とーしばブログ

こんにちは、とーしばブログのとしです。オーストラリア、ニュージーランド、カナダの3カ国でのワーホリの体験談、フィリピン、マレーシアでの留学経験。読書や勉強で得た知識や考えやニュージーランドでの投資についてブログで発信しています。

ニュージーランドワーホリで稼げた額を公開します 【ニュージーランドワーホリ】

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こんにちは とーしばブログのとしです

突然ですが、みなさんはもうタックスリターンは済みましたか?

この前、ニュージーランドの税務局から 働いていた時の総支給額の明細書がメールで送られてきました。

2018年はニュージーランドのホテルで働いていたのですが 、なんと、、、

 36000ドル稼いでいました!!

*正式には2018年4月〜2019年1月までの総支給額ですが、12月までしか働いてなかったので4月〜12月で36000ドル稼げたことになります。

プラスで銀行の普通預金の利子が15ドルほどでした。  その後、タックスリターンが1166ドルほどありました。 

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クイーンズタウンのホテルで稼いだ額の内訳

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まず前提として、、

ニュージーランドで''36000ドル稼げた'' という話はタックスや生活費を引く前の話です。

  • 総支給額 36000ドル
  • タックス 6500ドル
  • 生活費 10000ドル 
  • カナダワーホリ 5000ドルほど 

⇒この記事を書いてる時に貯金できてる金額は15000ドルほどでした。

もちろん、日本円ではなく、ニュージーランドドルでの話です。

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稼いだ額はあくまで総支給額

稼いだ額はあくまで総支給額です。なのでタックスや生活費は含まれていないです。 ここからさらにタックスや生活費などが引かれます。

僕はニュージーランドの後にカナダワーホリに行ったので、さらにカナダワーホリで使った金額が引かれます。

 

タックスも計算に入れる

仕事をしていれば 給料から必ずタックスを引かれます。

僕が稼いだ額に対して 引かれた税金は6500ドルほどでした

それに全て込みの生活費が1万ドルほど かかってます。

食費やレントはかなり工夫して節約したり、極力お金を使わない生活を意識していても 1万ドルかかっていたので、本来ならもっとかかるかもしれません。

 

節約しても生活費はかかる

生活費はがんばって節約してもかかります。2018年は、本当にお金を使いませんでした。

運良くオーナーが良い人だったので、 レントを少し下げてもらうために 家の掃除やゴミ捨てなどをしたりして 週レントは140ドルほどでした。(クイーンズタウンでは安い方です。)

 

食費も節約するためにホテルでもらえた食品を持ち帰ったり、ホテルはランチが付いていたり、朝食もホテルでもらえた物を食べたりしていました。 外食もこの年はほとんどしていません。

パーティや旅行もほぼ無しで あまりシェアハウスや職場との付き合いも無かったです。

ホテルでフードがもらえたりなど、一部再現性の無い部分があるので、もう少し費用がかかると思います。

 

ネット代も節約を徹底した

携帯のネット代もかなり見直しをして、月15ドル〜20ドルほどに抑えてました。家のWiFi と職場のWiFi をメインに使ってました。

Vodafone は、ネットのギガ数を管理しやすく、どれくらいギガを使ったのかをアプリでチェックできます。最初の1年はSparkを使ってネット代が高かったので、Vodafone がオススメです。

 

頑張って貯金に回したのは18000ドルほど

最終的に12月に仕事を辞めるときにボーナスで、有給休暇をお金に立て替えてボーナスみたいな形で3000ドルもらいました。なので貯金額は1800ドルほどになりました。

 

その後にカナダワーホリで準備金や初期費用や生活費に消えてしまった金額が5千ドルほどあります。 

めっちゃ多いって思うかもしれませんが、 実際に旅行したり、仕事を求めて飛行機や移動したり バックパッカーに泊まったりすれば、余裕でそれくらいかかります。

カナダは物価が高いし、ネット代も割高でバックパッカーもかなり高かったです。 しかもカナダワーホリの場合は、いろいろあって働く場所を転々とすることも多かったので予期せぬお金もけっこう飛んでいきましたね

 

36000ドル稼げた理由を分析

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ワーホリでニュージーランドに来て 2年目で36000ドルほど稼ぎましたが、 いろいろ運良く稼げる要素が揃ったからです。 掛け持ちバイト無しでこれくらい稼げて、残りは勉強と読書に使ってました。

稼げた理由ですが、とくに2018年は安定して忙しかったです。休出する日も多かったです。

 

閑散期も、中国の団体客や 海外のビジネスグループなど 大きなグループ客が来たりして 、ヒマな月がほとんどありませんでした。

たいてい ホテルの仕事はヒマな季節や時期があります。 ヒマな時期はあまり仕事ができないので、どうしても収入が減ります。

 

収入はかなり月によって違いますし、 年によって稼げたり 稼げなかったりします。しかし、この年はほぼ忙しかったです。これは毎年 違うので かなりラッキーでした。

 

週6で仕事ができたので稼げた

ほんとに忙しい月はシフトを増やしてもらったり、残業をさせてもらいました。

週6で仕事をするのはしんどかったですが、仕事に出るかどうか判断を自分でできるので、仕事がしんどかったら休もうと自分に言い聞かせながらやってました。

週6シフトが入ったり、残業できたのはデカかったです。忙しさもなので必ずしも週5、6で稼げるわけではありません。

ホテルには忙しい時期、暇な時期があり、暇な時期は週に3日、4日しか仕事が無いとか、定時より早く仕事が終わるということが起こります。

 

ニュージーランドは毎年 4月に時給が上がる

なんと!!ニュージーランドでは 毎年 1ドルほど時給が上昇します。 毎年 もらえる金額が1ドルほど時給が高いんです。すごくないですか?

そして、2021年現在、最低賃金20ドル(手取りだと時給17ドルほど)です。

 

最近、日本でも最低時給を1000円にするなど、いろいろ活動していますが、なかなか進展していません。

ニュージーランドでは 毎年  最低時給が上昇しているので、どれほどすごいことがわかりますね。

これも稼げた理由の一つです。ニュージーランドにこれからワーホリに来る人は 稼ぐチャンスが高くなってくると思います。

 

ベテランワーカーだったので 忙しい部署に回してもらえた

ホテルで働き出して、2年目だったので 忙しい部署に回してもらってました。僕が働いていたホテルでは 3つのホテルが一緒になったようなホテルだったので、 常に忙しい場所で働けました。

 

毎日、忙しい場所が違うので、忙しい場所にいけたのはラッキーでした。

2年目だったので、スーパーバイザーから仕事の信頼がありました。ホテルで働く年数が長かったので かなり仕事には慣れてました。

あとは、仕事をもっとしたいことを伝えていたので、安定して稼げたんだと思います。 

 

最後に

以上の理由からニュージーランド 2年目でかなり稼ぐことができました。稼げた額から、必ずタックスや生活費を差し引いた額で考えてください。

 

しかも 稼げた上に仕事が終わってから 語学の勉強や読書時間を確保できてました。仕事も掛け持ちなどをせずに稼げて、しかも自由時間も確保できましたね。 その後、貯金の一部は長期投資口座で運用しています。

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