とーしばブログ

こんにちは、とーしばブログのとしです。オーストラリア、ニュージーランド、カナダの3カ国でのワーホリの体験談、フィリピン、マレーシアでの留学経験。読書や勉強で得た知識や考えやニュージーランドでの投資についてブログで発信しています。

僕がシドニーで時給25ドルの仕事をゲットするまでの道のり 【オーストラリアワーホリ】

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こんにちは とーしばブログのとしです。

前回は、時給25ドルのシドニーにあるファクトリーの仕事について話しました。 

今回は仕事をゲットするまでのことを話したいと思います。今から考えるとその仕事をゲットできたのは本当に運が良かったからでした。

 

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時給25ドルのファクトリージョブをゲットするまで

 

【レジュメを300件くらい送る】

この仕事をゲットする前にネット求人サイトで毎日、仕事という仕事にレジュメを送りました。

本当に朝から晩までアプライし続けてファクトリーの仕事をゲットするまでに、たぶん300件くらいレジュメを送った気がします。数えきれないくらいの不採用メールをもらいました。これでけっこうメンタルやられました。あとは一日中、ソファに座ってレジュメを送り続ける生活だったので、周りからは何もやってないように見えるかもしれないって思ったのが辛かったですね。 もちろん気にせずどんどんネットにある求人に所構わず応募しました。

 

【レジュメ配り】

レストランやカフェの仕事探しは、自分で印刷したレジュメをひたすら配りました。印刷はバックパッカーにいる時にしました。図書館とかでも印刷できます。 昼の忙しい時間を避け、レスト忙しくない時間を狙ってオーナーやスタッフにレジュメを渡しました。レジュメはオーナーに渡すかどうかは別として、わりと受け取ってくれます。ホテルにもレジュメ配りに行きましたが、とくに大きなホテルの場合はネット経由での応募みたいです。工場の仕事なんかもネットで探します。

 

【仕事ゲットまで2ヶ月かかった】

たくさん大量に不採用メールをもらいメンタルをやられ不安になりながらも、2か月くらいかかりやっとファクトリージョブをゲットしました。お金もギリギリだったので節約しながらしのぎました。

メールの冒頭文Unfortunately という文字が見えた瞬間メールを削除してました。それでもめげずにどんどんネットで仕事を探しました。

 

【面接とトライアルに行きまくる】

あとは面接に行ったり、トライアルを受けたりしました。働いても待遇が最低賃金以下だったり、ブラックだったりして2、3日で辞めたりもしました。 ジャパレスの面接にも行きましたが、一風堂やよい軒以外のジャパレスはほぼ全て最低賃金以下でした。基本的に仕事経験がある方が採用されやすです

 

【求人サイト】

SEEK (難易度高め) Gumtree (難易度中くらい) Indeed (難易度中くらい)などのオーストラリア求人サイトを使って片っ端からレジュメを送りました。日本語求人サイトはCheers 日豪プレス などのサイトを使いました。他にも ”Career one  、Mycareer 、 Australian job search などもオススメです

ひたすらいろいろな検索ワードで仕事を探して、ところ構わずレジュメを送るのがポイントです。

 

 

【登録に手間がかかる求人もある】

なかには企業の専用のサイトで一からパスワードやユーザーネーム、メールアドレスを登録して、さらに一から学歴や仕事経験などの情報を打ち込まないといけない厄介な求人も存在します。この傾向は大手企業に多いです。例えばWoolworthマクドナルドなんかもこういう傾向にあります。

この手のサイトは分かりにくく、手間がかかりすぎる求人もあるので、無視してもいいかもしれません。

 

【エージェントに登録しまくる】

Gumtreeの求人で、たまたまLSAというエージェントから仕事を紹介してもらいましたが、他にもいろいろなエージェントの求人サイトにレジュメを送りました。 

各エージェントのウェブサイトごとに、自分の職歴や経歴、資格、住所なんかをひたすらネットに入力して登録しないといけなかったのが大変でした。 しかもサイトごとにユーザーネームとパスワードを登録しないといけなかったりして、めちゃくちゃ面倒でしたね。大手であればあるほど、きっちりしていたりするので登録を断念するとこもありました。

 

❌日本のエージェントと違うところは、オーストラリアのエージェントは登録しただけでは仕事を紹介してくれないんですね。応募した仕事に自分の職歴がマッチして初めて連絡をくれます。僕は日本で工場経験が3年あったからか、ファクトリージョブをゲットできました。

 

Primoの仕事をゲットするまでにやっていた仕事

 

キングスクロスにあるブラックジャパレス】

わりと地元の人には評判のジャパレスなのですが、働いてるとオーナーと料理人の人がめちゃくちゃ口が悪くて、しかも時給12ドル働いて2日で辞めました オーナーからはトライアル期間は給料は出ないからと言われ給料はありませんでした。

あとで一緒に働いてた友達から聞くと、友達が仕事中滑って転んだのですが、オーナーはその人より、運んでいた食品の状態の方を心配して怒られたらしいです。

 

【車の洗浄の仕事】

日系の会社で車の洗浄の仕事です。時給12ドルで辞退しました。仕事は高級車を洗う仕事です。場所はVaucluse (ボークルーズ)というボンダイビーチの近く、シドニーの高級住宅街にありました。

高級車を洗う仕事場だったので時給が高いことを期待していましたが、全くそんなことはありませんでした。もしかしたら日系ではなくローカルの会社ならちゃんとしているかもしれません。

 

【セールスの仕事】

この仕事は割と求人にでていますが、歩合制の仕事らしいです。グリーンピースとかWWFとかのパンフレットを配ったり、通行人に話しかけたりする仕事です。面接に来ていたのも英語圏の人が多かったです。

 

【Pyrmontにあるフィッシュマーケット】

Pyrmontにあるフィッシュマーケットは時給15ドルでした。トライアルで2日働いて辞退しました。

 

【トラックでセールスに回る仕事】

この仕事はトラックでセールスに回る仕事でした。すぐ採用されて稼げると言われたのですが、自分で営業用の4000ドルの車を買わないといけなくて、予算的に無理だったのと怪しすぎて辞退しました。

 

【インテリアデザインの面接で落ちた】

なんと、ダメ元で応募したインテリアデザイン会社に面接のオファーがあったんですけど、やはり経験が無いからみたいに言われてダメでした。

 

インターンシップ

インテリアデザインの面接と同じ日に オフィスのインターシップの説明会があったんですけど

それも予算的に厳しくて、費用が$1800でしたこれも辞退しました。

 

【ホテルのブラック仕事】

ホテルのハウスキーパーも歩合制で稼げなすぎて1日で辞めるのをスーパーバイザーに言ってやめました。後から友達に聞いた話だとほとんど給料は貰えないとのことでした。(Me○ton hotel ) もちろん給料はありませんでした。

 

【ボンダイにあるレストラン】

ボンダイのレストランでの1日トライアルを受けたのですが、グラスを割ってしまい怒られはしなかったのですが、後日メールの連絡で落とされてしまいました。

 

【アーモンド工場】

時給17ドルのアーモンドファクトリーは良かったのですが、時給25ドルの仕事に行くことにしました。 3日働いただけでしたが、きっちり給料を手渡しでしたがもらえました。 日本人オーナーが経営するスタッフが3人の小さな工場ですがオススメです。

 

MCTV

シドニーにあるMCTVというオーストラリアの芸能プロダクションです。映画に出演するエキストラの仕事があったのですが、登録料を500ドル支払わなければいけなかったので辞退しました。しかも登録しても、いつどこで撮影する仕事が来るのか全く分かりません。

しかし、上手くいけば、有名な映画にエキストラとして参加できるかもしれません。僕がシドニーにいた時はちょうどハクソーリッジの撮影時期でした。シドニーで一部撮影されていたみたいなので、もしかしたら映画の撮影風景を見たり、有名な俳優さんに会えたかもしれません。

MCTVウェブサイト

MCTV Talent Agency Sydney | Acting and Extras Work

 

仕事が見つかるまでのギリギリの生活

当時は、コリアンのオーナーの週125ドルのアパートに住んでいて、お金がギリギリあるか無いかだったので、アコモにある無料のご飯と自分で買ったふりかけだけとか、野菜はレタスだけとか、安いミーゴレンとご飯だけとかの生活をずっとしていました。

一緒に住んでたコリアンのメンバーがめちゃくちゃ親切で、よくコリアンラーメンを分けてもらったり、そのハウスメイトやコリアンのオーナーにもいろいろ助けてもらいしました。

 

 

最後に

あの時は生活できるお金がギリギリでしたが、無事ファクトリージョブをゲットすることが出来ました。あの時は本当に運が良かったなと思います。