こんにちは とーしばブログのとしです
先日、地元の友達と会って、仕事ついていろいろと話をしました。
友達は地元で働いていますが、仕事の悩みなどいろいろ話してくれました。
そして自分も思うところがあり、こういう感じだったな、、と思い出す出来事がありました。
日本で働いていた頃は、やはりストレスが溜まることも多かったです。
日本で働いていたころは、朝の出勤中に 今日は仕事の上司や先輩におこられなように頑張ろうと考えたり、怒られて嫌な思いをしないように祈りながら仕事に行っていました。
それは高校で部活をしていた時も同じような感じでした。
このように毎日のように怒られるかもしれないミスをしないようにと考えながら仕事に行くというのはかなり苦痛です。
改めて考えれば、日本で働くってかなりハードなことだよなと思いました。
- この前ブログで書いたように、サザエさん症候群という日本のサラリーマン特有の現象は、こういったストレスの多い職場での環境から来ているのでは無いかと思いました。
さらに上司の言うこと、先輩の言うことが絶対と言う環境や日本の企業文化も影響しているのではないかと思います。
怒られる内容が個人の主観
怒られたり注意されることってほとんど個人的な主観なんですよね
その友達が話していたのは、仕事中に漢字の書き間違いのことについて怒られたと言っていました。
今の時代そんな事はパソコン入力でほとんど解決することができます。手書きで書かないといけないものと言うのは本当に限られてくると思います。
上司の主観で漢字の書き間違いやちょっとした間違いで怒られる、注意される。
それが頻繁に起こると言うのはかなりのストレスじゃないかと思います。
僕もちょっとミスしたり、何か間違えると必ず上司や先輩に怒られた経験がありますが、
常にそのことを気に病む日々が続くというのは、かなりのストレスで、自分が自信をなくす原因にもなります。
正直、個人の主観で怒られると言う事は、、、、ある人にとってはオッケーでも、ある人にとってはダメだと言うことです。
もちろん、上司によって考え方や評価の基準が違うので、人によって、ある事は正しくても、あることは間違いないということも起こってきます。
そんな個人の主観みたいな間違いを怒られる 日々を繰り返して、それをいちいち気にしないといけなかったとしたら かなり精神を蝕んでいきます。
正直それが業務に関係していればいいですが、よくあるのが、業務にすら関係ないような細かいことや時代遅れなことまで注意されるということ
健康面では下手をすると、うつ病になったりして精神的なダメージを回復するにはかなり時間がかかります。
働く事はストレスが多いことだなと思いました。
そして日本に働かずにニートをしている人が多いと言うのも納得できるような気がしました。
やはりそれだけストレスがあり、きつい環境の中で、しかも賃金があまり高くない状況では、自然と働きたくない人が増えるのは、当然な現象だと思います。
よくテレビやネットではニートであることが悪だというような論調がありますが、
そもそも働く環境が厳し過ぎるストレスが多すぎると言う問題について触れられていません。
近年少しずつ改善されているのかもしれませんが、いつも思うのは日本はサービス過剰であり仕事をする人が異常なまでに神経を使っているように思いました。
海外では無いですが、そこそこのクオリティーであれば良いのではないかと思います。
客側も高いクオリティを求すぎずに、ある程度は寛容な気持ちを持たないといけないと思いますね。
そうしないと今後もますます、日本で働きたくなくなる若者が多くなるだろうなと思いました。