とーしばブログ

こんにちは、とーしばブログのとしです。オーストラリア、ニュージーランド、カナダの3カ国でのワーホリの体験談、フィリピン、マレーシアでの留学経験。読書や勉強で得た知識や考えやニュージーランドでの投資についてブログで発信しています。

公務員より日本の大手製造業の方が安定してると思う理由

こんにちは とーしばブログのトシです。 

 

今回は一番安定してるのって大手製造業だよな、と思ったのでその理由について話たいと思います。

 

 

この前、NTNという機械や車のベアリングの会社の求人と年齢ごとの年収を見ていました。日本には多くの大手製造業がありますが、機械の部品メーカーにしろ世界でかなり高いシェアを誇っています。

今回はNTNベアリングを例に話をしたいと思います。

 

日本の製品は品質が高い

 

日本製品は世界的にも品質が高いです。海外に滞在していたので分かるのですが、海外高くは良くありません。

海外の機械系の製品はすぐ壊れたりするので品質のレベルは高くないんですよね。

 

たしかに東南アジアや中国で大量に安い製品が作られますが、日本のように高品質な部品を作るのはまだまだ難しいでしょう。

 

世界の工場といわれる中国も決して品質が良いとは言えません。 それを考えるとまだまだ日本の工業製品は需要があるといっていいと思います。

 

 

 

日本製品はまだまだ需要がある

 

そのNTNベアリングにしても使われているのは、機械や車だけでなく、飛行機やロケットやロボットまでさまざまなものの部品として使われています。

 

日本はITなどでは世界より劣るものの、工業製品ではまだまだ世界トップクラスです。

 

そして車(電気自動車、ハイブリッドカーなど) やロボットやロケットなど今後もますます需要が伸びる産業です。

しばらくは安定して需要が伸びていく産業と言えるでしょう。 そんな大手工業メーカーはたくさんあります。そして日本中に大手の製造工場があります。 

本社は東京や大阪にありますが、日本中で大手の工場が分散しています。 とくに東海、中部地方の愛知、岐阜、静岡、滋賀などに工業地帯が集中しています。

 

安定した産業なら給料が上がるのも可能性がある


年功序列は崩壊したと言われるものの、まだまだ日本の会社は年齢が上がっていくごとに収入が上がります。 家のローンがあったり、子供の教育費が必要になってくるので年齢が上がることに年収が上がるのは重要な要素です。

 

今後も需要が見込まれていて世界でも高いシェアを誇る日本の企業の方が安定しているといっていいでしょう。


大手に就職して定年退職まで勤めるライフスタイルはたしかに厳しくなってますが、大手工場であればまだまだ通用すると思います。

 

よく公務員が安定していると言われますが、まだまだ需要が見込まれている大手製造業の方が安定していると思いました。

 

工場はわりと働く時間がきっちり管理されてます。労働組合の力が強い大手であればちゃんとした職場環境で働けます。サービス残業も少ないと思いますね。

  

 

これからも世界的に需要があるであろう日本の大手製造業がわりと安定してるのかなと思いました。