが終わってから トロリーをフィルアップしてから仕事が始まります なのでトロリーのフィルアップ具合によりますが 実質は9時過ぎからハウスキーピングの仕事がスタートします。

これで残業できたら、ちゃんとトロリーも次の日のためにフィルアップできるんですが

残業禁止ルールで結局は朝 時間がかかります。

 

結局 次の日の朝に余分な仕事をすることになるので 余計に10分くらい時間がかかります。

 

本来はその日のうちに自分が使ったトロリーをフィルアップするのも ハウスキーピングの大事な仕事の一つです。

 

残業は基本的に禁止

僕がサイコだと思う点として この残業禁止ルールと多すぎる仕事のタスクがあります。

明らかにホテル側が働いてる人の人件費を節約してるように思います。

カナダでは残業代は多めに払わないといけないので、ホテル側としてはそこを節約したいのでしょう。

毎日毎日、無理矢理 忙しい予定が入ってますが、僕の経験としてはとても定時内には終わる予定には思いません。ハウスキーピング経験がない人にはさらに大変な気がします。

 

とりあえず 毎日予定がオーバーすぎてストレスです。ヘルプは来るんですがそれもいつ来るかはわかりません。 本当に終わるギリギリの10分前とか20分に来ます

 

いつ来るかはわからないのがまたストレスです。

あとは他の人がベッドだけやってくれて、あとは早めにやって8時間以内に終わらせるように言われるんですが、人によっては本当にベッドだけなんで、バキュームやダスティングやバスルームは残ってるんでやっぱり30、40分くらいはかかるんですよね。

 

しかも全てのベッドじゃなくて たまにやってくれてるくらいだったりするんで、手伝ってくれるのは有り難いのですが、やっぱり終わるのはギリギリになって トロリーはにあるゴミ袋だけとったら オフィスに直行することになります。

 

手伝ってくれるのは、スーパーバイザーによります。 手伝ってくれる人は気を利かせてやってくれますし、だいぶ助かります。 でもやってくれない人や時間があまりないから、 早めにやってねって言ってくるだけとか、スーパーバイザーによって違います。

 

だいたいどのスーパーバイザーも時間ギリギリで終わらない場合はヘルプを呼んでくれますが、こっちは本当に忙しいですね

 

なんかこっちが忙しいのに やたらルームの見回りをしてるスーパーバイザーや他のスタッフが優雅に見えます。

 

残業禁止ルールで終わったら5:00になる前には必ずオフィスでサインアウトして仕事を終わらないといけません。終わったらいつもヘトヘトです。 

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しかも 紙に書くチェック表と指紋認証でチェックアウトするタイムカードの二種があるんですが、必ず指紋認証の方を先にサインアウトします。

❌理由は指紋認証の方が時間が、きっちりと計られてるかららしいです。

 

だから紙のタイムシートより指紋認証の方をサインアウトして 紙のタイムシート書いて 仕事 終了です。 やはり辞める率は高いみたいで、僕がいる間もわりと辞める人はいました。

後日 友達から聞いた話ですが、僕が辞めてからほとんどのメンバーは辞めてしまったみたいです。

 

フィリピン人のルームメイトもストレス

ルームに帰ったら帰ったで フィリピン人のルームメイトと最近入ってきたドイツ人もストレスフルです。シェアルームなので、やっぱりストレスが溜まったりします。

 

フィリピン人は夕方に仕事なので仕事終わってからいないんですが、 新しく入ってきたドイツ人は朝仕事だったり夕方だったり まちまちなんで、仕事終わりに会ったりします。僕はあまり二人とは話さないですし、そんなに仲良くないです。

 

あと問題なのは フィリピン人ルームメイトの方が夜中 12時や朝 早く電話をしたり、動画や音楽をイヤホンなしで見るのでかなりうるさいです。

 

あとはいびきや咳払いがうるさかったりします。 最近はそこまでうるさくはないですが、やっぱりストレスです。

僕は静かに過ごしたい派なので そういうときにイライラしたりします。

なるべく誰もいないときは部屋にいてフィリピン人かドイツ人が戻ってきたら ラウンジですごしたりしてます。

あと ドイツ人ルームメイトの方はトイレは流さないし、ヒゲを剃ったらそのままでヒゲが流しにめっちゃ残ってるし、なんかトイレのドアを閉めるのにはへんなこだわりがあるし、西洋人あるあるなのか? その人だけなのか  まだ冬なのに窓開けるから 風が入ってきてめっちゃ 寒いです。

 

いつもドイツ語で独り言を言うし、そのルームメイトもけっこう電話するし なんだかんだでストレスです。

 

どうしてもルームメイトと合う合わないがあるので、そこを話し合ったり、調整したり、我慢したりと いろいろストレスです。

 

これはニュージーにいたときもそうでしたが、とくに騒音問題が僕にとってはキツイです。

 あとは部屋のきれいさですが、これは問題なかったです。

リムロックホテルは、スタッフルームに定期的にチェックが入るので、掃除をしないといけません。だから極端に汚いことはなかったですね。

 

入ってみて初めて、わかったこと

このホテルは食事が一日 三食ついてたり、通勤時間がほんと一分くらいだったり、ハウスキーピングですら同僚が英語圏のネイティブばっかりだったり いろいろといい点があるんですが、仕事が残業禁止で、忙しさがサイコパスでいつもヘトヘトでストレスが溜まったり、やたらと仕事のルールが細かいとことかですね

 

ただ 食事は三食付きで、スタッフルームもあるので給料は 無駄遣いしなければ、そのまま手元に残ります。だから仕事は大変だけど お金を貯めるにはいい場所だと思います。

 

僕が書いてる情報が2019年 のことなので、もしかしたら、今後は多少 仕事が改善されてるかもしれません。

仕事って実際に入ってやってみないとわからないし、バンフでホテルの仕事をしたいって人は参考にしてください