とーしばブログ

こんにちは、とーしばブログのとしです。オーストラリア、ニュージーランド、カナダの3カ国でのワーホリの体験談、フィリピン、マレーシアでの留学経験。読書や勉強で得た知識や考えやニュージーランドでの投資についてブログで発信しています。

ニートは思い出や記憶が抜け落ちるは本当か?

こんにちは、とーしばブログのとしです。

今までならワーホリで海外で働いたりしていたのですが、日本に帰ってからは日本の職場には就職していませんでした。

一応ブログやメルカリや家事などをやってはいますが、ある意味僕もこの一年はニートに近い生活をしていました。 なのでニートは思い出や記憶が抜け落ちるは本当か?を考えてみたいと思います。

 

ニート生活だと受け身になることが多いから

 

あくまで僕の考察ですが、ニート生活だと[受け身になることが多い]からじゃないかと思います。 ニート生活で仕事をしたり勉強をする必要が無くなると、どうしても受け身の生活になりがちです。

 

テレビやアニメを観たり、ネットゲームをしたり、一日 3食食べて、朝起きて寝るまで受け身で単調な生活がずっと続くからじゃないか?と思います。

 

ネットのブログで10年くらいニートをしてて、その期間何をしていたか思い出せないという記事を見ましたが、たしかにずっと受け身な生活を続けて家にずっといたら、確かに何をしていたのか思い出せないよなって思いました。

 

僕も、今年は家にいることが多かったのあまり新しい経験や環境が大きく変わったわけじゃないです。

一日中、家にいてテレビやアニメを見る生活で、何もやらなかったら、自分は何をやってたんだっけ?ってなるんだろうなと思いました。

 

ニートになる人にはそれぞれ事情がある

 

僕が考えるにニートになる理由は本当にいろいろな事情があると思います。ある人は職場の仕事や人間関係がキツすぎて数年ニートをしている人もいるでしょうし、何かに挫折してニートになる人もいるでしょう。

みんな何かしら問題や悩みを抱えてニートになると思います。

僕が思うに日本社会は、仕事をしていない人をニートという大雑把なくくりでダメな奴扱いしすぎだと思います。

そんな扱いをされると人目につくのも嫌になりますよね? 僕もあまり人目について変な目で見られるのは嫌だなって思います。

日本の友達からいろいろ話を聞いていると人間関係も海外より日本の方が大変だなって思います。

 

そして求人を見ても、時給が安すぎて割りに合わない仕事や仕事だったり人間関係がキツい場所もあるからだと思います。

 

海外みたいに高時給で働きやすかったら

 

逆に考えるとオーストラリアみたいに時給20ドル以上で日本みたいに厳しい人間関係が無くて、きっちり8時間労働で十分な給料がもらえるところだったら働きたいと思いませんか?

僕だったら労働者を搾取、酷使することしか頭にない会社に自分の労働力と時間を売りたくないてすし、労働者の人権侵害をする企業も嫌ですね。

 

真面目と自己否定の呪縛

 

日本でほとんどの人は、真面目という名の呪縛自己否定教育を受けすぎて多くの人が気づいてないですが、明らかに労働環境が悪すぎる職場が多いと思います。

 

そもそも、働かないのも一種の権利なんじゃないか?と思います。本当なら自分の時間と労働力を誰に売るかは自由ですし、時間と労働力を売るか?売らないか?と思います。

 

社会復帰という言葉に違和感

 

そしてニートの人が就職をすることを社会復帰と言いますが、これもおかしな言葉だなと思います。

早く社会復帰しないと、、というのをネットで見ますが、まるで社会から排除されているような感じですよね? 

社会復帰という言葉にも仕事をしていないと社会の一員じゃないみたいな息苦しさが伝わってきます。

 

何かしらアクションを起こしていたらニート生活も有意義になる

 

僕が考えるにニート生活をしていても何かしらアクションを起こしていたらニート生活でも有意義なものにできると思います。 

あくまで僕なりにですが、少しでも先進して時間を有意義にするために勉強をしたり、読書をしたり、ブログを書いたり、親しい友達と近況報告をしたりしています。

あとは日々の記録を日記につけて、その日の出来事や新たに学んだこと、物事の考察を日記に書いています。日記はモレスキンを使っています。


働いてこそいませんが、ブログを更新したり、メルカリをしたり、読書や家事を手伝ったりなどそれなりにアクションを起こしています。

今年は仕事をしていない分お金を稼ぐことはできませんが、メルカリで自分で商品を販売することで、何が売れやすいか?とか、どの価格帯だったら買ってくれるのか?とか、写真の撮り方、文章の書き方、商品の梱包のやり方、メルカリの裏側など勉強になる部分が多かったです。

 

先ほども言ったようにニートになる人には様々な理由や事情があると思いますが、僕は幸いなことに、家から一歩も出られないとか、家族と仲が悪いとかでは無く、そして何かしらアクションを起こしたりできたので、有意義には過ごせたんじゃないかなと思います。

 

日記に記録も付けているので、自分が今年何をしたのか?を振り返りやすかったのでニートだったから、記憶や思い出が抜け落ちて自分は何をしてたんだ?ということにはなりませんでした。

 

なのでニート生活でよくある、自分が何をしたか分からない失われた○年にならないようにするには、アクティブに何かしらをすると良いんじゃないか?と思います。